少し、安心しました。

harikona2008-05-17

とうとう
手を出してしまいました。
Perfume(苦笑)
わかってはいたので、
なるべく手を出さずにいたのです。
が、
ストレスからくる消費癖のままに、
とうとう買ってしまった。
いやあ。
想像以上に侵食度が高いよ、
この子ら(苦笑)
こういう血のにおいが
あんまりしない音楽って、
得意ではないんですけどねえ。
・・・・だからかな?
考えなくていいから、楽。
キレイ、かわいい、楽しい。
それだけでいいっていう。
こういう存在も、たまには必要なんかもな。
もちろん、それだけでは済まないからこそ、聞こうと思えるんですけど。
いやあ、この子ら、ハンパじゃない心意気で、
表現することに賭けてるよな。
なんか、実際パフォーマンスしてる姿見てると、それ、ひしひし感じる。
温室育ちじゃねえっていうのかな。
そういうにおいするもん(笑)
それなのに、たのしいっていう。
すげー精神力だと思うぜ。
あの音に、それを乗せられるんだから、相当っす。
北海道、ペニーレーンでしょーー??
うわー、行きたかったなー。

Perfume 〜Complete Best〜 (DVD付)

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病院行って(まだちょっと右耳の調子が悪い)
仕事行って(自分の無能さにうんざりする)
それらを振り払うように、夕方から相棒劇場版を、再び見に行った。

相棒-劇場版-オリジナルサウンドトラック

相棒-劇場版-オリジナルサウンドトラック

この作品は最低二回見る必要がありますね。
二回みて、やっと、深いところまで理解できた感じするもん。
何故、そうしなければならなかったのか。
何故、そう言わなければならなかったのか。


しんしんと、沁みました。
素晴らしいです。
わかってんのに、隋所でボロ泣き(苦笑)


隣にいらっしゃった老夫婦が、
「一緒に映画見るの、30年振りじゃないですか?」
「そうだったかねえ・・・」
なんて会話をなさってました。
うわあああ・・・・・・。
なんて素敵なんだろう!!!!
そんな特別な場所に、この作品がきっかけとなってるんですよ!
もちろん、そんな気負って見に来られていらっしゃるんではないでしょうけれど、
長く一緒に生活してきて、同じ気持ちになるって、
意外と難しいことなんだよねえ。
お互いを知り尽くしているからこそ、踏み出せない、というか。
でも、感性は、同じだからこそ、一緒にいられるっていうのかな。
そこの要を、この作品が担ってるんだ。
これって、相当すごい。


そのご夫婦だけではなくて、
土曜の夕方、ということも相まってか、
ご家族連れや、ご夫婦、若い恋人同士、中学生ぐらいの友達同士など、
ほんとうに幅広い人たちがいて。
地元にはありえないくらいの人の入りで。
この作品は、こんなにも愛されてるんだって、そっちに、ジンときてしまった。
いやあ、本当に、いい映画だ。
この作品が生まれてくれて、心からよかったと思う。



帰りに、ずっと気になっていた喫茶店に入って、
クリームオムライスなんぞを食う。

うん。
おいし。。
他にもおいしそうなメニューがいっぱいあったので、また来たいっす。


ケータイ大喜利、今日はきましたねえ。
ネオ美が!お天気キャスターで!!!(笑)
期待を裏切らない冷酷さでたまらんかったです(笑)
視聴者、完全に被ってるよね、サラNEOと(笑)



ああーーー。
なんか考えないようにしてたんだけどさあ。
どうだったのかなあ。
フジファブリック・・・・・。
って、うううーーってなってたら、
見越したように、東京の友人からメール。


フジ@中野、
よかったようです。
ああーーーー!
ほっとしたあああ!
青森のあのまんま、
志村くんが落ちてたらどうしよう!
ってすげーーもんもんとしてたんで、
ちょっと気が晴れました。
まあ、
自分の目と耳で感じないことには、
はっきり、うん、とは言えませんけども。
色も元に戻ってるそうです(苦笑)
よかったよかった。


ちょびっと安心したので、
追い討ちかけてみようかな(笑)
載せます。青森。
これが、あたしの、あの日の正直な感想と懺悔です。
あたしは今だ、あの日の悪夢のような出来事に、
捕らわれ続けています。
釈然としていません。
多分に自分の所為でもあるのですが、
あの日を、なかったことにはせず、乗り越えて、いてくれてるのだと、
信じたい。
富士吉田で全部清算してくれ。
あたしもそのつもりで臨む。
重くてごめん。


でもねえ。
実はあれから、えっらい聞いてるんですよ、「TEENAGER」
すげえいいアルバムだもの。これは。
曲の良さは、改めて思い知らされたっていうかね。
ただ、演奏する人間のココロにとても近いからこそ、
その時の演者の感じてるココロ、それが如実に、音に現れるんだなって。
多分に、志村くんのココロ、なんですけど。
いままでのフジにはなかった、
重さ、なんだと思う。
生きること、起きている事象に自分なりに思うことに対して、
それぞれが責任持って立ってるからこそ、感じる、重さ。
それを、曲に、重ねることができるだけの、音、鳴らすことが
表現できるように、やっとなってきたんだと。、
でも、
それをね、
与える側も受け止める側も、まだ把握仕切れてないっつうかさ。
もうひとつ、お互い強くなんないといけないんじゃないかって、思うんだ。


聞き手の過去をも、背負う覚悟が、今の彼らには必要なんだと。


何をうたうのか。
そこからなにを汲み取るのか。
ただおもろい音鳴らすだけの、バンドでいる時期は過ぎたと。
思いたいよ。
志村、加藤、金澤、山内。
そんだけの音、鳴らせるはずだ。君らは。


あー、富士吉田まで、がんばって仕事に慣れなきゃ。
これで吉田うどん逃したら、あたし、延々と後悔しそうだ。
・・・いやいや、そっちじゃなくて(笑)

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