つなぐ、つながる

harikona2009-07-25

コンポの
スピーカーが
やっと届いたので(笑)
せっかくだから、
繋げる線とかも新調。
久し振りに
電気屋をうろうろ。
誘惑だらけだ(苦笑)


ポニョ効果で
旧作が安くなってた。
つい、これを買う。

紅の豚 [DVD]

紅の豚 [DVD]

フランス語の吹き替え!!
ポルコがジャン・レノ!!!←今更・・・。
ハマりすぎだろう、これ・・・。
日本語字幕つけなくても、何言ってるのかだいたいわかる自分が怖い(苦笑)
宮崎さんの描く女性は、しなやかで強くて、好き。
こうなりてえ・・・・いや・・・素地がないのはわかってますけど・・・。


ブルーのアイシャドウって、使うの難しくありません?
あたしうまく扱えないんだよねえ・・・。←そこかい


You Tubeフラフラしてたら、こんなもんを発見。

よく考え付くよなあ・・・・。
そして編集上手〜。
山寺つながり〜。トグサかっこいいい〜。
ってか、課長がゼーレのまわし者だったなんて(爆笑)


あ、今更だけど、カーチスはバトーさんですね(笑)



NHK教育で毎週土曜に放送中の「ザ・ソングライターズ」
佐野元春さんがホストになって、
稀代のシンガーソングライターと、詞について語る、大変貴重な番組。
初回の小田和正さんのお話も、とても興味深かったけど、
今回のさださんは・・・・見ててドキドキしました。
同席してる学生さんたちと、「作詞作曲のまねごと」をなさったのだけど、
一人の学生さんの想い出から、あっという間にうたが出来上がっていって。
色と季節と匂いと温度。
確かになあ・・・。
それを感じない曲は、生きてない・・・というか、響いてこないもんね。


うたを紡ぐって、本当にたくさんの感覚と知識が必要なのねえ・・・。
たとえば、「夏の空」を表現するだけでも、
何十通りの言葉とメロディーがある中で、
すっと、
聞き手のこころに景色を見せるだけの力のある組み合わせを見つけるなんて・・・、
なんて途方もない作業。
正解がないものを形にすること。
最終的な判断は、作り手自身が下すしかないし、
バックボーンも、作品が出来上がる過程も知らない、会ったこともない人間に、
出来上がった状態だけで、ジャッジを任せることに、なる訳でしょう?
その、約5分のために、どれだけの労力と心血が注がれているのか・・・。


とてつもない恐怖と戦ったうえで、こうやって、わたしたちのもとへ、やってくるんだね。
だからこそ、こんなにも、
心を揺さぶられるんだ。


ただ、
そのことは承知の上で、
向かい合った作品を、ありのままで受け止めるのが、礼儀だと思うんだ。
その作品が、自分にどう響くか、何が見えるか、聞こえるかを、
ちゃんと見極めることが、大事。
なんていうのかな。
作るのが大変だったんだなあ・・・っていうことを加味して聞くのは、違うと思うから。
この言葉を、言うの辛かったろうなあっていうことに、同情するのも、絶対違うと思うし。


うたとは、
歌い手と聞き手をつなぐもの、という存在以上に、
聞き手の、記憶と感情に、どれだけ訴えかけることができるか、で、
その存在が意味を成すものだから。


しかも、意図的に仕組んだものは、すぐにわかる。
手ぐせで書いたような、心がないものも、結構伝わってくる。





こんなこと書くと、失礼かもしれませんけれど、
今のシカオちゃんのうたは、あたしにゃあ響かない。
ちっとも。