フジファブリック 武者巡業 札幌二日目

フジファブリック
ツアー武者巡業2007
@札幌ペニーレーン24
07.12.8




ざっくりと感想を。


前回函館のライブが,
自分の中のフジファブリック史上,
エポックメイキング的なライブとなってから,
バンドに対して,
行き過ぎなくらい(苦笑)思い入れが深くなってしまい,
開演前は,異常に緊張していたワタクシ。
緊張を和らげるため,待ちの間にビールを飲む(苦笑)
・・・一杯くらいじゃ,どうにもならん(笑)



<セットリスト>
TAIFU
モノノケハカランダ
Sunny Morning
MC
B・O・I・P
パッションフルーツ
星降る夜になったら
唇のソレ
MC
サボテンレコード
蜃気楼
追ってけ追ってけ
環状七号線
MC
若者のすべて
MC
Teenager
銀河
Surfer King
MC


EN
MC
熊の惑星
MC
陽炎




ツアー後半戦は毎度おなじみ,城戸くんが叩いてくれてました。
全体的に,いつもの城戸くんより,押さえ気味のテンポで。
これはすごくよかったです。
いつもより、きっちり、しっかり、たたいている印象。
それにしても、相変わらず手数多いっすね(笑)
聞いてて飽きません(笑)


{TAIFU}
ははは!やっぱ今のフジは、勢いがあるなあ!
そして、音同士の繋がりが、深い。
でも,いきなり思ったのは、
志村のギター、音でか過ぎじゃね?ってこと(苦笑)
アンプ真正面だったんですが、それ差し引いてもデカイよ・・・。
あと、やっぱ二日目、声若干枯れ気味だなーって。
でも、気持ちはハイパーな感じ(笑)で
出そう出そうとしてんのは伝ってくる。
二日連続って、今までにも結構見てるけど、
一本のライブに対する力の入れ方、
ずいぶん変わったような気がしますね。
それの表れかな、と思った。けど。
♪アー♪の辺りと♪感情の〜♪の辺りの加藤さんがすんげーいい。
2番♪虹色〜、前に出て皆を煽って歌わせる志村。


{モノノケハカランダ}
厚!
音、激厚!!
いやあ、楽しいねえ!
やっぱライブっていいね!(笑)
ってかやっぱ志村のギター、でけえな音(苦笑)ちょっと気になる・・・。
今日も(「も」って、函館に比べて「も」って書いてますけど)
ダイちゃんの音がギンギンに来ててむっさ楽しい!
前に出てきてガッツポーズしまくる志村。
気持ち全開っすね、志村先生!
総ちゃんの暴走気味ギターソロ。かっこよかったあ。
城戸くん、相変わらず手数多いっすねえ(苦笑)そしてむっちゃうまい。
いやあ、笑っちゃうくらい(笑)
でも一個の音に対して絶対なおざりにならんところが、すげえ。
・・プロに対して何言ってんでしょうね・・・。
この日のこの曲、タイミングといい、各々のソロといい、
生み出されるグルーヴといい、完璧だった。
気持ちよかった〜。


{Sunny Morning}
仰け反りながらギターをかき鳴らす志村。
弾きながら踊ってるダイスケがかわいい。←スイマセン(笑)
この方はノリがわかりやすいですね。
音にも見た目にもすぐ出るから(笑)
今日は、いい感じのようですよ(苦笑)
志村が遠慮なく曝すようになった所為もあるんでしょうが、
(暴走気味に?・笑)
メンバーがお互いのことをよく見るようになりましたね。
アイコンタクトの回数が多くなった。
お互いの空気をいい具合に感じ取れてるのが、
音の端々に聞こえる。
それに、また一枚、心のカーテンが取れた感じしますね。
音がダイレクトに,心に響く。
志村の声がちょっぴり出てなくても、城戸くんが叩きまくってても(笑)
総ちゃんが暴走してても(あちらこちらで派手に弾いてましたね〜・笑)
根本的なところで、疑いを持つ必要がないっていうのは,
非常に楽。
ここまで出だし3曲、すげーよかった。


MC
「どうもお〜こんばんわ〜フジファブリックでえーす!
エー、昨日、フジファブリックここでライブやりまして、
今日2Days目なんですけども。
昨日も来た方・・・(手が挙がる)・・・(しみじみと)えらいねえ。
昨日来てない方・・・(相当数手が挙がる)多いなあこれ!!
二日間来なさいよ!あなたたち!!(笑)
ま、昨日来られなかった方もね、楽しめるように、
フジファブリック、全力出して頑張るんで、
楽しんで帰ってください!!」


