1975年生まれにとっての1991年(当時16才)

harikona2007-11-11

某大手古本屋で、
小説フェアをやっていて、
思わず読みたかったものを、
どわーっと買ってしまう。
・・・。
いつ読む気だ・・・。
今はこれを読んでいます。

キャッチャー・イン・ザ・ライ (ペーパーバック・エディション)

キャッチャー・イン・ザ・ライ (ペーパーバック・エディション)

高校生ん時以来。久々に、再び、読んでいます。
村上春樹さんが、新解釈で訳しているバージョン。
攻殻見てから、もう一回読まないとなあ、と思ってはいたので。



ついでと言ってはなんだが、
ユニコーンヒゲとボイン」を購入。

いやね、
フジがカヴァーしてる「開店休業」のオリジナルを聞こうとして、
CD家中探しまくったのに見当たらなくて、
変だなー、持ってるはずなのになーって、あっちこっち漁ってたら、
出てきたのは、友人にダビングしてもらってた、
カセットテープ(苦笑)しかもかなりノビてる(笑)
なんか、年を感じるね、これ(笑)
で、改めてCDで手元に。
いやあ、やっぱり名盤ですわいな。
アベBの曲、好きなんいっぱいあるなあ。
開店休業もだけど、立秋も好き。
あと、服部の逆光とか。
・・・暗いっすか?(笑)
ちなみにソロ一作目は相当好きで聞きまくってた。
A

A


で、
なんか昔を思い出しちゃって、
当時聞きまくってたものを引っ張り出す。


THE BOOM「思春期」
うおう。重い(苦笑)
丁度バンドとして岐路に立ってた頃のやつだからねえ。
このアルバムはやっぱ「そばにいたい」だよね〜。
あ、島唄ってこれに入ってんだっけか?(苦笑)
この後あたりから、ついていってもいいんだろうか?
ってか、ついていけるんか??
という葛藤がファンに生まれます(苦笑)
もうね、原型がなんだかわからなくなっていくので(苦笑)
それでも、コアは揺るがなかったから、
結果的には、まだ大好きなんですけど。
ミヤのソロも、GANGA ZUMBAもね。
本腰入れて付き合ってる音楽としては、一番長い付き合いかも。
ま、あのー、TMとか米とかもそうなんすけど(苦笑)
ちょっとね、気合の入り方が違うっつーか。

思春期

思春期


渡辺美里「Lucky」
ふふふ。
なんだかんだ言って、
エピック三兄弟の洗礼は受けてますよ(笑)

Lucky

Lucky


PSY・S「TWO HEARTS」
丁度ベストが出たあたりだったようですね。
「Wondering Up&down」が異常に好き。
今だに。
とっかかりは、
シティーハンター(アニメ)の主題歌
「Angel Night〜天使のいる場所〜 」ですな。
世界観の美しさは群を抜いてた。
アルバムとしては「ATLAS」が一番好き。

TWO HEARTS

TWO HEARTS

フリッパーズ・ギター「カラー・ミー・ポップ」
この年に解散したんだよなー。
衝撃でしたが、まあ、そうだろうなあ、と思った記憶が(苦笑)
「恋とマシンガン」は超名曲。

カラー・ミー・ポップ

カラー・ミー・ポップ

この後の小沢くんの「犬は吠えるがキャラバンは進む
大っっっっ好き。
犬は吠えるがキャラバンは進む

犬は吠えるがキャラバンは進む

「LIFE」より全然好き。


槇原敬之君は誰と幸せなあくびをしますか。
「三月の雪」はあたしの岐路に、重大な影響を与えた曲です。
この曲を聴いては、ずーっと泣いてた記憶が(苦笑)
全部捨てるか、全部背負って生きるか。
悩んで悩んで・・・。
苦しかったなあ。あの時は・・・。
今でも聞くと、ぎゅうって心が締め付けられる。
今、ここに立っているのは、
この曲の後押しがあったから、です。
よかったのか、悪かったのか、という次元ではありませんが、
後悔は、してねえよ。
それしかなかったんだと思うし。
高3の時に、すげえ信頼してた先生がいて、
その人が言ってくれた言葉が、この曲と一緒によみがえってくる。

君は誰と幸せなあくびをしますか。

君は誰と幸せなあくびをしますか。


この頃耳に入ってた音って、今でも全然廃れない力がある曲ばかり。


ああ、なんか、変わってねえっつうか、成長してねえかも(苦笑)