原点回帰、
みたいなことをしている、
今日この頃。
そんな中、
井上ひさしさんが、
亡くなられた、との報。



演劇部の裏方をやっていた、
16、17才。
部の活動自体、
活発ではなかったけれど、
高文連で、
氏の「ブンとフン」を上演したのだよね。
散々読み込んで、キッカケに命かけてたのに、
主役が台詞飛ばしやがって(笑)
しかも、
かなりの人数の出演者を、少ない部員でまかなうために、
少ない部費で、道具をやりくりしてなんとかしたり・・・。
いろいろと苦い思い出が付きまとってはいるのですが(苦笑)


芝居に傾倒するきっかけは、ここにある。
感謝しても、し足りないくらいです。
くやしいね。
もう、どうしたらいいのかわからんくらい。



いとう先生が、同じ作品をあげてくださっていて、うれしかったなあ。






その後、
2000年に、松尾スズキに出会ったことで、
天と地が、ひっくり返ってしまうくらいの、
衝撃を味わうことになるのですが。





失うばかりだ。



だが、
求めていいだけの価値が、あたしにはあるのか?