要・3

スネオヘアースネオヘアー

スネオヘアー(初回限定盤)

スネオヘアー(初回限定盤)


なんだかんだ言って、
この方のうたほど、自分に近いものはなくて。


もうね、
いちいち、ひっかかるし、うわってなるし、ふふってなるし。
あからさますぎて、うひゃあああってなるし(苦笑)


スネオさんだなあって、思うし、
スネオさん?!って思うし(笑)



いろいろあった三年も、
結果、うたに帰ってきてくださったってことだけで、
もう十分で。


この方のうたには、なんの疑いもないです。



この美しいメロディーは、
まるで、
磨き抜かれた鏡のよう。



今更だけど、不思議なもんですよねえ。
スネオさんのうたって、相手があることの方が多いですし、
今なんか、新婚でガンガン幸せ謳歌しちゃってもいい時期なのに(笑)
常に、孤独であることを、見つめ続けている。
己が何であるかを、
何者でもないことを、歌い続けている。
そのうえで、いとしいひとと繋がりたいと、必死で。


根本的なこと、なんですよね。
自問自答は、前を向いていればこそ、死ぬまで続くものであって。




おもしろいもんです。
性別も、立場も、環境も、何もかも違う人なのに、
この方のことばは、あたしに一番近い。
今でも、変わらず。



何億分の1の確立で、この方のうたに出会えたことに、
心から感謝したい。



うたい続けていてくださることに、感謝したい。



久しぶりのツアーでは、
たのしくいたいですね。



なんか、めずらしく、一緒に笑ってられたらいいなって、思います。



近いだけに、自分を追い詰めてしまうことが多いのですけど。
今回は、それはしないようにします。



大切過ぎて、あんまり言葉が出てこないす(苦笑)



とにかく、うれしいんだ。
スネオさんの、あたらしいうたをきけたことが。