RSR‘06 DAYS 2

harikona2006-08-19


RISING SUN ROCK FESTIVAL 2006 in EZO

8月19日(土)
○AM10:00
昨日よりは少し青空が見えますが,やっぱり厚い雲が・・・。
朝日,見られるかなあ・・・。
会場到着。
通し券だから並ばなくても入れるもーん☆
とまたしても去年の自分に優越感(笑)
ま,でも結局シートゾーンに入るのに11時まで並ぶんですけど(笑)
最初間違ってスタンデイングゾーンの列に並んじゃった・・・。


○AM11:00
昨日よりちょっと後ろの柵際に陣取る。
うんうん。今日もいい感じ。
早速朝+昼飯。

豚丼カレーうどんと梅ソーメンとチーズじゃこご飯。
後者2品,すげーうまくて感動。
二人でこの量・・・食い過ぎ?(笑)
ラストのドーパンまでセーブする(笑)という友人を置いて,
ゆるゆるとGREENへ。


PM1:00
ポカスカジャン・GREEN】
えー,アナログと真心蹴って(爆笑)行ってしまいました。
こんなことでもないと見られない(っつーか見に行かない?)
と思ったもんですから(笑)
開演20分前くらいから音合わせ。
のんちゃんが「ドラムいきま〜す」と言った瞬間に笑いが起こる。
の「みんな笑うけどさあ!まぎれもなくこれドラムだから!!」
のんちゃんのドラムはバケツにクラクションとかギロとかがくっついてる、
特製のドラムなんです。バケツに見えるけど(笑)
タマちゃん、ショウゴと次々やってくる。
三人がそろっただけで大歓声が巻き起こり,三人びっくり(笑)
の「そんなに拍手されちゃあ,やらない訳にはいかないでしょう!!」
と芸人魂に火がついた模様(笑)
の「本当は衣装着ないと,芸人の気持ちになれないんですけど(笑)
じゃあせっかくなんで,客寄せの意味も込めて(笑)本番ではやらないネタを!!」
きゃー!!やったー!!
と打ち合わせも何もなく,短いネタ2本ほど(「花」はなわVer,サザンサザエさん
も−もー笑う笑う。涙出るくらい笑う。
それにしてもホントにうまいなあ。歌もギターも。
生で聞いて改めて思ったよー。
のんちゃん「すぐ着替えてくるから!!よろしくお願いします!!」
スタッフさんの前説の後、いよいよ本番!!
いつもの派手パンツにそろいのTシャツで3人登場!!
の「GREENステージ唯一の芸人です!!
芸人魂見せたるでえ!!」
と、ポカスカジャンのテーマ!!
やたーー!!生だ!生で聞けてるぞ俺!!うれしい!
の「今日のネタはTVで出来ないのがほとんどです!!(笑)
前半はネタ、後半はムーンライダースのギター白井良明さんと結成したバンド
EYE DON'T NOSEでおおくりします!!」


今回のネタ。多分これだけ。
とにかくのんちゃんのテンションが高くて高くて(笑)
若干うるさい(笑)
ショウゴのヒロミゴウ
ポカスカ唯一のダンスナンバー(爆笑)ガリガリ君のテーマ
ロッキーの邦楽
津軽ボサ
日本三バカ大将のボレロ
魚市場フラメンコ


そして、
の「本当はやらないつもりだったんですけど、さっき会場前でファンの方に
あれやらないんですか?って聞かれたので、やることにしました!!」
と、やっちまいました「韓国ロック」!!
うはーーー。ショウゴ、ヤバイよ。マジで。(笑)
似すぎ。上手過ぎ。
すげー笑ってたけど、自分。
悪い意味でヤバイ(爆笑)
の「これ、やったって、外で言っちゃダメですよ!!
カメラさん!撮ってもダメですよ!どうせ放送できませんから!」
タ「僕等日本にいられなくなります!!」
この後はクイーンの「WE WILL ROCK YOU」に乗せ、
ショウゴの2丁目的な例のパフォーマンス(笑)
いい、けつ筋でしたわ(笑)
あー,おもしろかった!!

キング・オブ・ポカスカジャン(DVD付)

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○PM2:20
豚串とチューハイ片手にシートに戻る。
米まで一休み〜。


PM4:00
米米CLUB・SUN】
1 マイクチェック
2  We are 米米CLUB
3  浪漫飛行
4  君がいるだけで(♪ありがちな罠、まで・笑)
MC
5  イッショケンメソング
6  ライジングサン・ソング?(JO登場)
7  新曲?(ものすごいファンクだった)(JO)
8  新曲(JO)
9  腐れ縁
10 愛 Know マジック
MC
11 WELL COME 2
12 狂わせたいの
13 Shake Hip!
14 すまねえな


