生き様発表会 - harikonaの日記

harikona2009-07-16

ライブのことを、
みっちーこと及川光博氏が、
いつだったか、こう呼んでいて。
まさしく、そのとおりだな、と、
とても感銘を受けまして。

なんか急に
言い訳したくなった。

誰にって訳じゃないんですけど。
あ、
多分、自分に。

こことか、
あと、アンケートとかに、感想を書こうとすると、
どうしても、その本質に対してのことばかり、書き連ねてしまうんですが、
基本的に、
音楽も小説も漫画も、映画も演劇も、
作品として世に出るからには、
ガツンと来るほど、心からワクワクできるほど楽しくなければ、
目にも耳にも、
あまつさえ心にも、響いてこない。と思ってます。
っていうか、楽しめるようなもんじゃないと、
伝えようとすることにさえ、興味を持てないし、届いては来ない。

スネオさんのうたに対しては、思い入れがありすぎるんで、
書くと重〜いことばっかりになっちまうんですが（苦笑）
この方、
楽しませることにかけては、ものすごい技量を持ってらっしゃいますからね。
ライブ、その辺のバンドなんぞより、格段に、楽しいですから。
基本的に楽曲の美しさと強さが抜きんでている上に、
サポートしてくれるミュージシャンの方々がねえ・・・。
腕利きな方ばっかりですから。
・・・たまんないっすよ？（笑）

その音に身を任せると、普段味わうことのできない・・・、
・・・うーん、なんて言ったらいいのかな。
景色の見え方が、鮮やかに塗り替わっていくんですよ。
それは、外側の世界も、内側の世界も。

その音と意志の渦の中にいる時だけは、
まっすぐ素直に、装わずに自分でいられるから。
笑ったり、泣いたり、苦しくなったり、切なくなったり、
鳴ってる音に反応しちゃって、体が勝手に動いたり、
描かれる景色が、とても綺麗だなってうっとりしたり、
そういうことを、そのまま出せる、貴重な時間。

想いがまっすぐだから、向き合うのが辛い時もありますけれど、
その鳴っているうたは、見事なまでに、
自分を持っていかれるだけの、世界を作り出す。

・・・独自の世界観全開の、他の追随を許さないMCも含めて（笑）

もうね、この方のライブは、スネオヘアーという総合芸術ですよ。言ってみれば。

ロデオ

アーティスト: スネオヘアー
出版社/メーカー: ERJ
発売日: 2009/09/16
メディア: CD
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その、音に飲まれるような感覚に、背筋がぞくぞくしっぱなしだった、
近年稀に見る、幸福な空間だった、3月のサカナクション、ツアーファイナル。
i-Tunesで、とうとう音源販売開始っ！！！
早速ダウンロード！
そうそうそう！！あたし、ここにいられたのよッ！！
楽しすぎて、狂ったね。この時。
オープニングの｛Ame(B)}から｛ナイトフィッシング〜｝までの、
ノンストップ、30分。
さらに、歌詞やライブ写真の載ったデジブックレット付き！！
これがまた、見事なアートワーク。
スタッフさん、素晴らしいす。
もー、金払うから、音源最後まで全部売ってくんねえかな？（笑）
本当にね、この日のライブは、神がかってましたもん。
アルバム三枚目、ワンマンツアー二回目のバンドがやるライブじゃなかった。
しかも、
首謀者山口は、さらに先を、見据えている。
空恐ろしいね、こいつら。

このツアー、行った人はぜひ。
行かなかったけど、興味ある方も、是非是非。
これはねえ、聞いて、損は絶対しませんよ。
ってか、このトレーラー、売ってる音源には一切入ってないのばっかりやん（苦笑）
・・・生殺しだ（笑）

くるりが地元に！！！！
ぎゃーー。
マジかっ！！嬉しすぎるぅ・・・。
魂のゆくえ、がっちり聞き込んでから行けるの、うれしいな。

って書いてたら、今日のフジ＠渋公行ってた友人からメール。
秋ツアー・・・って、10月？？？
ペニーレーン2days、さらには、東京厚生年金2days。
うそーーー。
なんか・・・すでにいろいろ予定埋まってるんですけども？（泣）
うあーー。
どないしよーーーー・・・・・。
や、もう、なんとしても行きますけど。

・・・・・・。
志村くんは、どうなりたいんだろうねえ？？

メンバーの方が、先に、さらし方を見出してるぞ。
演奏は、とても、素晴らしかったもの。
出来るようになったきっかけは、
きっと・・・・・、
志村くん、君が書いた曲のおかげだったんだと思うんだが。
何故そこで、君自身が、それを鳴らす段階になって、躊躇しちゃうのかな。

こんな謎かけみたいな書き方、あえてしますけど。
・・・・気づいてほしいからさ。

でも、たぶん、この人も、
自分で気付いて解決しないと、先に進まない人だと思うので。
・・・・待つしかないんだろう。
きっと、見つけるはずです。彼は。
そう、思いたいです。
これだけのアルバム、作れたんですから。