動悸がおさまらない

harikona2009-07-24

ウルトラ
ラク
ラブストーリーを
友人と見てきました。


あまりのすごさに、
言葉を失う。


これ、本当にロードショウ??
単館上映じゃないの?
女の人が作ったの??
なんでこのホンに、お金出そうと企業のひとたち思ったんだろう??とか。
もう、疑問だらけです(笑)


最初30分くらいかな?
そこまで見ていた時点で、この映画に{そりゃそうだ}が必要だと思えなくて。
でも、
後半、何かの箍が外れた感じがあってからは、
もうもうもう。
すごい、としか言いようがない。
呆然と、見つめるしかないと、いうか。
思考がおっつかなくて。


衝撃的すぎるラストに、カズくんの声がかぶさって、
思わず唸ってしまった・・・・。
まるで、この映画のために、誂えたような・・・。



中村一義をして、天才、と言わしめた、横浜監督。
ある意味、納得。
映像作家さんになられて、本当によかったですね。
そのままOLなんてやってたら、きっとどっかで破綻起こしてたんじゃないだろうか・・・。


この映画、
一緒に行く人をかなり選んだ方がよいかと思います。
ちょっとでも感覚違う人だったら、絶対受け入れないと思うし。
もしくは一人で行った方が・・・・。


でもねえ、
おっしゃりたいことは、なんとなくですが、わかった気がする。


泣ける、とか、感動するとか(こういうキャッチコピー、ホント無意味)
見た目のこととか、
そういった類の衝撃ではありません。
言ってることは、ものすごくシンプルなことだと思うんですが、
表現の仕方が・・・・。
この普遍のテーマ、
こんな形で表わしている人、見たことない。


久し振りに、映画で、
ここまでガツンと殴られるようなロックを感じました。





映画帰り、友人と居酒屋で議論白熱。
あちこちに波及して、話がますます濃く深い方向へ(笑)
白熱ついでに、朝方にカラオケ(爆笑)
時間がなかったので、立て続けに濃い〜選曲で。
ついつい{Maby blue}(PV流れます)歌って、余計な方面に騒ぐ(笑)
ライジングの打ち合わせも、まあ、ぼちぼち。



雨、雨、雨。
嫌いじゃない。