ケツメの間寝てたんですが(苦笑)
ぼんやり起きたら丁度最後の曲で。
うわああ!やばっ!っとバタバタとスタンバイ。
あれ??友人がいない・・・。
とりあえず行かねば!と,
終わった瞬間に人の流れに逆らってモッシュゾーンへ。
一番前のゾーンになんとかたどりつく。
周辺には、本気で、この為だけに来てるような感じの人や、
はたまた、どんなもんかね?って感じの子らやが混在してます。
米は人数も楽器も多いので(苦笑)セットチェンジが大変そう。
新ロゴが背中に入ったTシャツを着たスタッフさん達が右往左往。
袖から小林さんのペットの音がしてます・・・。
もー,否が応でも盛り上がっちゃうです。
サウンドチェックに最初に現れたのはマタさん。
あいかわらず`城`です(笑)
歓声に手を振ってくれたり。
次に現れたのがボンちゃん!きゃああ!!
うわあ,動いてるよー・・・(天然記念物?・笑)
デジカメでお客を撮ったり,マタさんを撮ったり。
そうこうしている内に,次々とメンバーが!
マチコさん,得ちゃん,べーさん,金ちゃん,BHBの面々。
登場してくる度に歓声っつうか悲鳴(笑)が上がる。
いやー,お客の期待度が相当高ぶってます。
そりゃそうだ。9年も待たされてたんですからね。
そしてそしてりょーちゃんが!!(泣)
ああ,やっと相対することができましたあああ・・・。
白のニットキャップ,白のランニングにアロハを羽織って。
うぎゃああ。かっこいいってば!!
・・・いつものスタイルっすね・・・。かわってねえや(泣)
皆すごい笑顔で,声がかかる度,手を振ってくれてます。
衣装は赤を基調にしたアロハ風のシャツと白のパンツって感じです。
皆それぞれ,形が違ったり,柄が違ったりと,
あいかわらず凝ってます。
それぞれ音チェックしていたと思いきや,
誰からともなく,セッションが始まる。
おおおお,かっこいい!!
金ちゃんがハモンドでリードとってる感じでした。
さすがバンマス。
何小節かおきに,全員で「マイクチェーック!」とコーラス(笑)
それに被せるように,多分てっぺいちゃんの声だと思うんだけど,
ラップ調で「なまら!」とか「だべさ!」とかいう声が(笑)
・・・う,うるさい(笑)
そうこうしてるうちに、りょうちゃんががっつんがっつんかましてバシっと〆る!!
そしてそして。
この前奏は!そう!「We are 米米CLUB」!
下手からてっぺいちゃんとシュークが!!
てっぺいちゃん,白地に赤の模様が入った燕尾風ジャケット,
黒シャツ,黒のパンツ。
シュークは赤いシースルー生地に赤いファーがついてる上着に,
黒皮のショートパンツにビキニ,網タイツ。
かっこかわいい!ってか,やっぱりスタイルいいわー・・・。
てっぺいちゃんが高らかに,あの巻き舌で叫ぶ!「We are 米米CLUB!!」
・・・ごめん,うれしすぎてちょっと泣けた(苦笑)
すげーすげー!みんな全然変わってなーい!!
や,正確にいうと,見た目は大分オヤジになってますけど(笑)
でもシュークとマチコさん,ホントに変わってない・・・。
み,見習わなきゃ・・・。
てっぺいちゃんのテンションが異常に高い。
米の時は常にいつも高いけど,もう振り切れちゃってる感じ(笑)
ああ、あたしのファンク好きは、ここが原点なんだなああ。
前奏が始まった途端,大歓声が巻き起こった「浪漫飛行」!
て「みんなありがとおおお!!!久しぶりいい!!キモチいいい〜〜!!」
何をおっしゃるか!!
こちらこそ、ありがとおおお!!!みんな揃って、ここに来てくれて!!!
お兄さんもおじさんもおばさんもギャル風味の子も(笑)
みなで大合唱!!うにゃ〜うれしすぎて泣けるう・・・。
が、曲の途中でこの発言。
て「北海道、大好き!!!」
・・・てっぺいちゃん、・・・すでに若干嘘くさいよ?(笑)
そしてさらに歓声の渦となった「君がいるだけで」
始まった瞬間に,多分全部は歌わねえだろうな,と思ったら(笑)
案の定♪ありがちな罠!♪までしか歌わなくて,
「罠にはまるなよう!」って終わっちゃった(苦笑)
うふふ,裏切らないねえ,てっぺいちゃんは☆
会場中大爆笑。
良いのノリです。みなさん。
MC
て「我々が米米クラブだああああ!!!
9年ぶりのコンサート!皆すっげえいい顔してんなああ!!!
よろしくうう!!!
・・・・・もう俺はうれしいんだよおお!!!
(と、いきなりここでコール&レスポンスを強要(笑)が、
完璧に返す蝦夷ロッカーズ!!!・笑)
・・・・北海道の人たち、最高でっすよ!!(笑)」
てっぺいちゃん、テンション高すぎ(笑)
て「さあ!という訳でございまして,
ここで休憩を若干させていただいて(笑)
息を整えて、中盤戦にさしかかっていきたいと思います!!
みんな一生懸命生きてるかああ!
・・・わたしも生きています。
イッショケンメソング!!!」
「イッショケンメソング」
ああ、もう。
てっぺいちゃんのビブラート、最強ですよ(笑)
すげえうっとりしちゃった(笑)
こんだけ喉鳴らせる人、ボーカリストではほとんどいねえよな。
しかもエロイ(笑)
♪フッフ〜、フッフ〜♪のシュークのフリがめっちゃキュート☆
新曲とは思えないくらいの、馴染み方だったなあ。
やっぱり、いい意味で、変わってない。
米米にしか出来ないこと。
オンリーワンのオリジナル。
裏切らないなあ。うれし☆