なんかカミカミでした(笑)
気持ちに言葉が追っついてないね。
ちょっと疲れてんのかなあ・・・。


{B・O・I・P}
・・・城戸くんのカウントする声、高いよね(笑)
全然関係ないけど(笑)
コーラスデカくしたな。ダイと総の声が良く聞こえる。
あ、違う?志村の声が負けてんのか・・・?
爆裂の仕方が北海道ツアー時より遥かにエライことになっていて、
否応なくトバされる。
この曲の、本気を垣間見た気がした。
ダイスケの狂い気味鍵盤ソロが、ゾクゾクしやす。
二番頭のぐいぐい引っ張る加藤がたまらん。
志村、たまにギター弾くのやめちゃってましたねー。
そしてその間、手がじたばたと・・・。
デクレッシェンド〜クレッシェンドのところで、
志村,金澤のところへつかつかと歩み寄り、
真顔でしばし見つめ合う二人(笑)
かと思いきや、ギターを弾いたまま、
まるで水飲み鳥のように顔をミニモーグに突っ込む志村(笑)
その姿勢の上げ下げで音が上げ下げされる(苦笑)
弾けなくなって手を引っ込める金澤。不服そう(笑)
さらに懲りずに2回目(笑)
金澤、2回目は,もう好きにして、と言わんばかりに肩をすくめてました。
志村〜?やりすぎー(笑)
アウトロの総ちゃんが、エライコトになってて面白かった〜。


パッションフルーツ
城戸のドラムに合わせて横歩きする志村。
そのシルエットが、ちょっと繁と被る(笑)
イントロ・・・だけじゃなく、ところどころアレンジ変わってました。
どこがどう、とはちょと覚えてない・・・。,
なんちゅうんでしょう・・・ちょっとこじゃれた感じに(苦笑)
音数わざと減らしたところがあったような。
志村、歌、苦しそう。
2回目の♪道化師のようだね〜のところで、
被ってた帽子(新アー写で着用)を手にお辞儀する志村。ひゅ〜♪(笑)
こんなこともやっちゃうようになるとは・・・。
相変わらず加藤が冴える。
が、ちょっと乗り切れなかった。自分。
大好きなんだけどなー、この曲。
ちっと、もったいねえ感じ。
なんか・・・とっちらかってるような・・・。
微妙にかみ合ってないというか・・・。
城戸くんって、あんま横ノリ、得意じゃないのかねえ。
もっと加藤寄りにしてくれたほうが、この曲は楽しいのに。
個人的に、この曲はエロい感じの方が好き。
小綺麗にするより、猥雑な方が似合ってる。


MC
「改めまして、どーも、フジファブリックでーす。
・・・金澤くん、大丈夫かい?」
ダイ「(鍵盤を覗き込みながら)ん?大丈夫ですよ。」
「俺さっき、壊したりしなかった?」
ダイ「一瞬びっくりしましたけどね、大丈夫ですよ。
・・・壊れてナンボですから」
(客席から、え〜?の声)
ダイ「いやいや、それくらい使ってるってことですよ」
「想いを込めてね!」
ダイ「想いを込めて!」
「壊れちゃうからって、オーディエンスの前で出し惜しみするなんて、
かっこ悪いからね!」
ダイ「そうそう!これを壊すってことは、
僕がこいつを超えるってことだからね。
こえるって飛び越えるって意味じゃないっすよ!!
・・・何か変な空気になってますけど・・・。」
「・・・変な空気になってしまいましたが(笑)
彼は、このミニモーグボイジャー、30〜40万くらいするんですけど、
ちょっといやらしい話ですけど、
これを壊すくらいの勢いで演奏してくれると!」
ダイ「そうです!」
「ではその気合の入った金澤くんが作った新曲をやります!」


{星降る夜になったら}
やっと歌詞聞こえた(笑)
サビの高音コーラスが♪星降る夜になったら〜♪
だったんですねー。
サビ直前の加藤が,いいね。
ってか、加藤さん、結構前と変わってませんか?これ。
なんか、おおう、かっこいい。と何回も思った。
そうそう、Cメロの、
ダイスケの鍵盤に志村の声がのってるのがいいなーって思ったんだよなー、
ってことを思い出しました。
フジにはあまりない、真っ当で,キラキラしてて、かわいい曲ですねえ。
タイトルも。
初めて披露されたDAISUKE AIDん時より,
さらにクリアになった感じ。


{唇のソレ}
城戸くんが叩く唇はもっと早い印象があったんですが。
テンポちょっと押さえ気味にしたなー。
・・・あ、そうか。
これが4人のテンポなんだな。
それに城戸くんが、乗っかってるんだ。
リョウタくんの余韻がまだ体に残ってる所為か、
それでも早いと思ったけど(苦笑)
でもこれぐらいが丁度いい感じ。
アウトロのソロつなぎ。
かなり長い間総ちゃんにまかせっぱなしにしていた。
もう、早弾き博覧会状態(笑)
で、さんざん弾いたので、もうええやろ、と、
志村から視線を外した途端。
も一回行け!と志村がフル。
しばらく、気づかない総(笑)
ジタバタする志村・・・。
総,やっと気づくが、タイミングを逃してしまいなかなか入れない(苦笑)
会場からブーイングが(笑)
最後は金澤→加藤→城戸→志村とつないで。


