生きる=うたを紡ぐことな人たちの言葉

harikona2007-11-16

だー。
やっぱ陽水さん、
・・・素晴らしいですね。
RIJF`07の
アーティスト特集放送中。
声が発せられるだけで、空気が変わる。


ライジングのステージ、
ものすごいよかったなあ。
思い出しますよ。
あの二日間で、
一番のライブは、
やっぱり、陽水さんだったです。
夜の帳が下りる寸前に鳴らされた
「最後のニュース」は、
我々、後を継ぐべき世代の、
生き方を問われているように、
ズシンと、響きました。
溢れ出した涙を、止めることはできなかった。
いやあ、本当にあの場にいられてよかったなあ。

断絶 (紙ジャケット仕様)

断絶 (紙ジャケット仕様)

これ、ジャケ写が好きです。


オヤヂたちの飲み会に出ると、
たいてい二次会は、
おねえさんがいて、歌が歌える、
所謂「スナック」につれていかれるのですが、
そうすると、歌好きのオヤヂたちとともに、
陽水、拓郎、さだ(グレープ)、はっぴいえんど、アリス、千春、
たまに裕次郎(笑)の応酬になるわけですよ。
仕事のこと語りたい課長とかほったらかしで(笑)
で、
なんで知ってるの??とか言われながら、
混ざって歌うのです。あたくしも。
いやあ、
いいうた、っちゅうか、
60〜70年代に生まれた歌って、
世情がそうさせたのか、魂こもった歌が多いからねえ。
血の通った・・・なんて生易しいもんではなく、
血反吐吐きながら振り絞ってる感じする。
嫌でも、心に刺さるってもんです。
会社入りたての頃、同期の飲み会の二次会で、
陽水さんの「心もよう」を熱唱して、
ドン引きされたことを、今思い出しました(苦笑)


そうそう、前にも書いたかも知れませんが、
SAKEROCKの源ちゃんが、
高田漣さんのアルバムで歌ってる「薔薇と野獣」
細野さんのうたなんですけど、
これがねえ、いいんだ(笑)
源ちゃんの声、いい憂いがあってすげえ好き。

12notes

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HOSONO HOUSE

HOSONO HOUSE

ちなみに、外向けカラオケの十八番は、
ちょっと年代ズレますが、
渡辺真知子かもめが翔んだ日
久保田早紀「異邦人」
あとザ・ピーナッツとか。
・・・関係ないですね(笑)


明日、札幌に上原ひろみさんを聞きに行きます。
スペシャの番組であっこちゃんとセッションしたのを聞いてから、
一度、生で体験してみたい、と思っていたので、
念願の、です。
ちょっと怖いですが(苦笑)
だって、あの演奏を目の前で、ですよ。
圧倒されそうで。

スパイラル

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