て「ライジングサーン!!!!」
ここでとうとつに、
ファンクバリバリな「ライジングサン・ソング(仮)」
ボンさん、唸りまくってます!しかもすっげえ笑顔で(笑)
リョウちゃん。歯が白い!!!(笑)
やだもーーー。素敵〜。
ライジングサン〜オキャクサン〜ゴクロウサン〜オツカレサン〜♪
みたいな歌詞を、いい声全開でうたう、てっぺいちゃん。
そこへ。
ママチャリに乗ってSUNのエリアの横を走りながら、
カゴから何かしらをとっては蒔く人影が,スクリーンに映し出される。
????
あの髭は!!
満を持して,米米の守護神,ジェームス小野田登場!!!
て「ジェームス小野田が自転車に乗って,やってまいりました!!
実は!今日は!ジェームス小野田の誕生日!!」
・・・違うよね?てっぺいちゃん?(笑)
おのちゃんの誕生日は秋だったハズ・・・。
ライジングサーン〜シャチョウさん〜オノダサーン〜オメデトサン〜♪
と歌い続けるてっぺい(笑)
て「故郷,石狩の地に降臨です!!
ああ!キャンデー(ここミソ。「ィ」がないのよ・笑)を配っております!
なんと心優しいんだ!」
・・・おのちゃんの生まれ故郷は神奈川だよねえ??(笑)
つっこみどころ満載のまま、
まったくそんなこと無視しつつ(笑)
歌い続けるてっぺいと、大手を振りながらステージにあがるおのちゃん!!
ステージにあがったおのちゃんを、いつもの巻き舌エセ英語で紹介!てっぺいちゃん!
来た来た来たあああ!!
米の真骨頂!
「新曲(JO)」
て「ジェームス小野ぅ田ぁ〜!!!」
あ〜。
このおのちゃんの名前を連呼するてっぺいちゃんがねえ・・・。
この声聞けるだけでうれしいっすよ(泣)
これは多分新曲ですね。
聞いたこと、なかったし、歌詞に石狩って出来たから(笑)
無茶苦茶ファンクで、えっらいかっこよかったなあ!!!
モロJBですよ(笑)
ああ、おのちゃん、やっぱりすげえ存在感!!!いい声!!
金ちゃんの鍵盤が超いい音〜!!
昔はあんまり意識して、どんな音鳴ってるかとか考えてた訳じゃなかったけども、
米って、やっぱりすげえや。
こんなにかっこいい音鳴らして・・・いや、鳴らし続けてるなんてさ。
あたしのファンク好きは、ここで培われてたんだなあ。
ホーンとコーラスと鍵盤がガンガン効いてて、
リズム隊がゴリゴリ言わしててさ。
おのちゃんが歌うと、尚更意識しますねえ。
曲が終わっても、無意味に絶叫し続けるてっぺいちゃん(笑)
まあまあ、といった感じで、収めるおのちゃん。
「新曲(JO)」
引き続きおのちゃんボーカルの新曲。
金ちゃんの鍵盤がバリバリ効いてた、モロファンクナンバー!
サビはコーラスがげっさ厚くてすげえきもちいい!!!
まちこさん。・・・ヤバイ!かっこいい!!
間にパーカッションソロ!
て「パーカッションは、苫小牧出身またろう!!!
苫小牧、勝ってよかったなあ!!」
あちこち叩きまくるまたさん(笑)
こんだけ派手なパーカッショニスト、米に似合いすぎですわい。
おのちゃんが歌ううたは、えっらいファンキーな曲が多いよなあ。
そんだけ、いい声なんですけども。
なんか、この辺りは、おのちゃんにまかせっぱなしで、
えっらい楽しく踊ってました☆
「腐れ縁」
曲調は・・・。
なんかねえ、ダウン・タウン・ブギウギ・バンドの「港のヨーコ〜」
っぽかったっすねえ(笑)
ボンさんが頑張ってたっす。
てっぺい×おのちゃんのデュエットソング。
「愛の歯ブラシセット」がアップテンポになってるとお考えください(笑)
歌詞は米好きにはおなじみの、ホモネタっす(笑)
一年ごとに付き合って別れてを繰り返してる、
腐れ縁のホモカップルの話?(笑)
♪出会い出会い出会い、掘られて、別れ別れ別れ〜、
去年再び出会ったよ〜♪とか、
♪くされ縁、くっさ〜!♪とか(笑)
まあ、わらっとけって感じね。
・・・こういうのがないとねえ!やっぱり!!(笑)
米好きは、こっちの方が大好物☆(笑)
「愛 Know マジック」
一転して、売れ筋選曲(笑)
でもこの曲は好き〜。
当然フリは完璧っすよ?(笑)
てっぺいちゃんも、おのちゃんも、ちゃあんと踊ってましたよ☆
ああ、BHB、超いい音〜(泣)
かましたって!かましたって!!その辺りの若い子らに(笑)
や〜ん。やっぱサックス唸らせてる金ちゃんがいいわあ☆
少し長めの髪にパーマかかってて、いい男3割増し!!!(笑)
・・・今改めて、こうやって聞くと、
米の曲は、
聞いてる皆が踊りたくなっちゃうような曲ばかりですな。
それも、恥ずかしがりやサンも、斜に構えてるような人も、踊る気まんまんな人も、
全員が、巻き込まれちゃうだけの、ハッピーさとポップさがあって。
やっぱ、すごいバンドですよ。
この人等。
今、再び合間見えることが出来て、本当によかった。


