いつわりなく

今いる職場は3〜5月までが繁忙期。
特に4,5月は自分が何をやっているのかわからなくなる程で(苦笑)
しかも昨年より、人が一人減ってまして。
正直、乗り切れるかどうかすらあやうい。
まあ、やりますけど。


だから、4、5月は、
土日と言えど、ライブの予定入れられないんですよねえ。
落ち着かないし、仕事で何が起こるかわかりませんし。
一応、責任者だし(笑)
・・・月面着陸がもしあれば、死ぬ気で行きますけど。
5月の後半なんで、なんとかなる。いや、なんとかするが(笑)


今のところ決まってる、っつうか行きたいライブの予定。


1月29日くるり×総くん@青森
2月6日スネオさん@恵比寿リキッド
2月12日アジカン×ダイちゃん@札幌
2月26日テナー×バクホン@札幌
3月5日peple in the box@札幌
3月6日LOST IN TIME@札幌


あと、様子見つつ
4月9日ACIDMAN@札幌
4月23日Sleepy.ab@札幌


4月、
土曜日半日、札幌ならなんとか・・・なればいいなあ・・・。
まあ、チケット捨てる覚悟はできてますよ(泣)
・・・ボノの東海道三次行く気満々だったんですけど、
4月じゃなあ・・・飛行機押さえる勇気ないっすねえ・・・。
十中八九、海を越えるのは、無理。
がーーーー(大泣)


願ってもかなわないことも、いずれ何かのカタチになると、
変な確信があるので、うらやむことはしないけども。
ライブに行けるということ自体が大切な巡り合わせだから、
得られる時間を、大事にしたい。


・・・それから、アブラクサス、絶対劇場で見る。
札幌のキノでの上映期間に丁度合わせて行けるので・・・。
まだちょっと先だけどなあ。
・・・ライブ行く以上の覚悟がいるねえ(苦笑)
・・・サントラ、手元にあるんですが、まだ聞けてません。
なんだろう?なんでこんなに構えちゃうのかなあ?
スネオさんが、全部で立ち向かった、大切な作品なんだけれど・・・。
それはもう、十分すぎるほどわかってるんだけど。
うーん。
やっぱり怖いんだな。
変わってゆく、その姿を、この目で見ることが。
出会ってから、もう幾度と越えてきたことなんだけれど、
・・・今回のは・・・大きすぎる起点なので・・・。
スネオさん自らで作った起点というよりは、外的な要因が大きいから、
作品として、受け止めることが難しい気がするんですよね。
うまい表現が思い当らないんですけど・・・。
ドキュメンタリーを、
スネオさんが、何を失って何を得るのか、
その一部始終を、映像として見なければならないから、
・・・自分がそれを見て、どういう気持ちになるのかが、
まったく判断つかんのですよ。
・・・くだらないことに気を取られそうだし。


頼り過ぎなんですよね、スネオさんに。
わかってるんです。
もうね、こんな不安定な人に頼ってる自分が悪いってことは(笑)
けどね。
不安定だからこそ、信頼がおけるんすよ。
そこにあるものは、
コントロールしたり、計算したものではないから。
本当のことしか語れないからこそ、
その作品は、輝いていられるんです。


偽りだらけで生きている私にとって、
スネオさんの作品に向き合うのは、
痛くて辛くて、さびしくて、とてもかなしいけれど、
それ以上に、あたたかさと、いとしさと、安らぎがあって。
そこで得られるものは、自分にとって、とても確かなものだから。


おっと。
んなこたあ、どうでもいいんですよ。


スネオさんがかかわってるものはねえ、
とにかく、スリリングで、わくわくするものばかりなんです。
で、必ず、がっつり、心にグッサリ刺していく。
飽きません。ホント(笑)
大変ですけど(苦笑)


先日、友人とも話してたんですけど、
音楽であれ、映像であれ、小説・漫画であれ、
膨大な知識と努力と、
精神的な、痛みと悲しみを背負った上でモノを生んでる人でないと、
信用できないし、惹かれないんですよね。
そういうの、すぐ、わかるから。
面倒な人生生きてると自然に身に着くんですよね、嗅覚が(笑)
こういう人が生みだす、素晴らしい作品に出会うと、
自分が今まで歩んできた過去も、まんざら無駄ではなかったな、
と思えるんですよね。


そうでなくても、素晴らしい作品はたくさんありますけどね。
偶発も侮れないし、
環境によらない才も、確実に存在してはいますが。
人間って、自分でもわかんねえことの方が多いですから。



あー。
なんかどうでもいい方に話それました(笑)



作品に向き合うための、最高のシチュエーション。
あたしにとって、一番安らげて開放できる場所。
それが、ライブという場所。
やっと、音に直に触れられる・・・。
今年が、始まる。