リミックス

harikona2007-05-18

ラーメンズ第16回公演「TEXT」
とうとう放送。
っていうか、異例の早さで解禁。
なんでこんなに早く出したのかな?
いや,うれしいんですけれども。
これはー・・・
小林さんの意図を測りかねますねえ。
邪推しちまうなあ、ついつい(苦笑)
・・・何をそんなに匂わせているの??(笑)


収録日の昼夜両方のいいところを、
うまくミックスして映像化してましたねえ。
実は、ジョッキー、昼公演ではムチが折れまして(苦笑)
うろたえる片桐さんが、最高におかしかったんですけど、
作品として残すとなると、省かざるを得なかったんだろうなあ。
・・・あの時のジョッキー,DVD化の暁には,
是非おまけで入れて欲しい(苦笑)
笑いの神が降りた瞬間を(笑)
片桐さん無茶苦茶嫌がるだろうけど。


席が結構遠かったので,
こうやって表情がはっきりわかるようにして見ると,
また違いますねえ。
現場にいるより,少し冷静に見られるけど,
わかってんのに,またげらげら笑って,
ほう・・・,と感心してる私。
いやー,やっぱりすごいわ。このふたり。


あー、やっぱり。
最後のコントだけ、照明の色、違う。
白い。
星明かり・・・みたいだね。


コント間にかかる、青弦さんの音。
今回はピアノとウッドベースだけの、とてもシンプルなものでしたねえ。
いつもだったら、
違和感とか和洋折衷とか、
ちょっと枠がずれた感じのものが多いのですけど、
個々の楽器がもつ音色のスタンダードなイメージ、を敢えてひねらずに鳴らしてやる、
と言ったような感じだったのかもなあと。
たくさん楽器を使わずに,
ひとつの楽器だけで演奏されているものの方が多いですし。
ピアノが綺麗、とか低音が響くとか、旋律が美しい曲、とか。
これは、きっと、
今回の公演がラーメンズの「スタンダード」になりうるものだったから、
音も、音なりの、青弦さんなりの、スタンダードを出したのかな。
なんて思いました。
ラストに使われていた曲。
柔らかく包み込むような美しい曲で,好きです。


またこれ,録画したの,延々と見続けることになるのだろうなあ。
ってか見ずにはいられない(苦笑)
自分の中でも解禁にしてしまったので。

Rahmens 0001 select [DVD]

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