MC
て「サンキュー、ライジングサーン!!
みんな盛り上がってるかあ!!よっしゃああ!!
・・・さて、ここで、もう一盛り上がりしていきたいと思いますッ(笑)
後半戦ですからね!
ここですべてを使っていただいて、まだ後がありますから、余力も残していただいて(笑)
・・・あの、後ろの方たち(リズム隊に向かって)大丈夫ですか?なんかないですか??
・・・あ、特にないと。
さて!!
米米クラブ、9年ぶりのライブ、ということでございまして、
ライジングサンはまだ9年前はなかったんですよね!
復活後初めてのライブの場としてですね、呼んでいただけて、
ホントうれしいですね!!ありがとうございます!!
こんな喜びはない!!!・・・ホントですよ?
さあ、こっからさらに盛り上がっていきますよ!
いいですか皆さん??アーユーレディ???
OK!!
リョーちゃん、カモン!!!!」
・・・が、りょーちゃん、叩くリズムがよたよたしている(苦笑)
て「おいおいおい!!俺は平○堅じゃないんだからさ!
そんなおっそいのじゃ歌えないよ!!!あんだろ??もっとこう早いのが!!!
よし、みんな!!もっとテンポアップさせようぜ!!
せーのッ!!リョージ!リョージ!」
手拍子とともに、りょーちゃんの名前をコールする皆(笑)
それに頑張って合わせようとする(ように見せている・笑)りょーちゃん。
いやーん。もう、その様がいとおしいわ☆
て「よし!いいぞ!!
今やっと「なごり雪」ぐらいまできたぞ!!
バラードなんか歌いたくねえんだよ!!頼むよ!!」
さらに手拍子をする蝦夷ロッカーズ!!!
つられて(風味で・笑)どんどん早くなるテンポ!!!
て「よし!いいぞ!!いくぞ!いくぞおおお!!
1、2、1、2、3、4!!!」
「WELL COME 2」
そんなに聞き込んでたつもりなかったんですけどね、
いつのまにか、フリもコーラスも完璧な自分が(苦笑)
いやー!無茶苦茶たのしいい!!!
こういう畳み掛ける、血が飲まれる感じ、
やっぱ米ならではですよう!!!
ここで得ちゃんがギターを置いて、シュークとともに、ダンスを披露!!!
うひゃああ!!!
やってくれるぜ、得ちゃん!!!
腰、大丈夫??(苦笑)c
狂わせたいの
このイントロは〜〜!!!ぎゃああああ!!
まさかやるとは思わなかったですよ!!
て「いくぞおおお!!2006年版「狂わせたいの」!!
ジェームズ小野田あああ!!!」
いよっしゃああああ!!!
踊るアホウになったろやないけえええ!!!!
悪いけど振り付け完璧ですよ!!(笑)
これを踊れるなんてものすごいうれしいい!!
もちろんステージ上,シュークを筆頭に跳ねてます!!
♪私は恋の奴隷〜♪のところは,
左右にバタバタと,あのおきまりのお客さんにサービス!(笑)
て「はい!!!右!!!それ!!左!!!」
若干BHBがついて行けてませんが(笑)
足腰大丈夫ですか??(笑)
これ,もんんのすごい盛り上がった〜!
ってかねえ、
やっと、10年越しでやっと、これ生で参加できました!!!
いろんなもんがオーバーラップしちゃって、踊りながら、泣けた(苦笑)
だってさああ。
あたしの青春、真っ只中に聞きまくってたんだもの。
お金も、術も知らなくて、
ライブなんて夢のまた夢だと思って、ビデオ見て、すげえ行きたくて、
逆に悲しいキモチになったりしてたんだもの(苦笑)
今、目の前にして、一緒に踊れてる・・・。
そしてその勢いのまま,なんと「Shake Hip!」!!
ちょっと〜!サービスし過ぎですよ!!
うれしすぎて呼吸ができない(笑)
なーーーーんにも考えずに、歌って踊ってました。
リアルタイムでは知らないであろう男の子たちまでも,
シュークにつられて一緒に踊ってます!
てっぺいちゃんの巻き舌が炸裂!!!
まさに、祭り。
BHBが例のフレーズ吹いただけで、鳥肌がたった!!
すげえすげええ!!
このうたの熱量、20年前のうたと思えないですよ!!!
楽しい!!楽しすぎる!!!
て「一緒に飛ぶぞおおお!!!
せーのっ!!!て言ったら飛べよ!!!(笑)後ろいいかああ!!!
せーのッ!!!」
と、全員でジャンプして〆る。
て「ありがとう!!!
この続きは、秋のツアーで!!!!」
と、さんざん待たせてすまねえな!と、
て&オノで、サブばりのコブシ利かせまくりで「すまねえな」をかまし
9年ぶり、米米クラブ、ライブ終了〜〜〜〜!!!


アンコール、全然鳴り止まなかったんだけどね(苦笑)
まあ、ここは、いたしかたなし。


よかった。
ホントよかった。
もうね、
米勢ぞろい。しかもマジでフルメンバーの状態でのライブですよ。
音がどうのとか、選曲がどうのとかって、
うだうだ言えるようなテンションではなかったですからね(笑)
とにかく、このメンバーで、これらの曲をやってくれてるっていう空気。
メンバーがうれしくって、楽しくって、っていう雰囲気。
それを感じることができるだけで、ものすごいうれしかった。
ありがと、もどってきてくれて。
しかも、あの頃はよかったね的な、再結成の仕方じゃなくて、
あの頃、を踏襲しつつ、
さらに拍車をかけてアホでゴキゲンなパワーが溢れかえってる様を見せ付けてくれて。
今の米。
相当好きです。
いやっほう!!!

WELL COME 2 (DVD付)

WELL COME 2 (DVD付)


PM5:20
ACIDMAN・EARTH】
equal
季節の灯
スロウレイン
FREAK OUT
ある証明
造花が笑う


大興奮の米終了後,
UAを見に行く友人とともに移動開始。あたしはACIDMAN
なんかすげー渋滞・・・。
橋を渡ったところで大木くんの声が聞こえてくる。
げげ!「equal」やってんじゃん!!
うわー,ちょっとでも聞けてよかった〜。
ってEARTHに行こうとしたら,ゾーンごと入場制限が!!
めっちゃ迂回しないと入れなくなってて。
ひえー。こりゃSUNじゃねえと収まんないねえ。
なんとかたどりついて,「季節の灯」からきっちり聞けました。
大木くん,気合い入りまくってんのが遠くからでもわかる。
声ちょっとかすれちゃったりしてるけど。
この時初めて「スロウレイン」聞いた。
ACIDMANにはあまりないポップさだけど,
彼らにしかあり得ない不思議なポップだった。面白い。
いっちゃんのドラムソロから
FREAK OUT」になだれ込んでからは,もーもーぶっ飛ばしまくり。
サトマ踊り狂ってるし。
ところどころ大木くん,歌わずに歌わせてて。
男子の雄叫びがテントを破らんばかりに響いてた。
ある証明,かっこよかったなあ。
テントの脇で,中の人等と同じくらい踊りまくってしまった(笑)

green chord(初回生産限定盤)

green chord(初回生産限定盤)


○PM6:30
ずっと気になっていたタイ屋台で,
タイ風焼きそばと鶏の丸焼き(の一部)を買う。
・・・う〜ん。思ったより・・・。

EARTH脇のワイン屋さんでサングリア。うまい☆


○PM7:00
一休みしようとシートに戻ると丁度吉井さんが。
スーツ!!うはあ,エロい!かっこいい!!
なんか,吉井さんやっと帰ってきたって感じ。
と思ったら。
なんとまあ「LOVE LOVEショー」やら「バラ色の日々」やら
歌っちゃうんだもの!!ぎゃー!!
しかも女子を挑発しまくりで・・・(汗)
なんか色気ムンムンでした(笑)
自分は半分寝てたけど(苦笑)
あと「CALL ME」と「BEAUTIFUL」は聞けた。
この方こそロックスターという称号がふさわしいです。

