エルレ ELEVEN FIRE CRACKERS TOUR 札幌

ELLEGARDEN
@ZEEP札幌
07,2,3


エルレだったのです。
もうほんっとうに,心の底から全部はき出して,
軽くなって帰ってきました。
なんか,うだうだ言いたくないっていうのが正直なとこです。
あたしにしてはめずらしい。
ってか,いろんなことが激しすぎたのであんまり覚えてません(苦笑)
あいつらの顔、見られただけですげーうれしかったんだ。


MISSINGと高架線でボロ泣きしちった。
いろんなもんから逃げてる自分を受け止めてもらえたし,
超がつくくらいのネガ思考の自分にも,
前に進もうとしてる心があるんだってことに気づかせてもらえた。


「ELEVEN FIRE CRACKERS」の曲たちは,どれもこれも無茶苦茶かっこよかった。
曲自体が持ってる熱がすごいね。
演奏もだけど,とにかく曲の熱量がハンパない。
曲自身が発熱してて,音に焼かれてるみたいだった。
ステージの上から,じりじりと。
その熱に呼応して,心の底の方に閉じこめてある何かがドンっと吹き出す感じがした。
外と内と,両側の炎が燃えだすような。
それに,ちょっと前の曲とかも,
CDで聞いてたよりずっとがっしりしてて。
全然聞こえ方違ったなー。音源より説得力あった。
虹も沁みたなー・・・。


一緒に行った友人がすごくいいことを言ってて。
ライブ中盤で演奏された
SPACE SONIC〜Sliding Door〜SALAMANDERの三曲。
この曲順は,ここ1,2年の細見くんの心の動きを表してたんじゃないかなって。
・・・すごく納得した。
さすが我が友。洞察が深いよ。
そう,この三曲,とても重く響いたもの。
細見くん,大事に歌ってたしな。


メンバーみんな,デカかったなあ。
思ってたより,ずっと,強かった。
いや,きっと強くなったんだろうな。
すごい覚悟で,あそこに立ってるんだなっていうのがビシビシ感じられて,
安心して全部任せちゃえた。
客席のこと,ホントに良く見ててくれるし。
細見くんが「なんで人は,壁を前にすると緊張したり不安になったりすんのか」
ということについて,自分なりの解釈を話してくれたんだけど,
ちゃんと自分で越えたからこその説得力があって。
彼の前では,嘘はつけねえな,と思った。


あとすげえなって思ったのがファンの子ら。
ダイバーが体勢崩して落ちちゃったり,具合悪くなった子とかいても,
すぐみんなで助け合ってて。
ちゃんと細見くんの心意気,分かっててファンやってんだなー。
ステージの上の奴らも下の奴らも気持ちいい奴ばっかだった。
まあ,ダイバーの足が後頭部に当たって,
首軽くムチ打っちゃいましたけど(笑)
まだまだです。自分。


とにかく,すんげー楽しかった!!!!
みんなに酒おごってやりたいくらいだ!(笑)
また会いに行きたいっす。


<セットリスト>
超順不同&絶対足りないし、多いような気もする(苦笑)
Opening
Fire Cracker
Acropolis
Supernova
Alternative Plans

Pizza Man
BBQ Riot Song
スターフィッシュ
Gunpowder Valentine
Missing
Middle Of Nowhere
Space Sonic
Sliding door
Salamander
アッシュ
ジターバグ
Red Hot
高架線
Marie
EN:1
Winter
Make A Wish
EN:2
風の日

ELEVEN FIRE CRACKERS

ELEVEN FIRE CRACKERS