確信なんかなくてもいい

harikona2009-12-08

今更ですけど、
アナログフィッシュ
相当好きなんですよ。


たぶんねえ、
あたしが
音楽に求める要素が、
全部フォローされてるバンド。


踊れて、
うたえて、
楽しくて、
ちょっとエッチで、
切ないくらい、景色が綺麗で、
気づかないようにしていることに、気づかされて、
そこから考えることができるきっかけがあって、
ココロの底の暗闇と、世界は、実は繋がっているって、わかっていて、
歩くしかないのを、あきらめとともに受け入れて、
でも、意外と、それも悪くないねって思えて。


ズドンと通る、めっちゃいい声のボーカルと、
きゅんとくる、くせのあるボーカルがいて、
綺麗で力強いメロディーと、完璧で美しいハーモニーがあって。


そして、そして、
なにせねえ、リズムが軽やかで、それでいて力強くて、確かなのよ。



お帰り!!
州ちゃん!!!!



やっぱり、この三人で、アナログフィッシュだい!!!


と、
5日のクアトロの生中継の録画を見て、またちょっと泣いてます(苦笑)
「Fish My Life」の曲が、
州ちゃんのリズムとコーラスで、生まれ変わっている。
と、いうより、
それが当たり前であったかのように、完璧な形として、そこで鳴ってる。
きっとね、
曲も、待ってたんだと思う。この形を。
{PARADOX}と{sayonara 90`s}が、ものすごい広がり方してて、鳥肌。

Fish My Life

Fish My Life

健太郎の作る、バラードがすごい好きです。
{月の花}久しぶりに聞けて、うれしかったなあ。この曲、ホント綺麗。



MCでの健太郎の発言に、ばっさり冷静な突っ込みを入れる州ちゃん。
・・・・・あー、ホントに帰ってきたのね、というのを実感(笑)
このバランスですよ。これこれ。



コーストの州ちゃん復活&10周年祭。
まあ、DVD出るんで、その目で見てくださいって感じですが、
今さらちょこっと載せます。

これは、最初のセンターステージでの{BGM}時。
急に下岡くんが
「携帯で撮ってもいいよ。この曲の間だけね」
と言いだして、あわてて電源入れて撮ったから、ブレブレの代物(苦笑)
「ごめんね、気分屋なんで」となんのことはないように言っちゃう下岡くんが、たまらん。
そして、当たり前のように、州ちゃん真横、コーラスマイク側にいるあたしら(苦笑)
ま、当然?(笑)


曲終りで、
「これ、ブログとかに載っけて、ここで、こんなに楽しいことやってるよって、
みんなの力で広めてください(苦笑)」
と、お墨付きいただきましたので、載せます(笑)


この日は、下岡くんが、びっくりするくらい開いてて、
・・・というより、言葉が、あまりにまっすぐで、
照れくさいやら、うれしいやら・・・。


確か、アンコールの時に、
「普段は、80%くらいは自分が言いたいことを言いたいがために歌ってるんだけど、
今日は、ここにいる人たちのためだけに、うたいます」
とか、
「ここにいる人たちが、僕らの誇りです」
なんて、とてもとても、あたたかい言葉が飛び出していてねえ・・・・。


州ちゃんがそこで、笑顔で叩いてコーラスしてるってだけでうれしいのに、
もう、それを倍の倍の倍にしちゃうような、発言連発で・・・。


表情に出ない人なんで、直接的な言葉が出ると、それだけで、うわあってなってしまう。
健太郎くんはね、まあ、いつも何もかも全開ですから(苦笑)
この対照的な二人がいて、
それをシュっとまとめる州ちゃんがいて・・・。


巡り合わせって、絶対あって。
その奇跡が起きる最たるものが、バンドだと、思うんですよ。
人と人、音と音、才能と才能、思想と思想。
ぶつかり合って、認め合って、
重なり合って混ざり合う美しさは、人のコアに、一番近いような、気がするのです。


ここに、このバンドに起きてる繋がりの魔法は、半端ない。



本当に、この日は、楽しくって、うれしくって、あったかい気持ちがいっぱいの日でした。

“10×10×10” LIVE at STUDIO COAST [DVD]

“10×10×10” LIVE at STUDIO COAST [DVD]



来年2月、新生アナログの新譜出ます!!
そしてツアー・・・・も・・・??



いやあ、楽しみすぎですなあ。
平日じゃないといいな(苦笑)


州ちゃん。
改めて、帰ってきてくれてありがとう。
そして、
下岡くん、健太郎
待っててくれてありがとう。


でも、無理はしちゃダメだよ。
健康第一。

KISS

KISS