PM8:00
rei harakami feat.矢野顕子・MOON】
にじぞう
JOY


終わりの季節
David
MC
Night Train Home
ばらの花
SUPER FOLK SONG
ROSE GARDEN
ごはんができたよ
気球に乗って


通りがかりにシャンパンを。白で。
20分前くらいに着いたら、ものすごい人がすわってました。ステージ前。
うは。すげえ。
ぼーっと飲みながら待っていると、
開演予定時間10分前くらいにハラカミさんが登場!!ええ??
ハ「どーもー!ちょっと早いんですけど、
あっため役としてやってまいりました!
レイハラカミと申します!あっためます!よろしくでーす。」
ぞくぞく立って前につめ出す人。
え??座って聞くんじゃないの??
あー、そうだ。ここはMOON。踊りたい人がいる場所。
そして出てきたのはハラカミさん。そうだよなー。
初めてちゃんと聞きました。ハラカミさん。
踊る、というか音にたゆたう感じ。
揺れながらまんま眠りに落ちたくなる〜。気持ちい〜。
ハ「もうちょっとあっためます。」と
多分4曲くらいやったかな?わかったのは「にじぞう」と「JOY」だけだけど。
ハ「では矢野さんを呼び込もうと思います。
皆さん「あっこちゃん!」と呼んでください。
いーですか?せーの!あっこちゃーん!」
と,非常に恥ずかしそうに呼ぶハラカミ氏(笑)
そして笑顔で手を振りながら矢野さん登場!
終わりの季節」はピアノなしでハラカミ氏のトラックのみ。
あっこちゃん,センターでスタンドマイクです。
おお,なんだか新鮮。
無茶苦茶楽しそうに、リズムをとりながら歌いだす、あっこちゃん。
ハラカミさんのトラックに滑り込むように、声が響く。
思わずどよめく、我々。
うわあああ。すごい!!
なんだろう?この、ふっと、5cmくらい、体が宙に浮くような感覚。
一気に枠が、外れていくようだ。
体も意識も、空間に溶けていく。
終わった瞬間。怒号のような歓声と拍手が響いた。
まったく今まで感じた事の無い感触・・・。
・・・素晴らしいです。それくらいしか、言葉が浮かばない。
あっこちゃんがうたいだした途端、
悲鳴のような声が広がった「David」
ピアノ+トラックで。
いつもより、ちょっぴり、声を強く出してる感じがした。
・・・もうね、何にも例えようの無い、新しい感触。
なんだろう。
個人個人のパーソナルなところにまで、沁み込んで行く様な・・・。
細胞レベルの浸透圧の高さ、というか。
なんだか不思議な感じだったなあ。
電子音なのに、
常にいきものであるあっこちゃんの音楽と、全然ケンカしない。
もう、電子音だとか、有機的な音、だとか、
そういう括りは何にひとつ必要ない。
ハラカミさんの奏でる音は、あっこちゃんのうたを、わかってる。
MCでは二人の馴れ初め(苦笑)の話を。
あ「二人合わせて`やのカミ`です!」
ハ「打ち込み担当ハラカミでっす!」
あ「先ほど、ハラカミさんがやってくだすったナンバーは、
・・・最新アルバムからのもの?」
ハ「あ、「ものわすれ」ですね!!・・・・「わすれもの」ですけど(笑)
・・・ええ、一曲ほど・・・。」
あ「(苦笑)わたしたちねえ、お話が続かないんですよ(笑)」
打ち合わせをするためにN.Yからあっこちゃんが電話をすると,
大抵ハラカミ氏,寝ている時間らしく(時差ですね)
あ「申し訳ないなあ,とは思って電話するんだけど,
「寝てた?」って聞くと必ず「お,起きてました!」って
おっしゃるのよね(笑)」
ハ「いやいや,電話の前で正座でお待ちしてましたから(笑)
・・・まあ,まず間違いなく,今起きたところなんですけどね(苦笑)」
あ「こういうの最近では`ユニット`というそうですね(笑)
この二人での活動,またお呼びがかかればやっていきたいなと思っているんですけれど」
ハ「今日で最後になんなきゃいいですね・・・。」
あ「もう!!すぐこういうこと言うんだから!」
あっこちゃんが初めてハラカミ氏の音を聞いたのは,
「ばらの花」だったそうで,
あ「素敵だなあと思って,何曲かtrak(英語発音)を作っていただいて」
ハ「trak!ですね!」(ちょっとイヤミっぽく英語発音・笑)
あ「・・・・トラック(日本語発音)!!(笑)」
繁くんとの共作「Night Train Home」
夜の闇の中で,線路が鈍い光を放ってるような気配。
機械油の匂いがしてくるようだった。
この曲が、一番、この時間にあってる気がした。
始まった途端大歓声!「ばらの花」
すーごい不思議な感じした。
お二人の奏でる「旅」は,
何故かオズの魔法使いの世界をイメージさせました。
少し、地面から浮いたままで歩いているような。
まったく新しいばらの花だった。
それにしても,いい曲だあねえ・・・。
あっこちゃんがうたうと、
作り手も意識していない、その曲の本当が、すっと、姿を現す。
ここでハラカミ氏一旦退場。
ハ「わたくし、ここで退散させていただきます!!
・・・また、あの、呼んでください(笑)」
笑顔で送り出すあっこちゃんと,
恐縮しまくって歩いていくハラカミさん(笑)
あ「みなさん,冷えてきましたけど、体調は大丈夫ですか?
私はですね,見ての通り、すっかり風邪をひいております!(笑)
年に一回くらいしかひかないんですけども・・・。
だから今日いらしてるみなさんは,めずらしいものをご覧になってるんですよ(笑)
実は昨日まで九州におりまして。すごい大雨の中だったんですけれど,
移動日なしで今日ここにやってきまして。
こっちもお天気悪いっていうお話しだったので,UV塗らなくていいかしら?
と思ってたんですけど・・・、大間違いでした(笑)
奥田民生のところで引いてるベースの小原礼と私は晴れ女・男で、
奥田民生は雨男なんですよ。
そこで帳消しになってる感じですけれど(苦笑)
大丈夫です!このセッションが終わるまでは、私が雨を降らせません!!(笑)
このフェステイバルには以前,
清志郎さんと出させていただいたことがあるんですけれど,
一緒にいると、とても心強い人でして。
今日は彼の分まで,歌いたいな,と思っています。」
「SUPER FOLK SONG」
強く,優しく夜の闇に響く,矢野さんの声。
この方は音楽の中で,本当に自由になれる方なんですねえ。
なにより,一番楽しんでらっしゃるのが,とても素敵。
一途な思いなんだけど、ハタから見ると、少し滑稽な、思いを、
あったかく見つめる、声の波動。
あ「業務連絡してもいいですか?
モニターの音をね,もう少しあげてもらってもいい?
鼻が詰まってるのでね,耳まで詰まってしまって(苦笑)
・・・もうね,あと20年もすれば関係なくなるんですけど。
(しゃがれた声で)「まだ聞こえない!!」ってね(笑)
ここのフェステイバルは,たくさんのステージがあって,
あっちからもこっちからもいろんな音がにぎやかにしていて,
神社の境内とかであったお祭りの縁日・・・巨大縁日みたいでいいですね!」
バラつながり?(笑)「ROSE GARDEN」
この曲は後半がすごいんですよ!!
ニコニコしちゃう前半から、さらに激しく鳴らされるピアノが圧巻!
あまりの素晴らしさにドキドキしてしまう。
あ「じゃあ次の曲を・・・あ!!」
ここでドン!という音と共に我々の背後の空に大輪の花火が!!
うわああ!!
会場に歓声が広がる。・・・綺麗・・・。
あ「みんなどうする??花火見る??(笑)(えええ?!!!)
ふふふ。じゃあ・・・花火の伴奏をします!」
と始まったは「ごはんができたよ」!!
みんなの上に広がる美しい景色と,見つめる笑顔と。
みんなの上に同じくやってくる夜。
いろんな境遇を抱えて,いろんな思いでみんなここにやってきて,
同じ曲で同じ景色を見て,楽しい,と感じられて。
今この瞬間と,自分の生活と。
なんだかいろんなものがオーバーラップしちゃって・・・。
もう涙止まらなかった。
ここにこれて,ホントによかった。
手拍手がね、あったかかったなあ。
再びハラカミさん登場で,あっこちゃんセンターへ。
ハラカミさんのたゆたう音に,
意識がどんどん高く登っていく感覚があった,
「気球に乗って」
あっこちゃんが本当に楽しそうに歌っていて,
その音に溶けていく声を聞いてるだけで,とても幸せだった。
サヨナラを、サヨナラを。
あ「どうもありがとう!!」
ハ「ありがとうございました!」
と二人にこやかに手をつないで(笑)ステージを後になさいました。
この地で,あっこちゃんの声,聞けて本当にうれしかった。
そして,ハラカミさん!!
こんなに気持ちの良い空間を作れるなんて,すごい!
こういう皮膚感の音楽は聞いたことがないです。
いつまででも,その中にいたい,と思える心地よさで。
あっこちゃんの声と空気とものすごい相性いいですし。
是非,期間限定とは言わず,長く続けていただきたいです。
やのカミ(笑)

