何をか謂わんや

harikona2009-11-25

ジョンレノン
オノヨーコ
岡本太郎
佐内正史
中村一義
ビョーク



二日間で
この人たちの
人生の一部に触れただけで、
放心状態です。




人間の持つ計り知れない、
・・・・可能性・・・・違うなあ・・・・、なんだろう・・・・、



・・・・・・ああ、
潜在能力、と言ってしまっていいのか。



その、あまりのエネルギーの苛烈さに・・・・完全にアテられてます。



でも、それは、きっと、
あたしの中にも、
あなたの中にも、
眠ってる、目と、力なんだ。



特別などと、祭り上げるのは、違うような気がする。
ただ、彼らは、
たくさん見、聞き、学び、考え、前に進もうと苦悩した結果、
内の流れにも、外の流れにも、いち早く気づいて、
それに逆らわずに、
自分の持てるすべてで、形に成した、だけなんだろう。






あたしねえ、
学校の勉強って、そんなに無駄じゃないと、思うんですよ。
どんなものであれ、知識って、意識を操るのに必要なものだと思うから。
もちろんね、取捨選択は必要ですし、
その知識の質だって、なんでもいいって、ことではないけれど。
それに、
先へ進もうとするなら、知識に溺れることは、一番やっちゃいかんことだと思うし。



だから、
学歴が高い人に対して、かなりコンプレックスがあるのは、事実で。
大学行けなかったし。
時間を犠牲にしてまで、学ぼうという意欲は、正直生まれなかったし。
まあ、
大学ちゃんといったからって、
その知識を生かせてるかどうかは、また別の話としてね。



知るということを、なおざりにしては絶対にいけない。
そして、鵜呑みにするのではなく、
それについて、自分なりに考えることを、やめてはならない。
考えた先を、想像することを、恐れてもならない。
自分の力を過信することは、道を、その先の景色を、見る目が狭まることだと。


そういった、下地をちゃんと作ったうえで、
どう、感じることができるか。





できてるのか。





それを、改めて問われたような気がした。





生田緑地。
今度は夏の盛りに行きたい。