スネオヘアー 新宿タワレコインストア
インストアライブ
スネオヘアー
@新宿タワーレコード
08.8.10
店着日に渋谷タワレコで買って、整理番号40番代だったので、
いったい何人くらいくんのかね…と思っていましたらば。
多分ねぇ、200人くらいか?
整理券持ってる人だけでもそれくらいいたと思う。
出てきたスネオさん、目丸くしてましたんで(笑)
かなりの人がいたんじゃないかな。
今日は朝倉&松江とのアコースティックトリオ。
一時間くらい前から、朝ちゃんと松江さんはリハーサルをしてました。
30分前に整列が始まったので、並びに行こうとしたら、
なんとご本人登場!
げげっ!見たいのにー(泣)
ま、お姿は見えませんでしたが、
並んでる時に微かに声は聞こえていたので、うれしかったっすけど。
10分押しくらいで、
スネオさん登場。
登場していきなり
「こんにちは〜、レミオロメンです」
と、早速カマス(笑)
リハん時は紺のTシャツでしたが、白の長袖シャツに着替えてました。
「ありがとうございます!!すごいお客さんの数ですねぇ!
あのー、うれし過ぎて、若干引いてます(苦笑)
・・・この後20分後ぐらいにアジカンが出ますので」
・・・もし出たら出たで・・・なんだかなーですが(笑)
朝ちゃん、後ろで苦笑。
「じゃあ、歌いますよ!!
さっき、大阪から帰ってきたんですが…オーガスタキャンプから…。
そんな訳ねぇじゃねぇか!」
いないいない。そんな髭のぽっちゃりした人は(笑)
{伝えてよ}
つい、朝ちゃんばかり見る俺(苦笑)
だってー、朝ちゃんのアコースティックセット、すごく好きなんだもの(笑)
音もリズムももちろんだけど、見てるだけで 楽しくなっちゃうんです。
お人柄が出てますねぇ。
ん?
スネオさん、声がちょっとイラついてますね?
でも、出てはいる。
ギター派手に間違えてる…。
めずらし…。
と、思ったらば、マイクの声の拾い方が納得いってない模様。
ありゃりゃ。ちょっとイラついてますね…。
でもね、
ここで驚いたのは、
スタッフさんへの指示を即興で歌にしたり、
メンバー紹介をしたりしながら、音調整の間に産まれる不安感を
お客さんに感じさせないようにしていたこと。
おー。
気使ってくれてる!
こういうこともできるようになるとは…。
と、変な感動の仕方をする自分(苦笑)
「昨日ね、大阪で音速ラインのイベントだったんですけど、
ロストインタイムとも一緒でね。
やっぱり…飲みすぎちゃって…、
皆さんの前に出られるような状態じゃないんですけど…。
そうも言ってられないんで…。
では最新シングル{あの子を連れて}…そんなタイトルじゃねえよ!!
それのカップリングのね、ガッキーに提供した{オレンジ}という曲をやります。
……(松江さんに向かって)どうやって始めるんでしたっけ?」
あきれ顔で耳打ちする松江さん(笑)
「オッケー!!では、何事もなかったようにやります」
{オレンジ}
音源の口笛部分を三人でスキャット。
わあ!素敵素敵!
それにやっと声もでてきました。
二日酔いと思えない美しさ(苦笑)
ついニコニコしちまう俺。
またねぇ、エンディングが良かった!
音源とおんなじように、レコードの針が飛んだみたいな感じを、
なんと生で歌う!!
おおお!
すげっ!これ楽しい!!
弾きながら、どこで入る?って三人で顔を見合わせてたのが、
なんとも良い感じでした。
「ありがとうございます。
・・・・最近ねぇ、常に体が地面から5センチくらい
浮いてるような感じなんですよねぇ…。」
スネオさん、それは飲みすぎなんでは…。
「えー、髪を切りましてね
(ジャケ写と同じくらいぱっつんぱっつんでした・笑)
秋冬のヘアースタイルなんで、まだちょっと早いんですけどね…。
秋冬くらいにパリの方から盛り上がってくると思うんですけど。
あとデブりましたよ。
これもねぇ、ロンドンの方から…、春くらいに来ると…。
あのー、電話でね、ご注文いただければ、
ニューヨークの方から届き次第…
(後半ボソボソと何か言っているが聞こえない)
……あー、今寝そうになった(笑)
…だってさぁ、
どういう顔してみんなの前に出ればいいか、わかんないんだもん!」
「もん」ってなんすか(笑)
甘えたってだめです(笑)
「えっとー・・・。
・・・曲やろうか(笑)
{オレンジ}を先ほどやらせていただきましたけれど、
先日発売されました{言いたいことはいつも}をやります」
{言いたいことはいつも}
ピアノのグリッサンドの代わりに朝ちゃんのツリーベル。
いい音だぁ。
松江さんのコーラスキレイ…。
いやぁ、なんて安心感(苦笑)
朝ちゃんと松江さんがいるってだけで、
すげえ曲が大きく優しく広がっていってるのがわかる。
曲の本来持ってる力が、ちゃんと発揮されてる。
スネオさんも、緊張しつつ、二日酔いでぼーっとしつつも(笑)
安心してうたうことに集中できてるみたい。
だからこんなに、心にも響いてくる。
ラストの朝ちゃん、かっこよかったなー。
「かなり初期に作った曲なんですけど、
この曲の設定のその日は、夕方、土砂降りになって、
その中を、街の人たちが、スクランブル交差点みたいなところを
わーって走ってる…、っていう、イメージの・・・曲をやります。
…テンション低く見えますけど、そんなことないんですよ!
俺ん中では燃えたぎっていて!」
朝ちゃんも松江さんも
まだしゃべるのか、と若干あきれ顔(苦笑)
いい流れだったのに、自分で水さすんだもんなぁ…。
{ナロウカーウ゛}
…泣けた…
あまりに美しい。
すーごいよかった。
また松江さんが泣きなんだー…。
「ありがとうございました!
ギター・ジュンマツエ!
パーカッション・シンジアサクラ!
ボーカル/ギター・スネオヘアーでした!
どうもありがとう!」
思ったより曲数多くはありませんでしたが、
いいうた聞けたので、すごくよかったです。
二日酔いでくるなんて、いい度胸だが(苦笑)
いいな…海北くんと飲んだのか…って、そこかよ!(笑)
この三人でのアコースティックトリオ、
一番好きかもしれない。
曲の美しさが際立つし、
なによりスネオさんのうたがね、しっかり聞えるのが、とてもいい。
もちろんバンドで暴れるのも大好きですけども☆
スネオさん、見るたびに
サインの字数減ってるような気がするのは、
わたしだけでしょうか?(苦笑)