思考回路はショート寸前♪

豚の角煮と生たらこの煮付けを作りながら、
去年録りためた「未来少年コナン」を一気見。
・・・あ、頭が痛い(苦笑)
けど、すっきりした。
人は、心を伴わない大きな力など、持たないほうがいいのだ。
だが、
力を求めることが、
ここまで世界を広げてきたことも、確かだ。
さて、
ここにできあがった、世界。
何を置いてきてしまったが故に、出来上がった世界なのか。
自分のまわりだけを見れば、そんなに不自由はないけれど、
広く見ると、ずいぶんと、窮屈なことに、なっちゃいませんかね?
この作品。
保有国の子供たちに、見せたいっす。
おっと。
当然、日本の子らにもね。
国内にも、核があること、お忘れなく。
兵器でなくとも、不要物です。あきらかに。
もののけ姫」も是非。


読みかけだった小説を読みきる。
島田荘司切り裂きジャック百年の孤独
人と違うから孤独なのではない。
どんな人間でも、絶対に同じ人はいないから、
どんなに親しげにふるまったところで、
孤独を完全に補うことはできないのだ。
ただ、それと、どう、折り合いをつけるか、
もしくは戦っていけるかで、生き方が変わってくる。
この人だって、器用にできなかっただけなんだと思う。
あたしが、そっち側に転ばないとも、限らない。
確かなものが何も無いあたしも、
足元は、常にあやうい。

切り裂きジャック・百年の孤独 (文春文庫)

切り裂きジャック・百年の孤独 (文春文庫)


あっこちゃんの去年のさとがえるコンサートの映像を見る。
誰が作ったとか、評価がよかったとか、
そんなものは、どうでもいいことで。
いいうたは、ひとのこころに届くものなのだ。
うたの本質を聞き分けること。
まあ、そんなに面倒なことは考える必要はなくて、
いいなあ、と思った気持ちを、そのままいいよねえって伝えられる、
あたしが知る、唯一のうたうたい。
作り手、歌い手、演者、受け手。
みんながいいなあって思えるうたが、あふれてるコンサート。
いつでも、あっこちゃんが歌ってる姿を見ると、うれしくなってじんわり涙がたまっちゃうんです。

ってかね。
やっぱクリフ、超絶にうまい・・・。
くるりで三回くらい、この方のプレイ、生で聞けましたが、
もう・・・、すごいね!!!!
うたをちゃんとわかってる人が叩いてくれてると、
めちゃくちゃ安心します。
あー。
一昨年、盛岡で聞いたくるりの「ARMY」
もんのすごかったなああ・・・・。


番組内で、ミヤや民生さんや、くるりが「若いミュージシャン」として紹介されてて(苦笑)
楽家の道は険しいなあ、と思ってしまう(笑)
なにおう!!いいうたを作るのに、年は関係ねええんじゃい!!
そりゃあ、長く一線で活躍できるモチベーションはすげえけども、
何周年だろうが、
何歳だろうが、
命をこめたうたは、届くんじゃい。


・・・受けての問題も、多々あるとはおもうけども(泣)
ああ。
でも今、自分とか、まわりのこと振り返って思ったんだけどさ、
音楽や、芝居等、表現することで生きているひとたちに、
なにかしらの思いを重ねてしまう「受け手」たる我々って、
心のどこかが、必要以上に欠けている・・・のかもしれないね(苦笑)
なくしてるもの、多いもんな。
人として生まれた時点で、そろってたはずのもの、
どこかしら足りない・・・・から、それを埋めたいがために、
過剰に求めるのかな。
で、それにきちんと自覚的なやつらばっかかも(苦笑)
ああ、面倒くせえなあ(笑)
でも、最近の子らって、自分が足りてないこと、気づいてない子、多いような気がする。
足りてないことのほうが圧倒的多数になりつつあるから、かも。
これは・・・・怖いですね。



なんかスイマセン(笑)
面倒くさいことばっか考えちゃうなー・・・・・。
酒飲みすぎたかなー。