紙と活字
本や雑誌が好きです。
読むのももちろん大好きなんですけど、
紙に印刷してある活字、というものを愛しているらしいです(笑)
本さわってるだけでちょっと幸せ(笑)
電子辞書は・・・興味はあるけど、
やっぱりモノとして手元に置いておきたいからなあ。
多分普及しても利用しないと思います。
持って歩く用、保存用って、両方買うってことしちゃいそうですが(笑)
分冊文庫版 ルー=ガルー2 インクブス×スクブス《相容れぬ夢魔》(上) (講談社文庫)
- 作者: 京極夏彦
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2011/10/14
- メディア: 文庫
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文庫版で買いましたー。
1もハードカバーで持ってたんですけど、
文庫で買い直して読みなおし。
近未来の街や少女達のデティールだけでわくわくですが、
ストーリィはもう、言わずもがな。
一気に読みましたー。
The Book jojo's bizarre adventure 4th another day (JUMP j BOOKS)
- 作者: 乙一,荒木飛呂彦
- 出版社/メーカー: 集英社
- 発売日: 2011/12/19
- メディア: 新書
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乙一さんは「銃とチョコレート」ぐらいしか読んだことなくて、
正直文体があんまり好きではなかったのですが、
・・・なんというか、淡々と恐ろしい感じが(苦笑)
この作品でも、それはそのまま。
スタンドの戦闘シーンすら、淡々と書かれていて・・・。
でもスピード感がないとか、迫力がないなんてことは一切ないのがすごい。
脳内で、荒木さんの画が動いちゃうのは・・・ちょっと驚きました。
うん。
コミックのファンですけど、楽しかったです。
- 作者: 小泉文夫
- 出版社/メーカー: 平凡社販売
- 発売日: 2005/06/30
- メディア: 単行本
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ツイッターでポロっと紹介する本が結構ツボにハマるものが多い。
これもその中の一冊。
前半は西洋や東洋のリズム(生活音も含め)の解析や、
民謡のおこり等、音と生活の関わり方のお話、
後半は音や言葉の専門家の方との対談。
あたしは後半の谷川俊太郎さんとのお話を興味深く読みました。
血ってのはおもしろいすな。
- 作者: 五十嵐大介
- 出版社/メーカー: 小学館
- 発売日: 2010/02/25
- メディア: コミック
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宗教の成り立ちと人間の成り立ちから起こる、
壮大なエネルギーストーム、といったような感じ。
・・・わかりづれえ(笑)
理解・・・できてるのかどうか疑問に思っちゃうほど、
膨大な知識量からなるストーリイ。
単純にこの方の書く線が好きです。
あ、それから
ごっさんが責任編集している無料の新聞「THE FUTURE TIMES」
これは是非読んでいただきたい。
ごっさん信者ではありませんが、
いろいろな視点からのきっかけがたくさん詰まった、とてもよい新聞です。
答えは自分ではわからなくても、
考える、知ろうとする、疑問に思うことはとても必要なこと。
誰かを助けたい、何かをしたい。笑顔を増やしたい。
自分が楽になりたい、でもいい。
そのための一助に。