命の響き

HDDに録りためてる
チョイ前の映像物を、
酒片手にどわーーーって見る。
酔っ払って、やっと、
ボノのライブ映像を、見れた。
ああ・・・・。
ボノのうた、大好きだ。


随分前にFACTRYに出た時にやった、
{果報者}と{re:evolution}
すっごい好きだなあっ!!
そこはかとなく、
カナシミとイタミが匂う両曲。
とても、強いうただと、思う。
ビークルとのスプリットツアーん時に{re:evolution}は聞けたけど、
パストラマのツアーでは、やらなかったしなあ。
・・・・まさか、お蔵入りしたりしないよね???
アルバムに入るといいな。
去年の所沢の夏結びの時に聞けた新曲も素敵だったなあ。
レクイエム、っていうとちょっと重いかもしれないけど、
星になってしまった人たちを想ううた。
あの曲も、また聴きたい。
そういや、松井くん、一昨年の春頃骨折ったんだよね(苦笑)
鉄パイプ入ったまんまなんでしょうか・・・(笑)
携帯サイトのアレは・・・やっぱりどうかと思う(笑)

ライヴ・アット・日比谷野音 「や、おん」 [DVD]

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スネオさん。
あなたには、かなわないな。
なんで、そんなに、混じりけなく、音楽に向き合えるの??
その、まっすぐな姿勢が、中途半端なあたしを、責め立てる。
美しいメロディーが、こころを刺す。


はー・・・なんでか涙とまんなくて・・・泣きすぎて頭痛い・・・。


やばいなーー。
今週末、今年一番のピーク、来ちゃうなぁ、これ(苦笑)
・・・・負けそうだ・・・・。
いやいや、
音を楽しむと書いて音楽やねん。
辛さ、痛み、カナシミを、
僅差で、
うれしさと、あたたかさと、未来が、越えてこその、音楽の意義。
そこに見合う、気持ちで向き合わな。
ちゃんと感じられるように、ココロ、調整していかないと。
どうも落ち気味だなー、気持ち。
いかん、いかんぞ。


NHK−BSの「手塚治虫のすべて」を延々と見ていた。
命の尊さ、かあ。
この年になっても、益々わからなくなっています。
だからといって、失われていい命など、どこにもないとは、
理屈ではわかっていますが。
誰のためにもなっていないのに、何故存在し続けなければならないのか。
生きなければいけない、意味が、どんどん見えなくなっています。
もっと、生きるべき人が早くに死に、
なんの役にもたっていない自分のような人間が、生きさらばえている。
この状況は、なんなんだろう。
自然の摂理に、反しているんではないか。
劣勢の遺伝子は、淘汰されてしかるべきなんではないのか。
何故生かされているのか。
理由なんて、問うたところでどこからか帰ってくる訳ではないのに。
ああ、また堂々めぐりだ。
この抱えている命の重さ、あまりに重い。


ブラックジャック、また読み直そう。

ブラック・ジャック(1) (手塚治虫漫画全集)

ブラック・ジャック(1) (手塚治虫漫画全集)


うたうか死ぬか。
中村一義の音楽が、揺るがず、ココロを貫く強さをもっているのは、
この、音楽に対する切実さと、
見つめる目が、すべてを平等に見ているところだと思う。
偽りがひとつもない。
全部が命がけなんだよ。100sはさ。
そんな生き方、この世の中で、どれだけの人間が、出来ているだろう。
だから、
たまらなく強く美しいし、とどかない、と、悲しくなる。
けれど、
しにそうな心のどこか、ほんっとに隅の方に、
同じように思える気持があるから、彼らの音を、聞くことができるのではないかな。
そう、思いたい。

OZ

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