ワンマン目白押し

harikona2006-01-26

岩手旅紀行その3。
花巻で見つけたポスト。
さすがに最近では見かけない上に、雪に埋もれて、かわいらしい。


去年、年末にちょっと動きすぎたので(苦笑)
今年前半はおとなしくしていよう・・・。と思ったのに、
随分とまあ、皆さんツアーを打ってくださいますねえ!
ああ!うれしいよ!!(泣笑)


今のところ、レミオ、ACIDMAN、LOST、ZAZEN、フジ、スネオさん、
テナー、まっきーが確定。
夢チカイベントもあるし。
あと悩んでるのが、Salyuキャプスト
近場とは言え、さっすがになあ・・・。
でもみたーーい・・・。
・・・こうやって身を滅ぼしていくのね(苦笑)


ACIDMANの新譜、ようやく本腰入れて聞きました。
・・・これはすげーよ。破格な出来です。
いつも大木くんの歌は、大気に溶けていたり、
大地に沈んでいたり、風に乗っている目線で語られていて、
とても大きく、とても遠い感じがしたのに(逆に、無意識下にある根源には近いのですが)
今回は、目線が同じ。
人としての生活、人として、自然や時間にたいした時に抱く思いを歌っていて。
これは驚いた、と同時に、とてもあたたかく感じました。
マグマの熱、灼熱の太陽。
それより、人肌のぬくもり、というか。
地脈を伝う水流の音は、我々の体内を流れる血の音と同じだというか。
驚くほど、優しいメロディーが溢れていて。
インスト「Water room」
これが一番の衝撃でした。
まったく聞いたことのない世界が広がっていて、瞳孔開いちゃいました(笑)
サトマのベースがすげえ。
あと、音の位置ね!絶対ヘッドフォンで聞くのをオススメします!!


やーこれは、じっくり聞きたいですね。
ライブも、できれば、じっくり浸りたい。
できれば(笑)


あたしが今だ一番好きな曲「リピート」の世界観にとても近い。
でもさらに、もうひとつ、階段を昇った目線だけれども。