響く

自分が、
信頼を置いている人には、
積極的に会うようにしている。

確かめているんだと思う。
偽らない自分をさらした時に、
返ってくるレスポンスの音を。
君ノ目に映る僕を。
その音・メロディーに、乗って聞こえる、
君ノ声を。

疑り深い性質なので、
大丈夫、と思える人は両手に余る人数しかいない。

信頼できる人から見た、あたしは、どんななのか。
そこから、「今」のあたしは、どう違っているのか。

すいません。
しばらく迷惑かけます（苦笑）

気を、つかわんでください。
ありのままを、言ってくれていいから。

座標を、掴みたいのです。
おぼろげでもいいから。

自分が撮った写真に、太陽が写り込んでいるのが多いのは、
憧れもあるのけれど、
影があるから光があるのではなく、
光があるからこそ、影があるということを、
うれしく思っているからなんではないだろうか、と、
陽の気が強い友人と話していて、なんとなく思った。