夜のお茶会
TEXTの余韻がとても良い感じで、
(これはとても幸福なことですねえ・・・)
まだそこに浸っていたいので、
映像になっているラーメンズのコントを見たくない・・・けど、
どーしても小林さんのネタに触れたい!!ってときは、
ポツネンを見ることにしています。
友人からあるエピソードを聞いてから「悪魔のキャベツら」がすごい好きになりました。
まあ、元々、ホコサキさん好きですので(苦笑)
益々好きになった、というのが正しいのですけど。
真夜中の静けさの中で,酒飲みながら見るのがオツ(笑)
なんかポツネンシリーズって,密やかな楽しみって感じするんですよねえ。
なるべく人に教えたくないっていうか(苦笑)
これグローブ座でやったんだよねえ。雰囲気ぴったりだったろうな。
小林さんが大好きだっておっしゃってた,
ヤン・シュヴァンクマイエル監督の「アリス」を見る。
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この独特の世界感,大っぴらにはしづらい感覚。
受け付けない人は全然ダメだろうな・・・。
あたしもそんなに得意な方じゃないですね,この触感。
なんだろ,魂の入ってないものが動く,っていうのが,
まず怖い・・・まではいかないけど,背筋が冷たくなる感じ。
古いぬいぐるみとか,ビスクドールとか,
魂を持って生まれてくるものではなくて,
まずモノとして出来上がって,
そこに後から何かが宿っちゃった違和感,というかね。
人形劇やクレイアニメが苦手かって言われると,
そんなこと全然ないんですけどね。
プリンプリン物語とか必死で見てたクチですし(笑)
ディズニーランド行けばはしゃぐし(笑)
あと、WOWOWでやってた・・・なんだっけ?
タイトル忘れちゃた・・・。
モチくんが人間にインタビューする5分くらいのやつ。
あれ面白かったー。
>見つけました「ハルとボンス」でした。
しかもCGだし、人間じゃなくて犬だった(汗)
ってか新作出てました!見てえ!!(苦笑)
普通こういったものって,動きや音や声で魂を吹き込んで作品にするから,
最初から生きている状態で我々の前に現れるから,
別段違和感はないんですが,
この監督さんは,
あえてその魂が宿ってない感じを残したまま動かして,
映像にしてるんじゃないでしょうかねえ。
動いてはいけないものが動いてる,
あってはいけないものがそこにある,
それを見てはいけないのに見てしまう,
その軽い罪悪感みたいのが残るようにし向けてるというか。
・・・また見たい,とは今はあまり思いませんが(苦笑)
他のも見てみたい,という気にはなりました。
それもまた,不思議ですけど。
小林さん、平気ですか??
ちょっと、心細いです。
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