MC
総「・・・・ちゃんと見てなあかんね(苦笑)」
「見てなアカンよ(笑)
・・・お互い・・・いつも見てないからね(苦笑)」
総「全然・・・今日はうまくいった方よ?」
(え〜??!・笑)
「完璧でしょ?(笑)
胸張って終われればいい!
終わりよければすべてよし、だよ(笑)
・・・・俺のテレキャスターの音がよかったな(ニヤニヤ)」
と再び弾く志村。
メンバーがあわせようとするが、なんかお構いなく弾きまくっている(笑)
そのうち、AC/DCの「BACK IN BLACK」のあのフレーズを弾き出す。
そりゃあ、合わせるでしょう!と軽くセッション。
おおお、いいなあ。ミュージシャン。かっけー!
総ちゃんかっこええなあ。
そりゃあギタリストですものねえ。これに食いつかんと、なんとする。
即座に反応して、ぱっとやって弾けちゃうんだねー・・・そんなことに感動。
これ歌ったらおもろかったのになー、志村・・・。
・・・いや、歌われても困るね(苦笑)


「イエイ!・・・・テレキャスター、いいなあ(うっとり)
えー、金澤くんの曲をやって、唇のソレをやりました。
今のはAC/DCの曲です。
♪ジャッ、ジャカジャン、ジャカジャンッ♪ってやつね(うれしそう)」
総「・・・・・・(鼻で笑う)」
客席爆笑。
総「・・・何を紹介しとんねん!!」
「違うの!!総くんがへッって笑ったのは、別にいいんだけどね、
前のお客さんに「もういい」って言われたの(苦笑)「もういい」って・・・」
総「・・・・もういいっていう、気持ちもわかるわ」
「・・・・・(落ち込む志村)・・・昨日のお客さんよかったな・・・。
みんな優しかったもん・・・。
・・・うそ!(笑)
今日は今日で、精一杯やってるんです!
曲も、昨日とは大分、実は違うんです・・・」
・・・何か言いたそうにしているが言葉が出てこない。
ここで妙な間が(笑)
聡「・・・曲いこか?(笑)」


何を甘えておるんじゃ(苦笑)
それにしても,自由の意味をはき違えていませんか?志村くん?(笑)
やりたいこと、やりたいようにやり過ぎ。
心を開放してるってことだろうから、うれしいっちゃあ、うれしいんですが、
パフォーマーとしては、ちょっとやりすぎな気が(苦笑)
周囲、置いてけぼりだもん(笑)
いいんですけどね、そんな楽しくなってる君を見てるの,楽しいから。
そして。
わたわたしている志村にお構いなく、
カウントする城戸(笑)
非情だ・・・(苦笑)


{サボテンレコード}
淡白でキレイすぎ。
なんかかっちりし過ぎてんなー・・・。
もちっとモタっとしてた方がいいのに。
志村のうたいも、ちょっと薄い。
なんとなく散漫な感じも・・・。
何かに気をとられてるみたいな。
アウトロも、若干皆遠慮気味・・・?
もったいない。
ラストギターソロ、タメる志村の背中を見て笑ってる城戸(笑)


「こっからは、恐れおののくゾーンが・・・。
フジファブリックとしても、この曲やるの2年ぶりくらいです。
蜃気楼という曲を」


パッション〜からここまで、意識が散漫な感じしてて・・・。
中だるみ?までいかなけど、
ちょっと、んん?って感じだったんですけど、
恐れおののく(笑)このゾーン辺りから、
一気に盛り返してきました。



{蜃気楼}
曲名聞いた瞬間に、目を閉じた。
会場の空気が、一気にピンと張り詰める。
この空気感だけで、総毛立つ。
メンバーの集中力が、キン、と高まって,感覚が研ぎ澄まされていく。
くっくっく。きたきたきた。
フジのダークサイド。
この、淀みと濁りが渦を巻く感じ。
立ってた地平がゆがんで、引きずり込まれていく感覚。
落ちる落ちる。底なし沼に。
あたしは個人的に、フジのこっち側の方が、しっくりくる人間なので、
これは大層よかったっすねええ。
ありもしない「普通」や「常識」なんかに捕らえられない、
本当は誰でもが持っている闇の部分。
それが、音楽の力で噴出してる。
ひとつひとつの音が澄み渡っている。
澄み渡った、闇。
空気の重さに、指先が冷たくなった。
ねばり気が増す、志村のうた。
総とダイスケの、見事に狂っているソロ。
自分の歩こうとしている道の先が,ゆらゆらと霞んで見えなくなっていく末に、
跡形もなく,ガラガラと壊れていくようだった。
全部が壊れていかないように、守っていたリズム隊。
でも、一瞬、加藤が、自分の闇を見せた瞬間があった。
ゾクっとした。
この人。いつものらりくらりとかわしている風だけど、
底は、大分暗いとみたね(苦笑)
アウトロの総のギターが,胸にズンと響いた。


