花・森・旅

これ，蘭の一種らしいです。
確かに良く見ると，一個一個の形が蘭みたい・・・。
つぼみ、上手くいけば開く、そうで。結構気難しい子らしい。
日中暖かくしてやれないからなあ・・・。どこまで咲いてくれるかな。
たまに寄る花屋さんのご主人が、
俳優の嶋田久作さんにすごく似ています。
行くたびに帝都大戦思い出す（笑）
いやいや，ご主人はいい人なんですよ。とても。（笑）

今「裏庭」という日本の作家さんが書いたファンタジーを読んでいます。
ボノの辻くんが紹介していて，面白そうだな，と。
あまりファンタジーって読まないのですが，
大人向けファンタジーって結構内容ヘビーですね・・・。
このお話しの主人公の女の子は，異世界を１人で旅していて，
自分と向き合うことを余儀なくされているので，
必然的に話が重くなる。
まあ，グリム童話は実は残酷だったりして，
メルヘンチックなものの方が逆に少ないのかもしれないですね。
学生時分に読んだ宇宙皇子やらロードス島戦記やら，
アルスラーン戦記なんかも，重かったしなあ。
なにかしら教訓めいたものが見え隠れするし。
単純に，まったくの異世界なので，それを想像するのは楽しいですけれどね。
これらがファンタジーって括りで合ってるのかわかりませんが。
そういや創竜伝は完結したのか？？
銀英伝は？？
途中まで読んで，なかなか次が出なくて，
そのうち忘れちゃってましたけど・・・。

裏庭 (新潮文庫)