定まらない

harikona2009-03-02

バースデー@渋公のレポート、
書いてるんですけど・・・。
書いては消し、
消しては書いてを繰り返して、
さっぱり形になりません。


や、もうね、
こうなるんじゃないかって
思ってはいましたさ。


言葉にできないから、歌にするんだ、と、
ミュージシャンの方は、よくおっしゃいますが、
まさしく、この状況がそうなのだろう、と、
身に沁みて、感じる訳です。


どんな文字に変換しても、
どれも違う気がする。
そして、
文字に残せるようなものではないと、同時に思い知る。


持てるすべてで、鳴らされていた音と、
思いのたけを、込められてうたわれたうたと、
はぐらかそうとしながらも、
言わなければいけなかった言葉と・・・・。


・・・・・・、
あの場所で、奏でられたすべてに、全力で向き合って、
この身から、流れた涙と、こぼれた笑顔が、
すべてだったんだと想うんです。


得られたきっかけは、もうすでに、行動として動いていますし。
文字にして残すような意味合いが、自分の中にあるのか、と。


・・・・。
それでも。
「書く」という行為でしか、
あの時、受けたものを、形で返すことができないから。


いつもとは違う体裁になるかもしれませんが、
なんとかしたい。

バースデー

バースデー



今日見たもの。


人間の浅ましさと愚かさと、
・・・美しさと尊さが、同時に描かれた、素晴らしい作品です。
「からくりの君」

からくりの君 [VHS]

からくりの君 [VHS]

大好きな藤田先生原作の、映画。
・・・短編ですけど。
夜の歌 (小学館文庫―藤田和日郎短編集 (ふD-21))

夜の歌 (小学館文庫―藤田和日郎短編集 (ふD-21))


それから、
「きまぐれロボット」

小山田圭吾
辻川監督。
星新一
浅野忠信
面白くない訳がない。
ジロー欲しいい。気まぐれなまんまでいいから。