これ聞けただけでも、来た甲斐あったなあ。
いい緊張感だった。
すばらしかったです。
終わった後の拍手が鳴り止まなかったのが、その証拠。
・・・今日のお客はマニアックかもしれないなあ(笑)


{追ってけ追ってけ}
きゃーー!
これの加藤がね!聞けるのがうれしい!
このズンドコ加減がたまんねえです。
♪ゆらゆら揺れる〜の辺りのおっかけコーラス、
総ちゃん、非常に、いい。
志村式こぶし回しがものすごいうまくなってる(笑)
その手前の金澤鍵盤ソロが、とってもイカレててすんごい素敵。
前より、ねばっこい上に、ギャリギャリした音にしてて。
ラストの加藤がまたよかったねえ・・・(うっとり)
しゃがみこんでずーーっとエフェクターをいじってる総。
おお、そうでしたね。
この曲はそう来るんでした。
もうぐわんぐわん歪ませてます!
前曲の緊張感を持ったまま、空気がまったく違ううねり方をする。
うひひひ。
いいねえ。


{環状七号線}
ちょっとちょっと(笑)
この久々曲オンパレード、楽し過ぎるんですけど!
これがまたねえ、エライかっこよくなっちゃって、まあ。(笑)
ヤバイヤバイ、楽しすぎるぅ。
志村、こぶしまわしまくってます!
サビのコーラス、完璧。気持ち悪いくらい,気持ちいい。
ダイスケの鍵盤が冴える冴える。
負けねえぞ!と言わんばかりに噛み付く総ちゃん。
♪対向車〜の辺りの加藤が非常によろしい。
ちょっとハネ気味で、置き所がねえ、いいよねえ。
夜の闇と頬を切る乾いた風。
空に霞む赤い月。
ひっじょーに心地いいです。
いやあ、ここ3曲、すげえよかった。


MC
「えー、最近ですね、最近って訳でもないんですけど、
リリースの度にインタビューとかすごいされるんですね。
・・・そう!来年1月23日にアルバムリリースします!
(拍手!)
ありがっす!!
それに伴って、取材受けたりするとですねえ・・・。
この「Teenager」ってアルバム、出来あがってから、
来年リリースする頃には、半年くらい経つんですよ。
まあ、皆さんにはまだ聞いてもらってないんですけども。
今の段階で、もう数ヶ月前にレコーディングが終わっていて、
詞も出来上がっていて。
出来上がってからリリースする、その間に、
僕ら、いろんな経験をして、
・・・ライブやったり、インタビュー受けたり、
いろんなことを吸収して、・・・逆に・・・放出したりして、
そういう、ある意味、一見無駄に見えるようなことを繰り返していると、
こう・・・自分で作った曲なのに、
作った時とは違う解釈が出来るようになって、
またそれに,自分が共感するっていうことがあってですねえ・・・・・。
同じことの繰り返し・・・というか・・・。
この5人、・・・本当にね、しょうもない人たちなんですよ。
例を挙げればキリないくらいなんですけど、
この26,7の男たちがですね、
なんかさー、こう、なんにもやんないで、リリースもしないでね、
(ななめに構えて)最近の音楽シーンはしょうもないしな〜・・・、
みたいなことね、言ってる自分が、しょうもないんですよ。
そんなところで止まってても意味ないな、と思って。
いろんなことに挑戦していかなきゃいけない、って思ってて、
・・・そんなことを思って作ったアルバムです。
是非、聞いてください!
そんななかでも、僕らにとって非常に思い入れの深い、
若者のすべて」を聞いてください。」


うまく言葉が見つからないようで、
話があちこちいってましたが。
こんな感じだったと・・・。
フジの曲の広がり方、伝わり方、やっぱり相当大きくなってるんだね。
曲が育つ、っていうことを実感として感じている、ってことなんじゃないかな。
志村が作り、金澤、加藤、山内の想いが宿ったうたを投げかけて、
受け取った人がそれぞれの想いで受け止めて、
また志村の心に戻ってくる。
それを咀嚼して、また投げかけて、誰かに届いて。
ひとつ、またひとつと、うたに魂が宿っていく。
たくさんの想いを吸収して育っていくうた。
だから、ひょっとしたら、
誰かがこのうたに込めた思いが、
志村を通して、誰か別の人に伝わっていくかもしれない。
そう考えると、うたを作ってうたう、という行為は、
作り手と外の世界をつなげるだけではなくて、
それをきっかけにして、どんどんいろんな方向へつながりを持たせていくこと、
なのかもしれないね。
そして、
攻殻の素子さんの言葉、思い出しました。
「世の中に不満があるなら自分を変えろ。
それがいやなら、口と目を閉じ、孤独に暮らせ」


