息を吸う意味を
同じことを考えている人間など、居はしない。
「当たり前」も「普通」も存在しない。
どんなに学歴があっても、
どんなに人生経験があっても、
たくさんの人が褒め称えるようなことをしている人でも、
その人が完全な正義を行える訳ではない。
ただ、
自分がやられたら嫌なことは、他人に対して、
絶対にしてはならない。
だって、ヤじゃん。
そんなこと、自分がされたら。
あたしは、そんなことされる訳ない??
何を根拠に、そんなことが言える?
そして、
目の前にあることを、自分の目で確かめもせず、
周りや力のある者の言いなりになるようなことだけは、してはならない。
だからと言って、
白か、黒か、と極端な判断を下すことは、もっと危険なことだ。
人は、
一色で出来ては居ない。
事実と真実は、別のものだ。
考えろ。
自分で考えるのだ。
なぜ、こんなことが起こるのか。
なぜ、その人は、こんなことを言ったり、したりするのか。
なせ、自分はここに立っているのか。
すべてに、理由はあるのだ。
それを、自分の目で、見極めること。
誰かの所為に、しないこと。
そう生きたい、と願ってはいるのだが・・・・。
「受け入れること」と「あきらめること」は、隣り合わせに存在する。
そして、そう思ってしまう、一番の障害は、
自分の欲望であるということが、
私をさらに苦しめるのだ。
ただ、自分が、何もかもに足りていないだけなのだが。
もっと強く生きたい。