誰もいないステージ。
でも、
うたの魂は、ちゃんとそこに。


とてもいいセトリだったな、と、思いました。
これからを見据えている、とてもいい選曲だと。




5周年ツアー@札幌で感じた想いは、
間違いなかった。
志村は、
今まで得てきたものを、捨てるのではなく、大切に大事にしつつ、
前を見ていた。






志村くん、見てたよね。
君のために、何万という人が、祈りを捧げていたよ。
君のために、たくさんの音楽家が、声を出してくれていたよ。
そして、
スタッフのみなさんも、
メンバーも、
共に生きた時間を、思い返してくれていたんではないかな。


君は、こんなにも愛されている。
今も、これからも。






仕事納めだったんですが、
ずっとクイックレポにかじりついてました。
泣かずに、少しの冷静さを保って受け止めるには、
仕事場というところにいる時の自分の方が、良いと思ったので、
あえて、リアルタイムで、見つめていました。



フジを好きになったおかげで、出会えた大切な友人が東京にいます。


ひとりは、見届けようと、会場に足を運んでいました。
その会場の空気を、辛かっただろうに、言葉で伝えてくれました。


ひとりは、いないステージを見ることができない、と、
現実と悲しみの狭間で、葛藤しています。



あたしは。
年末の挨拶が、できませんでした。



ツイッターで紡がれる、たくさんの人の言葉で、
少し救われているような気がします。
いいツールだ。






明日は、一日かけて、彼の作品を全部聞こうと思います。