志村くんは、自力で、ここまでたどり着いたんだ。


若者のすべて
自分、いろいろあったんですよ。
函館ライブからこの日まで。
なんで、実は、泣く気満々でいたんですけど(苦笑)
・・・入り込めなかった。
曲に対して,集中できなかった・・・。
くやしい。
でも、ちょっと、今日のは・・・。
上滑りしてるような感じが否めなかった。
別の方に気をとられてるような・・・。
景色が見えない。


この曲、「揺らぎ」が必要だと思う。
演奏者の「心の揺らぎ」
それが音に出ないと,
あたしらの「揺らぎ」が入り込む余地が生まれない。
キレイにできれば、いい曲じゃない。


MC
「なんかね,空港に降りたときに、すごい寒くて。
でも、みなさんのおかげで、ライブハウスの中、あったかいっすね。
・・・あのー、僕、はちみつ大好きなんすよ(苦笑)」
ダイ「・・・プーさんみたいっすね」
「(笑)大好きっていうか、一応健康のことに気を使ってて。
今日コンビニで,はちみつののど飴を探し回っててね、
いろんなところをうろうろしてたんですけど,
さっき,そこのセ○ンイレブンに行ったんですよ。
僕、一応、風邪防止でマスクとかしてたんで、バレないだろう、と思ってたら、
実際バレて(苦笑)
お客さんに「今日がんばってください!」とかって言われたんですよ。
それで「よしっ!」って気合い入ったんですけど。
その女の子たちの服装を見ると、半そでにタオル巻いただけだったんですよ!
・・・寒くねえか?いくらなんでも!と思って、
「寒くないですか?」って聞いたら、
「いや、寒くないです!」って言ってて。
・・・いやあ、寒いだろう・・・って思ったんですけど、
・・・でも、フジファブリックのライブで、熱くなるんだろうね!」
勝ち誇ったように、胸を張る志村。あきれ気味のメンバー(笑)
・・・ちょっとどうかな?ソレ?(笑)
や、まあね、実際そうなんですけども(苦笑)
そのせりふは・・・君が言うのはどうかと思う(笑)
会場内、忍び笑いが充満してました(笑)
「(苦笑)胸張って、北海道に帰ってきました!」
(拍手!!)
「・・・次、北海道に来る予定は・・・ないんですけど。
(会場・ええーー!!)
(金澤に向かって)次あるっけ?」
ダイ「・・・今年は、もうないです」
「(頭を掻き毟りながら)ああーー!!先のことはわからんっ!!
・・・フジファブリックは、いろんなことに挑戦しようと思ってるんですけど、
・・・来年は、・・・スウェーデン辺りに移住してね」
ダイ「スウェーデン?!」
「日本ではもうライブやんないかもしれない(笑)
あー、たまに帰ってきてやるくらいかなー?
(えらそうに)まあ、北海道もこれたらきますわ。」
会場・総ブーイング(笑)
なんだいそりゃ?(笑)
何?トーレにプロデュースしてもらうの?(苦笑)
ダイ「(マジマジと志村を見つめ)スウェーデン・・・・。
・・・どうリアクションしたらいいか、わかんないじゃないっすか!」
「(笑)
では、そのいろんなことに挑戦したアルバム「TEENAGER」の中の、
表題作を聞いてください!」


いやあ、面白いな、志村くんは。
最近,遠慮無く出すようになった,彼の素に近いであろう発言。
その感性が実に面白い。
こんな人だったんだ〜・・・。


{Teenager}
この曲は、初めて聴いた時から、印象がまったく変わらない。
これこそ、不変、なのかもしれん。
アレンジはちょこっと変わったりしてるんだけど、
曲の持ってる熱量、っていうのか、
音楽やってる奴らの、原初的瞬発力、
音に素直に反応した、「あの時」の衝撃、衝動、キュンときた感覚。
楽家になる、と思ったその瞬間の思い。
志村の場合だったら、富士急で見た、民生さんのライブの衝撃。
5人それぞれの、「あの時」が、
この曲には宿ってる。
だから、印象が変わらないんだと、思う。
そこは、不変だからね。
この曲、聞くたびに好きになってくるな。
印象は変わらないんだけど。なんでだろ?
不思議。


{銀河}
始まった瞬間。
キタ。
これはキたぞ。
ぶわあって毛穴が開いていく感じがあった。
もう、構える必要、まったくなかった。
今日の銀河、完璧。今までで一番よかった。
すべてが絶妙なバランスでかみ合っていた。
すばらしい。
これだよ!この銀河が聞きたかったんだ!!!!
これ聞けただけで,満足。
久しぶりに、銀河で派手に踊った。
今までで,一番いい銀河だった。


{Surfer King}
あはは。
あんま覚えてないです(笑)
楽しかった〜。
一気に灼熱ですよ。
ノッてる時のダイスケは、本当にたまんねえ。
この時だったかなあ。
志村が前に出ようとして、
ギターのネックをダイスケのハモンドの電源に引っ掛けちゃって、
あわてて差しなおす、というようなことが起こりました(笑)
めちゃくちゃ焦ってた(苦笑)
もー、ホント遠慮ないね、今日の志村は(笑)いろんな意味で。


