雑誌とかラジオの発言って、
自分にとっては、
答え合わせするための判断材料です。


だから、
リリース直後はほっとんど読まない聞かない。
アルバムやらシングルやら鬼のように聞きこんで、
レコ発ライブ終わって、
自分がその作品を、
たがえず、捉えられていたかどうか確かめるために、
なにかしら答えがでてから、
買い録りためていたものを、読んだり聞いたりします。
副読本とか、資料集みたいな感じかな。
だから、買ってから、録音してから
・・・下手すると1年後とかに確認することもある(笑)


けれど、今回の、10周年お礼参りツアーは、
ジャスト現場で、間違いなく同じ地平を見てたいから、
今からがっつり摂取しております。


とは言え、少しほっとしているのは、
個人的な、出会ってからの約8年間の蓄積は、
そんなに間違った方向ではなかったんだなっていうこと。


説明じみたことは一切しないバンドですから、
いつも・・・試されている感がありましてね。
お前ら、これ、面白いと思える?かっこいいよな??って
常に問われているような気がしていて。
・・・ただ、これって、完全に諸刃の剣なんですよね。
惚れこんでいれば、
・・・信頼のおける音楽家だと、理解することができていれば、
受け取った瞬間に、
かっこいい!でも、なんだこれぇ?ってなったことを踏まえ、
何故彼らがこれを今鳴らすのか、ということを、
考えたり(まあ、考えるってちょっと違う気もしますけど)
検証したりってことを、するだろうと、