心の一箇所だけでも、白くいたい

harikona2008-05-01

桜も好きだけど
春は木蓮の季節。
闇の中でも、
そこいることが
はっきりわかる、
白の気高さと
たおやかな香り。


ああ。
「僕の地球を守って」を
読みたくなってしまうね。


凛とした、
強い花が好きなんだよね。
マーガレットとか
ハマナスとか。
椿とかさ。


THE BOOMの「白いハマナス」
あたしの理想の生き方。
これ生で聞けた青森ぱるるホール。
ほんっとうに素敵なコンサートだった。

百景

百景


bonobosのアルバム「GOLDEN DAYS」
名盤揃いのボノの中でも、
超絶に素晴らしいと思うんです。個人的に。
「メルトダウン」がね、もう・・・死ぬほど好きだ。
報われない魂をも、飲み込む夕日を背負った、いとしい君。
なんて美しい光景なんだろう。
これほどまでに強く、さらに、じわん、と、沁みこんでいくうたもない。
押し付けることはせず、ただただ、目の前のことを、大切にしている。
メンバーの演奏と、蔡くんのうたが、
すべてを飲み込む、夕日のように、穏やかにすべてを包み込んでいく。
これ生で聞けた、去年暮れの名古屋。
あの瞬間は、奇跡だった。


ACIDMAN「LIFE」
あたしが彼らに出会った最初の曲「リピート」
その根っこが、このアルバムには鳴ってるような気がした。
普通は逆なんですけどね。
先に生まれた曲が、後の曲たちに連鎖していくのが、道理で。
でもねえ、
大木くんに関しては、見ている先がでかすぎて、正直、ついていけてないとこがあって。
感じていることは、理解できるし、共感するんだけど、
方法論が「上」の意識に近すぎて、あたしみたいな下の人間には、
高尚過ぎる嫌いがあったのだけど。
でも、このアルバムは、光や未来に対してすごく開いている、というか、
目線が、タイトル通り「日常」「日々を生きること」にとても近しい感じがして。
地面の上に立ったところから、
すべてへ繋がっている、ということが、
とても穏やかに語られていて。
素晴らしいアルバムだと思う。
正直、今までで一番ライブが想像できない内容ではある。
青森、楽しみです。

LIFE(初回生産限定盤)

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フジファブリック「TEENAGER」
すごい名盤だと思うのだが、正当な評価をされていないように思う。
受け手にも、・・・メンバーにさえも。
もっと大事にしてくれよ。
うたを。
それだけのもの、生み出しているのに。
鳴らせる体力、あるはずなのに。

TEENAGER

TEENAGER


フジ@青森のレポ、
ここに載せることをとてもためらっています。
自分の恥ずべき行動に対する激しい反省もありますが、
追い込みたくない、というのも、正直なところで。
っていうか、あまりに重過ぎて、
若干自分でも、引いてるもの(苦笑)



すっげえ疲れてるし、ものすごい眠いけど、
気の済むまで、好きな音楽聴かないと、
ただ忙殺されて、一日が終わってしまうような気がして、
そんなのは嫌だから、
さらに聞いてしまって、
どんどん睡眠時間が減っていく。


知るか。
あたしはやりたいように、やる。
ライブいけねえんだ、音ぐらい、聞かせてくれ。


明日は右京さん&薫ちゃんに、スクリーンでお目にかかってきます★
残業帰りのレイトショーで(苦笑)

相棒検定 (タツミムック)

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