MC
「ありがとうございまーす!
いやあ。札幌の人たち・・・いいね!!!
また来ます!・・・いつか必ず!(笑)」
会場から「明日!!」とか「はちみつ用意して待ってるから!」の声。
「ああ!ありがとうございます!!」
ダイ「びっくりした!「明日もこことって待ってるから」って聞こえた!」
「ブッキングですか??(笑)」
ダイ「そう!ブッキングして待ってるのかと思った!!」
「それはやんないとマズイでしょ?!(笑)
・・・という訳で(苦笑)フジファブリックでした!!」


{虹}
アゲ曲の並び、今日のすごいよかったですねえ。
最初3曲といい、ここ3曲といい。
今日の虹は、広がっていく感じがすごかった。
会場の隅々まで、さらには天井も越えて行きそうなくらい。
おっきい虹、かかってた。
すげーびっくりしたのは、
志村がキヨシロージャンプやったの!
・・・いや、もう正直、志村さんが何やっても、
もう驚かないですけども(笑)好きにしなさいな・・・。
たのしいぜ〜!って叫んでるみたいな総ちゃんのソロ。
その場でソロを弾こうとしていた加藤の肩を、
ポンポン、と叩いて、前に行かせる志村(笑)
そして苦笑しつつも、前に出てくる加藤。
いやん。かっこいい☆(笑)
志村に煽られて,かなーーり長いソロを弾いてくれました!
これがまたよかったのよ〜。
城戸くんドラムソロ。
よくしなる腕ですねえ・・・。
志村が自分のアンプに乗っかって,激しく叩くマネ。
負けじと叩きまくる城戸くん。
志村、激しくやりすぎて,アンプから降りた時,フラフラしてました(苦笑)


「いいドラムソロだったなー。
まるで俺が叩いてたみたいだった。
これがエアードラムです(笑)」
スタンドからマイクをはずし,つかつかと金澤に歩み寄る志村。
ビビる金澤(笑)
「この人はねえ・・・あなた,そのチャラチャラしたやつはずしなさいよ」
ダイ「ええ?これですか??」
おずおずと、腰にさげてたキーチェーンを外し,志村に渡す。
「こんなねえ,チャラチャラしたの腰に下げてる奴は、
なんかチャラチャラしてるように見えるんだけどー・・・、
まあ、これはここに置いといて(笑)」
そのチェーンをなぜか鍵盤前に置く。
・・・外させる意味があるのか??(笑)
「こんなチャラチャラしてるように見える彼ですけど,
鍵盤弾かせたら・・・三十路以下で,
これだけロックンロールを弾けるやつは,他にいないぜ!!
・・・金澤くん,準備はできてるかな?」
ダイ「いつでもどうぞ!」
「君のソロに・・・いってもいいかな?」
ダイ「・・・・いいとも(苦笑)」
「しょうがねえから、ソロ弾かせてやるよ!
その代わり、中途半端なことすんなよ!
ああああ〜!1・2・3・4!!」
ダイスケソロ、え〜、すごすぎて表現の仕様がありませんがな(笑)
髪振り乱して叩きつける金澤くんから繰り出される音、
非常に男前で狂ってて、素敵〜。
と、その間に、またしても自分のアンプを中央まで引きずり出す志村(笑)
スタッフさんがてんやわんやになってました(笑)
函館と違って、天井に頭をつけて支えるわけには行きませんから、
非常に不安定。
それを後ろで支えてくださるスタッフさん。
・・・ありがたいですねえ・・・。
再び歌いだす志村。
歌うというより、歌詞叫んでる・・・。
腹の底から搾り出すような、エライ熱量。
最近はずっとこうなんでしょうかね?
ダイスケ、即座に反応してちゃんとコーラスつけてました。
アウトロ、すごかったな。
上も下も,もー大騒ぎ(笑)
ラストはアンプから飛び降りる!


「ありがとうございましたー!フジファブリックでしたあ!」


EN
あー,あっつい〜(笑)
今日騒ぎすぎだわ,自分(苦笑)


