前言撤回
昨日の日記に、
昔の映像の音が若い、
なんて書きましたが、
ある意味合ってるけど、
別の意味では間違ってました。
くるりの音は、
いつでも新鮮なんです。
今日の繁くんのギタープレイを聞いてて、
社長とボボ氏のグルーヴを感じて、
魂の限りの、歌声を見てて、
改めて思い知らされた。
くるりは、誰よりも音楽を楽しんで、慈しんで、愛していて、
だからこそ、分かりたくて、分かってほしくて、戦ってんだ。
いつでも。
ウィキみたいだけど、この言葉が、くるりに一番似合っている。
くるりは、日本のロックバンドです。
胸張って言っちゃう。
歌いたい、音楽をやりたい、という、
その根っこに一番近い音が、
今のくるりには鳴ってるように思った。
だから、図鑑辺りの曲が、しっくりくるんじゃなかろうか。
もうね、
あんな曲やらこんな曲やらオンパレードで、ウハウハ言いつつ、
鳴らされる新しい曲達が、とても自然に、体に入ってくる。
耳にしっくりと、馴染む。
あー。
でも、
iTunes Cardもらえてうれしかったけど、
やっぱりアルバム聞いてから、行きたかったなあ。
2個だけネタバレ。
これ、あまりに凄まじかったので。
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かごの中のジョニーの曲中で、第九と冬の亡霊が。
見事にジョニーに戻っていく様に、ぞくぞくしっぱなしでした。
アンコールラスト、会場のリクエストに答えて、
練習してないのに(!){街}を。
こん時の社長がっ!!!(惚)
くせ毛で、Tシャツにメガネで絶叫してる繁が、
10年前と同じように、そこに立ってたよ。