わあ!びっくりしたあ!

JUNK×3∞(スパゴーのライブっす)って生放送入るって告知してたっけ??
思いっきり油断してたよ・・・。
見てたビデオ止めたら、いきなり怪しい三人組が映った・・・瞬間に、
一番奥にいた、ニット帽、サングラス、アロハのなまっ白いアコギ持ちが
志村くんだ!と気づいた自分もどうなんだろうと若干思ったりしますが(笑)
取乱しつつ録画ボタンを押す。
にしても、サングラスもアロハも驚くほど似合いませんね(苦笑)


「トメ伊東とハッピー&八熊」
というユニット名で出ておりまして。
ハッピーが民生さんで、トメ伊東が志村くん(笑)
ちなみその前にポテ伊東としてYO-KINGが出ていたようなのですが、
楽屋でもめて(笑)トメが代わりに出ることになったらしいです(苦笑)
(ホントはもっとメンドーなんですが、ま、そういうことで)
二人がアコギで八熊さんがベース。
いやいや、オジサマ達に軽く振り回される彼がなんとも・・・。
愛されてんなー、君も。


「時の過ぎ行くままに」の替え歌、「桜」「銀河」
あと、バンハズ?の曲、の4曲を。
合間合間に富士吉田市(志村くんの出身地です)の歌(3パターン)と
「港のヨーコ〜」の替え歌で山梨の歌を(苦笑)
キメの「あんた、あの子のなんなのさ」のとこも変えてあったのですが、
志村くんがやらせていただいてて。
でも、どーも、キメ台詞的なものが苦手なようで(苦笑)
全然キメになってない、上に噛んでました(笑)
そんな志村くん込みで、これが相当いい感じで。
いちいち笑い転げてました。あたくし。
前半微妙に間が合ってませんでしたが、後半はいい感じで。


驚いたのは銀河。
アコースティックで初めて聞きましたが。
ものすごい大変な曲なんだっつうことを改めて認識。
えっらい指動いてました。全員。
そりゃああんだけの曲、アコギとベースだけでやろうってんだからねえ・・・。
早いわコード進行複雑だわで、
かなり忙しく手を動かさねばならんようで。
八熊さんも「アコギでやる曲じゃない(苦笑)」とおしゃってましたが。
もうなにがすごいって民生さんね!
総ちゃんのパートをアコギで弾ききってました!
当たり前だけど、ギター超うまいっす!
後半大分辛そうで、終わった後かなり疲労してましたが(苦笑)
民生さん、えっらい素敵でした。
曲が若い!と二人でおっしゃってました。
冗談まじりで八熊さんが「ベース(俺)が安定してるから、なんとかなった」
的発言をなさってましたが、
ホントこの曲、ベースが命といっても過言ではないですね。
改めて、本編聞きなおしてしまいました。
志村くん、いつもと違う進行で弾いてて新鮮でした。
おお!戦ってんなあ!という感じで。
にしても、何故銀河・・・。
もちっとアコギでやり易いのもあったろうに・・・。


声、心配でしたが、高音が若干辛そうで、しゃがれたようになってましたが、
それ以外は丁寧に歌って、ストン、と出ていて。
やっぱりいい声だなあと。
彼の声は、それ自体が武器ですからね。
夢チカ時、まだツアーの疲労が取れていないような声だったので、
どうかなあと思っとりましたが。
やはり、喉も年をとるものなのでしょうか。
そうは思いたくないけれど。
大事にして欲しいっす。
それにして、2曲とも、いい歌だなあと。
銀河も、あんだけしかないメロなのに、異常に耳に刺さる。
なんじゃこりゃ?って感じ。今更ながら。
得体の知れなさが未だにあります。
桜はやっぱものすごい力のある曲ですね。
民生さんが歌っても、八熊さんが歌っても、世界が揺るがない。
キラキラきらきら、日差しが煌いてて。
初々しい春のもどかしさみたいなものが、常に響く。
いつも思うけど、作った本人以外が歌った方が、
その美しさが見える歌、って本気で力がある歌だと思うのです。
本人が歌って届くのは当り前で、
それが他者の手にゆだねられても、汚されないどころか、
その人の味を取り込んで増幅させてしまう曲。
民生さんが目を付けただけあるってもんです。
この曲、あたしの中で特別になりつつあります。


最後の最後で、話の腰をばっこり折ってしまうという暴挙に出つつも(苦笑)
いいもの、見せてもらいましたよ、志村くん。