要・2

bonobos「Go!Symphony」

Go Symphony!

Go Symphony!


いつもの景色のひとつひとつすべてが、
まるでディズニーのアニメのように、命と意志をもって、歌い出すような。
日々は、美しいもので溢れている。




あたし、
この曲で一緒に、
泣きながら爆笑して踊ってくれる人だったら、無条件に信用できる。


愛などでなく
絆のような美しさだけを
そして音楽を


これに尽きる。



愛は変温だけど、
絆は恒温だと、思っていて。


あたしは、自分が信頼する人からは、愛より、信頼を得たい。



善悪で言えば、悪なのは、人だけなんだよね。
他のものは、一切悪ではない。
使い方や付き合い方を、人が誤っているだけで、
そのものは、決して悪ではないのだ。


楽しい。
ところ構わず、みんなとハイタッチしたい(笑)



野音ではホーンも鍵盤もパーカスも入って、
バーン!って鳴らしてたけど、
聞き手みんなの手拍子と合唱だけでも、
とても素敵なシンフォニーになると思うなあ。


DEDEくんのリミックス、めっちゃキラキラしてて、キュンキュンします。
ティンカーベルが妖精の粉ふりまいちゃってます。



{星の住処}は・・・
シンフォニーの裏、というか。
裏付け、というか。
地道に、土地を耕し、命を育て、空を仰ぐ、
自分が、日々の営みの中で、何をできてるかなっていう問いかけのような。


オリジナルアレンジを聞いていないので、あれなんすけど、
オオルタイチくん、すごいと思う。
芯を、抽出できてる。



{PRAY for}
祈り。


ただ祈るしかない不甲斐無さも。
不安で茫洋と眺める空も。


いつか、繋がっていけたら。


祈ろう。



あー。
蔡くんの声を、直に聞きたいす。



人との繋がり、
自然の偉大さ、
大きな流れの中のほんのひとかけらである自分、
まわりにあふれているいとしいものたちの、煌めきと美しさ。


それらに気付かせてくれる、
窓を、扉を開けてくれる、鍵。



それが、あたしにとってのbonobos



冬ツアー。
初、三人だけのツアー。
めっちゃくちゃ楽しみ。