銀河と陸続きの場所

行って来ちゃいました。
札幌。
bonobos Tour ULTRA。千秋楽。


仕事で行けないんじゃなかったのか?
・・・ええ、行けない状態だったのは確かです。
後々首を絞めることを承知で、無理を通しました。
ええ。
衝動を押さえられませんで(苦笑)
こんな無茶したの、久しぶりです。
14時過ぎに唐突に時間休暇をとって、駅まで走って帰りの深夜バス確保して、
北斗飛び乗って、道中は疲労で爆睡(笑)
18時30分に札幌駅ついてタクシーでcubeに乗りつけて、
ライブで泣き笑い歌い踊り倒して、先に来ていた地元の友人をびっくりさせて(笑)
焼鳥屋で軽く打ち上げして、
深夜バスで明け方地元戻って、
ちょっと寝て今日はちゃんと定時出勤。
さすがに残業する気力はなかったので早々に帰宅しましたが。
・・・凡そ、36才社会人のやる行動じゃあありませんね(笑)


・・・大阪見た時点で、ほんのり腹は決まっていたような気もします。
アルバムを初めて聞いた時の高揚と感動を裏切らない素晴らしい演奏。
あまりの幸福感に、頭の芯がしびれてなあんにも考えられなくなるくらい。
ただ、ツアー二日目ということもあってか、
多少演奏にどたばたしている感があったり、
蔡くんのうたが、後半ちょい息切れ気味だったりもしていたので、
・・・残りの本数を重ねて、密度が濃くなったら、
オーラス、えらいことになるぞ、と、想ってはいたのです。
・・・我がホーム、札幌を選んでくれていることも、とてもうれしかったですし。


はい、まあ、言い訳です。
・・・人に迷惑はかけてないので赦されてもいいはずだっ(笑)


大阪に比べて感じたのは、
なっちゃん、辻くん、そして蔡くんの、三本柱がバキっと締まった感じがすごくしたなあ。
ボノのサポートに来てくださる方はいつも、ハンパなく素晴らしい音楽家ばかりで、
今回も、
卓史くん(鍵盤・グッドラックヘイワ
武嶋くん(サックス、フルート)川崎くん(トランペット)
の御三方がまあ素晴らしく、
ついつい耳をとられがちなのですが、
もう、なんか・・・三人の気合いがもんのすごくてですね。
夏子辻コンビは最強のリズム隊やなあ!と改めて思ったし、
・・・蔡くんがあんなにたのしそうにうたになっちゃってる姿が見られて、
それだけで幸せやったな。


無茶して行ってよかったです。
そして、
bonobosはあたしにとってかけがえのない最高のバンドです。


さあて、
これは過去最難関だぞう(笑)