入谷鬼子母神、東京→苫小牧

harikona2007-10-16

いやあ、
さすがにハードでした(苦笑)
しかも、
旅行中、めずらしく
結構いろんなこと
やらかしました(笑)


1・終電を逃す。
13日の夜、
さいたまは与野本町にある
さいたま芸術劇場で、
「オセロー」を観劇。
蜷川さんの舞台、というより、
シェイクスピア劇は、とにかく、長い!
のを、すっかり忘れておりました。
7時開演で、終了予定が10時55分て・・・。
泊めてもらう予定の友人宅は、大井町・・・。
最後まで見たら、絶対終電間に合わない・・・。
さんざ悩んだんですが、大変すばらしい芝居だったもんですから、
途中からどうでもよくなってしまい(苦笑)
結局最後まで見て、滅多にしないスタンディングオベーションまでしたあげく、
埼玉県内の別の友人宅に急遽転がり込むという暴挙に(苦笑)
・・・もうね、皆の友情のおかげで生きてますよ(泣)
ありがたいことです。
いやあ、
芝居、本当に素晴らしかったんです。
こういう解釈もありなんか!!と目からウロコ、でした。
そして何より、イアゴー役の高橋洋くんが!
酷い悪党なんですが、彼の熱演のおかげで、完全にこっちに肩入れしてしまいましたよ。
いやあ、よかった。
・・・そうじゃないだろうが(苦笑)
いろんな人に迷惑かけました(汗)
大変申し訳ない・・・。


2・飛行機に乗り遅れる。
翌日。
羽田から新千歳(札幌)への飛行機。
前日寝る前に、出発時間から逆算して、これくらいに起きれば大丈夫☆と、思った時間が、
なぜか1時間ずれていた(爆)
気づいたのは、天空橋あたりを走っていた京急の中・・・・。
ああ、今飛び立ったよ、あたしが乗る予定のエア・ドゥは・・・。
おおきなタメ息をひとつついて、すぐ次の便を携帯で予約。
新千歳に着いてから、払い戻しの手続き。
失態のおかげで、25、000円かかりました(泣)
まあ、ライブ間に合ったから、そんなことはどうでもいいんですが。


そうそう。
南千歳から苫小牧まで、初めてローカル線に乗りました。
てっきり特急と同じところを通るのかと思っていたのですが、
思いっきり森の中を延々と進んでいくので、
本当に着くのか心配になってしまいました(苦笑)
途中で止まった駅。

漢字がよくわからないのですが・・・。


驚いたことがひとつ。
12日の夜、仙台から東京に入って、入谷にホテルをとったのですが、
ここには、100s「そうさ、世界は」で、
カズくんがいた鬼子母神があるんですよ!!
思わぬところで、ロケ地めぐり。


感動でした・・・。


あと、丁度上野公園で「大徳川展」やってまして。
過去の貴重な資料を、たくさん拝んできました。
ひとつひとつの造作が素晴らしく、もっとゆっくり見たいなあと思った。
家康と秀吉が碁を打ったという碁盤。
家康愛用のはさみや眼鏡。
300年以上前に、一時代を成した人の存在を示す、モノ達。
ひとつひとつに、血と汗と涙のにおいがした。
ほんのちいさなものでも、
これらがあるから、今の日本があるんだな、と思ったら、少し、怖かった。
東京の美術館は、いつも混んでいて、落ち着かなくて嫌いです。
自分のペースで、ゆっくり眺めたい。


さっすがに眠いです。
でも、函館フジライブまでには、苫小牧フジライブの感想を書き上げたい。
感想が混ざってしまうの、嫌だから。