ハイリスクノーリターン

harikona2009-04-18

自分から
尊敬転じて
特別になった人でなければ、
なんの感情も起こらない。

しかも、
自分の立場、
なんも考えてねえだろ。それ。
かなぐり捨ててでも、
突っ走れる様な、
そんな位置に、お互い、いない。
今あるものを大切にしないなんて、
受け入れられる訳がない。

申し訳ないんですが。
丁重にお断りする。

かなり欠点だらけの人間ですので、
好いてくださるだけで、もう十分なのですが。
でも、
あたしのどの部分だけを見て、それを言っているのか、
上っ面でしかありませんし。それって。
好きという感情が、
良い方に転がった試しがないので、
今だに否定から入らざるを得ない。

そりゃあね、
それを越えた、素晴らしい出会いも、ありましたけれども。
・・・・めぐり合わせとは、
なんと難しく、奇跡的なものなのだろうか。
歩くリズムが合うことなんて、そうそう起こるもんではない。
リズムがね、違うものは、受け入れられんよ。やはり。

ベース弾いてる海北が、やっぱり落ち着くな〜。
東京QチャンネルのDVDを、やっとこさ見る。
今の海北は、「やらなきゃいけないこと」から、やっと解放されたように見えます。
メンバーとも、レーベルとも、ファンとも、音楽とも、
・・・自分とも、
ガチで、喧嘩するように戦うときを、やっと踏み越えたようですね。
戻ったのではなく、
それを手に取ることが、必然であったということを、
その日々を経て、受け入れることが出来た、とでも言おうか。

ちゃんと、全部、見えてるね。

今だからこそ｛証し｝や｛あなたは生きている｝や｛手紙｝を、この温度で、歌えている。
そして、そのうえで｛希望｝を高らかに、歌い放つことができている。
よかった。
待った甲斐あったわ。
不器用でいい。
あがいて、もがいて、苦しんで、それでも見続けていられる未来を、
歌えばいい。
それでいい。

ってかねえ！
げんちゃん、こんなに頼りがいがある人だったんだ、と、今になって気づく（苦笑）
違う。
頼れる人に、なったんだ。

バンドって、いいなあ。