息を吸う意味を

harikona2008-01-02

同じことを考えている人間など、居はしない。
「当たり前」も「普通」も存在しない。
どんなに学歴があっても、
どんなに人生経験があっても、
たくさんの人が褒め称えるようなことをしている人でも、
その人が完全な正義を行える訳ではない。


ただ、
自分がやられたら嫌なことは、他人に対して、
絶対にしてはならない。
だって、ヤじゃん。
そんなこと、自分がされたら。
あたしは、そんなことされる訳ない??
何を根拠に、そんなことが言える?


そして、
目の前にあることを、自分の目で確かめもせず、
周りや力のある者の言いなりになるようなことだけは、してはならない。
だからと言って、
白か、黒か、と極端な判断を下すことは、もっと危険なことだ。
人は、
一色で出来ては居ない。
事実と真実は、別のものだ。


考えろ。
自分で考えるのだ。


なぜ、こんなことが起こるのか。
なぜ、その人は、こんなことを言ったり、したりするのか。
なせ、自分はここに立っているのか。


すべてに、理由はあるのだ。
それを、自分の目で、見極めること。
誰かの所為に、しないこと。


そう生きたい、と願ってはいるのだが・・・・。
「受け入れること」と「あきらめること」は、隣り合わせに存在する。
そして、そう思ってしまう、一番の障害は、
自分の欲望であるということが、
私をさらに苦しめるのだ。
ただ、自分が、何もかもに足りていないだけなのだが。


もっと強く生きたい。