MC
「ありがとうございまーす!!」
ツアーTを来ている総、
コラボTとパーカーを羽織っている志村。
じーーーっと総を見つめる志村。
総「・・・・なんで俺を見てんの?(笑)」
「なんか思わないの?総くん?」
総「(若干わざとらしい)あれ?
志村くんの着てるパーカーすっげえかっこええなあ!
中に着てるTシャツがかっこええからかなあ?
どっちもええなあ!」
「(わざとらしさ全開で)あれええ??
総くんが着てるTシャツはどこで手に入れられるの?」
総「(あきれつつも付き合う総)これかい?」
「そのC(ツェー)がキラキラしてんのがいいね!」
総「(苦笑)このツェーがね!かっこいいよね!
これはー、物販で売ってますよ!
これねえ、自分らで考えたんですよ!」
じっと金澤を見る志村。
「・・・ダイちゃんはなんもないの?」
ダイ「あのー、これ毎回やってるじゃないですか?
僕、なんにも役割与えられてない・・・」
(会場から「買って!」)
ダイ「買って??ああ、・・・そうですね・・・」
総「そうや!俺だってこれ、物販で買ってきてんから!」
「買いなさいよ、あなた!」
ダイ「・・・・。加藤さんだって!何も着てないじゃないか!」
「だって加藤さん、お金ないもん(笑)
お酒に消えちゃうから(笑)」
へへへ、と笑う加藤(笑)
「毎回ね、打ち上げとかで調子乗って飲んじゃうんですけど。
ライブはしっかりやるんですけどね。
今日のライブは今日だけのものなんで、
次のライブとかあんま関係ないんですけどね、
・・・加藤さん、次のライブっていつだっけ?」
加藤「ちょっと待って!・・・えーっとねえ・・・」
と、取りい出したるは、ミニノートとペン。
「(超絶にわざとらしい)あれえ?なんですか?そのかっこいいノートは!」
「これかい??(声うわずってます・笑)
これはー・・・物販で売ってますよ!」
「・・・毎回ね、この小芝居やってるんですけど、
・・・すいませんねえ、付き合ってもらっちゃって(笑)
ただねえ,加藤さん、今日普通だったのがねえ、俺はちょっと残念。」
総「毎回やってるとはいえ、毎回ちょっとずつ違うんですよ」
「なんかいっつもは「ジャストアモーメント!」とか「ウェイト!」
とかっていうのに・・・・。
あ!ルーさんが・・・師匠が紅白落ちちゃったから、
そのショックで今日はいまいちだったんだ!」
加藤「・・・ザッツライト!(苦笑)」
ナイス!加藤!(笑)
それにしても・・・。
・・・どうにかなりませんかね?これ(苦笑)


「えー,武者巡業ツアー,各地でこれ聞いてるんですけども,
・・・札幌といえば?なんですか?」
(時計台!)
「時計台!行ったことある!」
(ススキノ!)
「毎回連れて行かれる(笑)打ち上げで」
ジンギスカン!)
「・・・お店大変だよねえ・・・」
円山動物園!)
「・・・?・・・ああ!旭山動物園ね!」
ダイ「違う違う「円山動物園」」
「・・・?・・・そういう動物園があるの?」
(超有名だよ!!)
「・・・マジでぇ?(アクセント「ジ」です・笑)超有名?
・・・要チェキラ!だね!」
ダイ「チェキラって・・・」
「札幌といえば、そんな感じでいろいろあるんですけども。
・・・・広島と言えば?」
もみじまんじゅう!とか原爆!とか声が上がる。
カープ!の声に反応した志村。
ひとしきり日本シリーズの話をしたかと思いきや、
なぜか巨人に対する熱い思いを語りだす(笑)
細かいことは覚えてないのでカット(笑)
「いいんだよ!おれは原辰則が好きなの!!
・・・何を言ってるんだ、俺は?(笑)
こんなことが言いたいんじゃなかったんだよ!」
ダイ「広島と言えば?だよ」
「そう!・・・ほらあ、早く言いなさいよ!」
(民生さん!)
「民生さんね!そう、広島と言えば民生さんですけども、
・・・・フジファブリックには加藤さんがいるんです!」
一瞬きょとん、となる会場。
・・・いるけども?(笑)
「(頭をかかえる志村)・・・・・・。
・・・・しまったあ・・・順番まちがえたああ・・・・(泣)
(仕切り直す)石川県といえば?そう!加藤さんなんです!!」
総「(あきれ顔)・・・もう遅いわ。みんな言わされてるやん」
「・・・失敗した・・・」
(ドンマイ!とか、そんな日もあるよ!と声がかかる・笑)
「・・・石川県出身、加藤さんが作った、熊の惑星をやります!」


ああ。
なるほどね。
他の日はこれで「開店休業」をやってるんだな。多分。
それにしても本当に今日の志村くんは、突っ込みどころ満載だな(笑)
なんかはしゃいじゃってますねえ・・・。


{熊の惑星}
そんな空回り志村くんは置いといて(笑)
やったーー!
聞けると思ってなかったからうれしい!!
いやあ、これ、面白い!!
音源で聞いてるより、楽しいし、ノリがいい!
タイコがすごい大変そうでしたが(笑)
それがまた妙なグルーヴ感を生んでて、なんかニヤニヤしちゃう(苦笑)
そして、こんな歌詞で盛り上がってるあたしら客が面白い(苦笑)
総ちゃんのギター、指つりそう・・・。
加藤さんが、そこはかとなくうれしそうに弾いているのが、
なんか・・・うれしかったな。
よかった、やってくれて。
この曲、想像以上に楽しかった! 