わすれもの

わすれもの


○PM9:10
はああ〜楽しかったあ〜〜。
そして幸せだった〜。
と涙目のままポテポテと歩いていると,
RED STARからゴッドファーザーが・・・。
へ?ナーゴ?でもなんか違う??
ああ!こだまさんです!!
思わず立ち止まって一曲聞いてしまう。
哀愁漂う音色が夜の湿り気と相まって,
大人〜なムード。酒すすむ(笑)
ちなみにシークワーサー酒ロック。

ボヘミアンにやってくると,
エレギのぎゃんぎゃん鳴る音が・・・。
向井くん,かましてんなあ・・・。
丁度最後の「自問自答」フルで一曲聞くことができました。
少し離れたところでぼんやり座ったまま聞く。
ボヘミアン似合うな〜,アコエレ
またしても諸行無常に泣きそうに。
終了後,向井くんを見に行くと言っていた友人にTEL。
が,シートで寝てたらしい・・・(苦笑)
去年のあたしかい(笑)←くるり逃しました。

PM10:00
マルコス・スザーノ+沼澤尚+迫田悠(VJ)
withフェルナンド・モウラ、森俊之勝井祐二・BOHEMIAN】
へへ。最前列☆
もー心おきなく沼さんガン見で!!
それにしてもすーごい数です。
シンバルもタムもスネアも。
沼さんのセットでこんなに置いてるの初めて見た。
手の平くらいのちっさいシンバルが何枚もひらひらしてる。
またろうさんの城みたい(笑)
セッテイング中,あたしの目の前で,
ずーっとマルコス氏と沼さんが談笑・・・。
も,もうこれだけで胸いっぱい・・・。
何はなしてるんだろう?すごい楽しそう。
たまに森さんが混ざったりして。
うう,一流ミュージシャンは英語もポルトガル語も堪能なんすね・・・。
始まる前からドキドキしっぱなしです(苦笑)
機材の間を縫って,ものすごい大きい蝋燭を置いて歩いている人が。
あ!キャンドルジュンさんじゃん!
どんどん増えていく蝋燭。うわあ,すごいいい雰囲気。


時間丁度に勝井さん以外の全員がステージへ。
センターに立つマルコス氏を囲むように,
後ろに沼さん,左に森さん,右にフェルナンド氏。
蝋燭の明かりだけになったステージに新たな淡い光・・・。
なんと蛍を入れたカゴが!!
うわあ,綺麗な青。


