お早めにお召し上がりを

ライラック〜。
満開〜。
きれーー。
って、外回り中に
なにやってんでしょーね（笑）
逃避？（苦笑）

帰ったら
ダンボールがどーん。
・・・なんだっけ？
と開けてみると、

・・・・宝の山でした〜〜☆

ACIDMAN「Scene of　LIFE」

scene of “LIFE” [DVD]

相変わらず美しい映像満載で、見てるだけでうっとり。
いやあ、「FREE STAR」好きだなあ。
影の具合がちょっとノスタルジイでさ。
みんなのうたとかで流れてた影絵で作ったアニメっぽい。
大木くん初監督作品にして、キャンドルジュンさんとのコラボレート作品
「The Light」
これすげかったっす。
ライジングで初めて、キャンドルジュンさんの作品見たんだけど、
この方の灯すあかりって、本当にやわらかくてあたたかい、
それでいて幻想的な、なにかがその揺らめきの向こうに見え隠れする、
すごく不思議な色合いなんだけど、
それがねえ、彼らのインストにぴったりはまってて。
しかもぐわっ！と曲が展開するところから、
プラネタリウムが作動！
なんかねえ、三人がうらやましかったです。
あんだけの美しいともし火に囲まれて、
プラネタリウムの星空にも覆われて。
いいなああって。
今回のツアーは青森にいくのだけど、
ハコ狭いから、映像は使わないかなー・・・。

いとうせいこう×POMERANIANS「カザアナ」

カザアナ

いやっほう！待ってました！
3月のイベントライブで初めて生で聞いて、
これはやばい！！！と、久しぶりに早く音源聞きたかったアルバム。
うきゃーー！！かっちょいいいっす！！
ってか、これはもー、直で聞いた方がいいっすね！
ライブ！ライブ！絶対きもちいいよこれ！
そして、先生の詞は・・・見事です。
韻の踏み具合も、芯の突きかたも。
ザッキーの、ピアニカやらアコーディオンやらの鍵盤使いもニクイっ！
ちなみにこれがそのイベントライブ時の映像。
先生のスーツが素敵。
たんのしかったなあ・・・。
http://www.dax.tv/?item=1302

映像見る前に、パッケージで笑いすぎて爆死。
もーね、是非初回限定版を手に入れていただきたい。
隅々まで完璧なボケ炸裂です。
こういうところが好きなのよー。くるりは。
っていうかサトちゃんが？（笑）
いや、スタッフさんか？？（笑）
収納にものっそい困るけども・・・・。
「横濱ウィンナー」

横濱ウィンナー [DVD]

見事にCSTBSで放送されたのと、カメラワーク違います。
ツボ付きまくりです。
何より16：9で収録です。
5.1ｃｈです。
買いです。絶対買いです。
液晶TV買って、サラウンドシステム揃えて買ってくれ。
・・・・あたしは後者はまだ未装備だが。
それでも・・・・鳥肌だった。
行けなかったライブに対して、行けなくてくやしい、とはあまり思わんのです。
それってめぐり合わせだし、瞬間の奇跡に遭遇できる確立なんて、
星の数なのだから。
でも。
このライブは・・・・・・。
現場にいたかったっす（泣）
ここまで、音楽が起こす奇跡、というものが現実化しているライブはないと思う。
映像見てるだけで、こんだけ心が揺さぶられるんだもの。
あの場にいたら、あたし、どうなっちゃっただろう？？？
繰り返しになるようだけども、
これだけの人数が（鳴らす側も、受ける側も）それぞれの音を鳴らしているのに、
なんの歪みも生まれずに、
幸せなかたちでひとつになっている。
もうそれだけでうれしくてさ。
最後の「ジュビリー」
タイトルどおりだと心底思う。
この瞬間を祝え。
今この場にいることを祝う、ということは、
ここに集った人たちが、
生まれてから、泣いて、笑って、悩んで、考えて、喜んで、怒って、悲しんで、
なんとも形容しがたい感情を抱えて、
そうやって生きてきたこと、すべてをまるごと抱え込んで、
この約2時間の間だけここに集えたことに対して、
その何億分のひとつの奇跡を、
とても大事で、うれしい出来事なのだと、素直に受け入れること、なのだと。

あたしは出会いを、そこまで大切にできていないかもしれん。

ステージにいるみんなが、本当にいい顔をしていて。
それだけでうれしくなってしまうよ。

君ん中に溢れ出す世界に、必死で灯るサインが、
それをみんなが持って、出会えたらなぁって、単純に想いたいから。

表現方法は違えど、
音を鳴らすことでしか自分を語れないひとたちの
見ている先は、同じだと、
そして、
平々凡々と生きながらも、なんだか躓きまくってるあたしらの、
見たいところも、きっとそこなのだと、
思うのだよね。
思いたいのだよ。

ああ。
なんていいライブだろう。

あ、歯医者行けなかった・・・・・。