前言撤回

harikona2009-06-06

昨日の日記に、
昔の映像の音が若い、
なんて書きましたが、
ある意味合ってるけど、
別の意味では間違ってました。


くるりの音は、
いつでも新鮮なんです。


今日の繁くんのギタープレイを聞いてて、
社長とボボ氏のグルーヴを感じて、
魂の限りの、歌声を見てて、
改めて思い知らされた。


くるりは、誰よりも音楽を楽しんで、慈しんで、愛していて、
だからこそ、分かりたくて、分かってほしくて、戦ってんだ。
いつでも。



ウィキみたいだけど、この言葉が、くるりに一番似合っている。



くるりは、日本のロックバンドです。



胸張って言っちゃう。





歌いたい、音楽をやりたい、という、
その根っこに一番近い音が、
今のくるりには鳴ってるように思った。


だから、図鑑辺りの曲が、しっくりくるんじゃなかろうか。



もうね、
あんな曲やらこんな曲やらオンパレードで、ウハウハ言いつつ、
鳴らされる新しい曲達が、とても自然に、体に入ってくる。
耳にしっくりと、馴染む。




あー。
でも、
iTunes Cardもらえてうれしかったけど、
やっぱりアルバム聞いてから、行きたかったなあ。











2個だけネタバレ。
これ、あまりに凄まじかったので。





魂のゆくえ

魂のゆくえ

愉快なピーナッツ

愉快なピーナッツ



















かごの中のジョニーの曲中で、第九と冬の亡霊が。
見事にジョニーに戻っていく様に、ぞくぞくしっぱなしでした。



アンコールラスト、会場のリクエストに答えて、
練習してないのに(!){街}を。
こん時の社長がっ!!!(惚)




くせ毛で、Tシャツにメガネで絶叫してる繁が、
10年前と同じように、そこに立ってたよ。