もう,言葉になりません。
1時間30分。
ノンストップでセッション。
どこもかしこもかっちょいいネタの宝庫。
気持ちよすぎて体はずっと揺れてました。
時の経つのも気づかないほど夢中で聞いてた。
よくまあ,ネタがつきないもんだ。当たり前か。
マルコス氏が終始リードしていて,
変化をつけたい時にメンバーに近づいて,音でけしかける。
それに乗ってその人がソロ弾いたり,思わぬ方向に転がったり,
みたいなことを繰り返して。
森さんはベース担当?みたいな感じで鍵盤一本で,重い音。
もちろんソロもがしがし。
フェルナンド氏は鍵盤2本にちっさい鍵盤と,
その上にマックが載ってました。
すいません。メーカーとかまでは・・・。
それにしてもまあ,パンデイロ一個で,
なんでこんなにノせられちゃうの??ってくらい,
マルコス氏の手から,気持ちよすぎるリズムが次々と繰り出される。
そこに,時に攻撃的に,時に控えめに,
しなやかに,力強く沼さんが合わさってゆく。
これって,打ち合わせとかしてるのかなあ?
今日はこんな具合に・・・なんて。
多分してないんだろうなあ・・・。すごいなあ・・・。
曲が変化していくのに合わせて,
後ろのスクリーンには色とりどり,様々な映像が。
幾何学模様,水泡,線,点,光。
具体的なものではなく,イメージの連続。
ほんの微妙な音の変化にもすぐ反応して,
どんどん世界が移り変わって行く。
VJってすげえ・・・。
30分くらいしてから勝井さんが参加。
足下にいっぱいエフェクター
フィドルの音と思えないようなエレギみたいな音や,
バーブかけてぼわんとした音にしたり。
ひょー,おもしろーい!
勝井さんが入って,ますます多彩な音になってゆく。
ちょっともー,どこまで行けば気が済むんですか?(笑)
終始びっくりしたり、笑っちゃったり、フフフ・・・ってなったり、
ひょええ〜〜ってなったり。
もう気が休まるヒマがない。
が、終始心地よく楽しくって。次にどうなるのかわからないワクワク感に満ちていて。
もうもう。
沼さんのビート、マルコスのリズム。
森さんとフェルディナンドと勝井さんが合わさって、
そして映像と冷えた夜の空気と蝋燭の揺らめきとが合わさった、
この場にしか鳴らないグルーヴ。
ここにいられて、感じられて最高に幸せでした。


最後に沼さんがメンバー紹介。
さらに
「今度静岡のフェスにこんな感じで出ます。
よかったら見に来てください。
はい,ここ(ドラムセットの横)にフライヤーがどさっと置いてあるので,
フジロックの時と同じように,各自持ってって配って!」
とメンバーに指示(笑)
うわー,えらいことになってますよ(笑)
世界のマルコスがフライヤー配ってる(汗)
お手ずからいただいてしまいました・・・。
しかもどさくさに紛れて握手してもらっちゃった〜〜!!!ぎゃ〜〜!!
どーしよー!!うれしすぎるうう〜〜!!
こんな根性あったのね,あたしにも・・・。
世界を躍らせてる、その手に触れてしまった。
パワー、いただきました!!
ありがとう!!

沼澤尚 THE SEVENTH DIRECTION

沼澤尚 THE SEVENTH DIRECTION


○PM11:50
本当はそのまま居ようと思ってたんだけど,
ぶっ続けで踊らされて疲労困憊(泣)
沼さんが爽やかに「俺と勝井くんと森さんはこの後も出ます!」
っておっしゃってたんですけど・・・。
どんだけ体力あんですか・・・もー・・・。
一流ミュージシャンは体力も一流・・・。
このまま踊り続けてたら倒れる・・・と思ったので,
残念ながら失礼させていただきました。
途中ワイン屋でシャンパン。ロゼ。


シートに戻ると丁度エゴが「くちばしにチェリー」を!
やった!聞けた!うれしい!
地面ぼっこんぼっこん言わしてました。
よしえちゃん,今日もかわいー服着てるなあ・・・。
声,大丈夫そうです。よかった。
ホーンが響き渡ってます。
ふふ。ちょっとボノの音がする。
〆に「Mother Ship」
夜の空をカラフルな楽隊が渡っていくようだった。


さて,しばし休憩。
ステージ上ぎゃんぎゃん音鳴ってるけど、寝る(笑)
テナー・・・がんばれるかな?


AM2:30
ストレイテナー・SUN】
TRAVELING GARGOYLE
PLAY THE STAR GUITAR
The Remains
The Novemberist
Discogrophy
Blue Skinks In Green
MC
REMINDER
ROCKSTEADY
BERSERKER TUNE(新曲)
KILLER TUNE(Natural Born〜Ver.)
YES SIR
MC
TENDER
MAGIC WARDS
Melodic Storm


完璧寝てました。ホントに寝入ってた。
で,「TRAVELING GARGOYLE」でたたき起こされた(笑)
起きんかいこらあ!!とシンペイくんに言われた気が(笑)
まるで漫画のように飛び起きて,速攻ダッシュ!!
スイマセン!先輩!!みたいな。相手年下だけど。
曲聞き逃してたらやだなー,と心配しつつ,
起き抜けだったけど,ひなっちモッシュゾーンに突入!!
もー,ものすごい選曲でしたね(苦笑)持ち札全開!
ひたすら踊れええ〜〜!!
ってか,こっち側よりも激しくひなっち踊ってるし(笑)
いやー,かっこええ!!
「PLAY THE STAR GUITAR」
この曲大好き!!シンペーの雄叫び込みで!(苦笑)
こんな夜中なのに、ダイバー飛び交ってるし(笑)
さらに息つくまもなく「The Remains」を畳み掛ける!
ははは。初ライジング、初サンステ。
全然関係ねえわ。
ホ「俺たちストレイテナーっていいます!」と挨拶も短く、
「The Novemberist」
出だしのひなっちが・・・沁みるう・・・。
後半のカオスと化した音の渦が・・・ぞくぞくしやした!!
深夜帯の空気にこの曲ぴったりだった。
熱いんだけど、どこか澄んでて。
「Discogrophy」の出だし,すげえかっこよかったなー。
ホリエくんの歌とギターから始めてて。
♪ギャン♪って鳴った瞬間に,世界の色が変わった気がした。
ホリエくん、相当アがってると見えます。
サビ前で絶叫してました!
この曲の日向さんは、聞くたびにまったく違うプレイをなさっていて・・・。
もう、すご過ぎですわい・・・。
サビでぶわあああ!と視界が開けていく感じが、
この会場にぴったりだった「Blue Skinks In Green」
きもちいい!!