MC
「イエイ!
今の曲、ライブで初めてやりました!
思ったより盛り上がった!
うれしい!」


「えー、とりあえず、
来年1月23日に出る「Teenager」というアルバムを
楽しみにしていてもらいたいんですが、
フジファブリックはいろいろな挑戦の・・・策を練っています!
また胸張って北海道に帰ってこれるように、
いい曲を作って、いいライブを全国各地でし、
フェスでいいライブをし、・・・・」
なぜか急に、鼻高々、といったような態度になる志村。
「大阪のカウントダウンなんか・・・トリだし!
東京も・・・一番おっきいとこだし!
・・・レミオロメンの次だし!(笑)」
何かをかき集める仕草。
ダイ「なにを集めてるの?」
「フェスでお客さんを・・・かっさらえるような!
・・・レミオロメンのお客さんを(笑)
かっさらえるような、ライブをやってくるぜ!!
・・・別にレミオロメンがなんだってことじゃないんです(笑)
ただ出番が次ってだけで・・・。
おんなじ山梨県出身だし・・・仲良くさせてもらいたいんですけど(笑)
・・・また、北海道に来ると思うんで、
そのときにまたお会いしましょう。
ありがとうございました!!」


そっかあ、カウントダウン、EARTHなんだああ・・・。
どんどん大きくなっていくねえ、規模が・・・。
非常にうれしいけど、少し怖い気も、いたします。
まあ、この状況に浮ついたりはしないだろう、という信頼があるので、
そんなに不安でもないけれど・・・。
一個一個、大事に、進んでくれたら、それでいいんですが。


・・・。
いやいやいや。
そんなあたしのちっさい心配事は置いておいて。
うん。
きっと,大丈夫。
今のフジなら,遜色なくやれる。
ドカン!と,ぶちかましておいでよ!!
かっさらってこいっ!!(笑)


{陽炎}
なんか今日の陽炎。
すごーい切ない気持ちになっちゃって・・・。
盛り上がるっていうより、しんみりしてしまった(苦笑)
ダイスケのソロがねえ、澄み渡っててきれいだったなあ。
またちょっと,曲に対する印象が変わった。
少し,目線が大人になったのかな・・・。


「ありがとうございました!フジファブリックでした!
また、会いましょう!」




いやあ,おもしろかったです。志村くんが(笑)
とにかく,テンションが異常なくらい高くて。
メンバーは持て余し気味だし(笑)
本人も制御できないらしく,
何をしゃべりたいのか見えないくらいとっちらかっていて。
ボーカリストとして,客とメンバーを置いていってはいけない(笑)
まあね,楽しそうだったから,いいんですけど(苦笑)
・・・心を解放してくれてんだなーって思えるから,
ファンとしては、うれしいですし。
でもねえ,
演奏とその気持ちがちょっと噛み合って無い曲が何曲かあって。
パッション〜サボテンぐらいまでが,
なんとなく,ちぐはぐな感じになっちゃってました。
気持ちが先走ってるのに,声追いついてないし。
出だしと蜃気楼から後半は良かったんですが。
ちょと中だるみ・・・。


気持ちと音が直結するようになったのは、すばらしいことだと思うんです。
全員の気持ちが、ドン!と合わさったときの、
曲の力強さといったら、前と比べ物にならないくらい圧倒的だし。
だからこそ、
気が反れると、音もはぐれちゃうのが、如実に聞こえるように・・・。
集中力、保つのすごい大変だろうことは、重々承知ではありますが・・・。
・・・難しいっすねえ。


とは言え。
今日のライブ、むっちゃ楽しかったです!!
確かに噛み合ってない曲もありましたが、
確実に、進化してるのを、肌で感じられました。
もーガンガン踊らされちゃったしねー(苦笑)
久々の曲も、ずいぶんかっこよくなった状態で聞けたし。
個人的には、今日の銀河と蜃気楼と熊の惑星を聞けただけでも涙モノ。
すんごいよかった。
・・・函館から一ヶ月くらいしか経ってないのにな。
もう、新しい顔が見えだしている。


楽家として、次のステージに一歩上がったフジ。
脅すようで申し訳ないんですが、
これから、きっと、
楽しさもうれしさも、
つらさも、苦しさも、
今までの倍以上の大きさで押し寄せてくると思う。
周りでも、いいことわるいこと、いっぱい起こってくるだろう。
でも、
今の4人なら、それを吸収していけるだけの強さ、備わってると思う。
確実に、一個一個取り組んでいけば、
それだけ身についていくだろうね。
また北海道に帰ってきたときに,どう、変化しているか、すごく楽しみです。


さあて。
いよいよ来週は、武者巡業ツアーの集大成。両国国技館
当初は行く予定はなかったのですが(苦笑)
函館のライブ見ちゃったらねえ・・・・。
行かない訳にはいかなくなりまして(笑)
ハコの性質がどんな感じなのか、まったく未知なので、
ちょっとね、ドキドキしますけども。
派手にしなくていいから、
今のフジファブリックをそのまま見せてくれればいいな。
理性を失わない程度にね(苦笑)
しっかり,聞かせてもらいたいと思います。