ロックスター

スネオさんの曲で、
とにかくアレンジが
ハードでかっこいい！
って思ったのは、
「カナシミ」に入ってる
「moon face」が、
今までの一番でした。
まあ、
歌詞はちっと
背伸びしてんなーってのあったし、
アイゴン＆高桑さん効果絶大
（べースのエロさ加減はヤバ過ぎ）
だったんですが（苦笑）
あー、スネオさんも、
かっこよさを「作る」ことができるんだな、って
触発されて、こういうのが出るんだーーーって、
驚きとも、納得とも
どちらともとれるような気持で聞いていたのですが。
あ、違うな。
これだけの人生歩んできた人から、にじみ出る、影の部分の色気、
が、やっと、具現化したなっていうか。
ありあり、全然あり！！っていうか。
ま、この曲をライブで、かっこつけてやる、のは、
やっぱ無理みたいでしたけどねー（苦笑）
4：6くらいの僅差で、かっこいいを避けて通ってしまう性なようで（笑）

今回のアルバムの「歪んだ二人」
むっちゃくちゃかっこいいっすよ！！
これはー・・・・来ましたよ。超えましたね、アイゴンを（苦笑）
もー、めっちゃ・・・かっこよいです。
荒いギターのぎゃりぎゃりした感触も、
全体的にディストーションかかってるのも、
歌詞が、身勝手男全開なところも（苦笑）
だからこそ、
すれ違い加減が、ものすごい報われなさの極地、とでも言おうか。
電話とつなげて聞くと、もどかしさ加減倍増ですよ・・・・。

これ、ライブでどうやるのか、ものすごいたのしみ。
いつものメンバーで、どんな音が鳴るのか、
照明はどんな感じなのか、
どんな歌い方するのか・・・・・。
なにより、
スネオさんのシャウトが聞ける（と思う）しね。