ホ「ありがとう!!
夜に野外でやるの、初めてですね。
ここまで夜じゃなくてもいいかなって(笑)
あのー、寝てた人はちょっとうるさいかもしれないですけど、
夜明けを迎えるために、そろそろ起きだしてもいいんじゃないかと(苦笑)
・・・よろしくお願いします!」


始まった瞬間、歓声が起こった「REMINDER」から、
ホリエくんの声の伸びが最高に気持いい「ROCKSTEADY」
これはもう、テナーの黄金率ですね。
素直にもってかれる。
曲の合間合間に、鈴虫の鳴き声がするんだよね(笑)
さすが蝦夷地。
新曲やります!と披露された「BERSERKER TUNE」
何故か・・・ドロドロしてるなあと思った(笑)
音がとぐろ巻いてるみたいだ・・・。
「KILLER TUNE(Natural Born〜Ver.)〜YES SIR」
シンペイくんのバスドラ&ひなっちのフレーズに、
来た来た来たあああ!!!と嫌が応にも血が沸く!!
ここすごかった〜〜!!
真夜中3時に闇をつんざくエネルギー!!
音に殴られて正気なくしそうだった・・・。
会場中が沸騰したみたいなハジケ方してた。
自分も、ただただぶっ壊れてたなー。気持よかったあああ!!!
しかしテナーは夜がすごく似合うバンドですね。
曲の世界観が,瓦礫の街だったり,なにもない荒野だったりするからかな?


ホ「ありがとう!!・・・・わははは。
世界一のフェスだって聞いて,やってきました!
・・・誰がはじめたとか、誰が出てるとか、そんなこと関係なくて、
皆が楽しめれば、それが世界一だと思います。
今日、ここに立って、そう思いました。
ありがとうございました!また出たいです!!」


こんな言葉聞かされた後の「TENDER」
聞きながらあまりのハマり具合にうっとりしてしまった。
ってか、・・・ちょっと泣けた。
普段MCはほとんどしゃべらないホリエくんですが、
ここまで、言葉にしてくれたのが、うれしくてね。
縦に跳ねてた空気が,ゆったり横に揺れる。
緩急自在。すげえな、三人とも。
お待ちかね「MAGIC WARDS」!
シンペイくんどうするのかな〜?とワクワクしてたら,
案の定やってくれました!!
ステージから降りてきて,最前列の柵によじ登り,お客を煽る!!
そしてそれを笑顔で見守る弦二人(笑)
シンペイくん戻ったところで「Melodic Storm」!
大合唱になってました。びっくりした。
ここまで、テナーの歌が伝わってるってことに。
・・・いやあ、あたしが甘く見てただけかなあ。
この歌,歌いたくなるんだよねえ。気持ちいいんだもんメロディーが。
ひなっち,すげー笑顔☆
ホリエくんもガンガン飛び跳ねてて。
すんごい気持ちよかった〜〜!!
ホ「ありがとうございました!ストレイテナーでした!!」
ライジングと思えない暴れっぷり,お見事でした!
テナーは見る度に,音がどんどんがっしりしてくる。
スリーピースとは到底思えん。
あれだけ広いサンステ,見劣りするどころか,完全に掌握してました。
また来年も見たいなー,ここで。

Dear Deadman

Dear Deadman


AM4:10
【DOPING PANDA・EARTH】
Take me your paradise
YA YA
The Fire
EN
Introgical
BlindFalcon


暴れた勢いのまま,EARTHへ。
ついた時丁度MC中で。
タロティーがお誕生日でとうとう30歳になった!という話から,
ぷち暴露大会になっちゃってました(苦笑)
タロティーかわいそう・・・。
あと,一緒に朝を迎えたからもう他人じゃない!的な発言をなさっておいででした(笑)
スターですからね・・・。
振り返ると,バンジートランポリンの向こうに淡い朝焼けが。

その後はもー全開でぶっ飛ばしまくり!!
ステージ上を所狭しと駆け回る!さらには客席にまで!!
うずうずしちゃって,モッシュゾーンにつっこもうかと思ったけど,
さすがに保たないので(泣)テント外でダンシング☆
アンコールにも応えてくれて,最後はテント内かなりえらいことになってました(笑)
楽しかった〜!

DANDYISM

DANDYISM


シートに戻り,片付けつつKEMURI
友人も無事生還し(ドーパンほぼ最前で暴れてたらしい)
〆にまたしても踊る踊る☆
スタンデイングゾーンだけじゃなく,どこもかしこもみな踊ってたなー。
会場全部が踊ってた。
すごい幸せな光景だったなあ・・・・。
ホント,もうみんな他人じゃないね!(笑)
最後に山本さんが登場し,〆の挨拶・・・・なんだけど,アンコール鳴りやまず。
お?ひょっとして??と思ったら,
再びメンバーが登場!!
大歓声の中2曲ほど演奏してくれて!
さすが,ミスターライジング。粋なことなさいます。
心置きなく騒ぎました!


と,今年は最後まできっちり居てから会場をあとに。
そんなに渋滞にも巻き込まれず,帰りも順調に行けて。
毎年恒例,定山渓で朝風呂に入り,
(来年から日帰り入浴できなくなるらしい・・・)
途中ニセコできのこ王国によって,
食べるもの,ものごっつい買い込んで(苦笑)
車中,食べながら歌いながら,ぎゃーぎゃーさわぎつつ。
なんか今年,フル参加だったのに,帰り一番元気だったような気がする(笑)
疲労が一周してハイになってたのかなー・・・。
怪我もなく,具合悪くもなく,失くしものもなく,
聞きたいもの聞きまくって,飲んで騒いで。
無事に帰ってこられました。


出演者の方々,大勢のスタッフさん,
一緒に朝を迎えたエゾロッカーズのみんな。
そして相棒もんもん!!
今年も本当に,心からありがとう!!
やっぱライジングは素晴らしいっす!!
また,来年も。ここで。