全力で生きる

夏は、

原爆が落とされて、
たくさんの犠牲者と被爆者を生みだし、
戦争が多くの犠牲の上に何も生まずに終わった季節。

夏休みや夏季休暇で、
ホンの少し、
歯車を強いられているひとたち（自分も含めて）が、
解放されてもいい季節。

祖先の命の連なる先に、自分が生かされていることを、
確認して、敬う季節。

音楽が、その本質そのままに楽しむために鳴らされる、
百花繚乱咲き乱れる季節。

あいつの、あの人の、誕生日がある季節。

暑いのは、苦手なんですけどね。

昨年は行かなかったけれど、今年は、あそこへ帰ります。
ライジングサン。
初日だけですが。
もうメインはレキシですよっ（笑）
あとはついでにハマケンかな。
しめに夜中のテナー・・・あとは流れで。
正直、
翌日のKIMONOSとentが、ものすごく見たかったんですが。
まあ、それは巡り合わせですんでね。
きっと、機会が失われることは・・・・ないと信じてる。
いつか、合間見えよう。
あたしは、こういったことの引きは強いから。
決定的な、別れを、
人ではどうしようもないことを、突きつけられない限り。
思い続けていれば、いずれ。

今年の目標は、荷物を減らして、ほどよく楽しむこと。

レキツ (DVD付)

在日ファンク

STRAIGHTENER

土曜日は、朝に千歳から羽田に飛んで、
野音でbonobos十周年。

続いてきたこと。
素晴らしい形をなしたままで。
そして、これからも、続いてゆくであろうこと。
今を喜び、これからをほのかに見続けよう。
あたしは、三人と、三人の周りに集うひとたちが、
・・・うらやましいなって、少し思う。
でも、
ライブに行けば、自分もその末端にいるのだなって思えるから、
とてもよい気分になれる。
思い込みだろうと。
わたしにも、血が、その血が通っているのかな。

奇蹟を想うより、
そのほんの一握の可能性を掴み取れたことと、
地についている足を、喜びとしたい。

宇宙温泉へようこそ [DVD]

あたしの夏。
全力で行きます。