キャプテンストライダム SHOCK TREATMENT TOUR 札幌

harikona2006-10-14

@札幌ベッシーホール
06.10.14


久々のキャプストです。4月のツアー以来。
半年の間にフェスは出倒すわ,シングルはリリースするわと大忙しだった三人。
しかもリキッド三ヶ月連続企画なんかやっちゃったりして。
勢いあるなあ・・・。
新曲もなかなかノリの良い曲なので,非常に楽しみにしておりました。
前回,モッシュったりしなかったので油断してたら,
初っぱないきなり,がーっと来まして。
びっくりするやら楽しいやら。ま,最初だけでしたけど。
後半はそれぞれで自由に,丁度良い人幅感覚(笑)でいられたので,
楽ちんでした。


<セットリスト>
1 マウンテン・ア・ゴーゴー・ツー
2 悲しみのシミかな
MC
3 森はサンデー
4 バースデー
5 サイボーグ
MC
6 おばけナイターのテーマ
7 舟
8 GOOD HARVEST
MC
9 サレンダー(チープトリックのカヴァー)
10 明日の真下
11 新曲・1(ペラペラ?)
12 新曲・2(ケムリマン)
MC
13 恋するフレミング
14 肉屋の娘
15 キミトベ
16 ヤルキレス
EN
風船ガム

永「こんばんは!!キャプテンストライダムです!!」
と,最初からマイクに噛みつかんばかりの勢いの会長。
すげー前のめり(笑)
梅田くんも早速前に出てきて煽る煽る!
そして始まった「マウンテン・ア・ゴーゴー・ツー」
ええ?
か,かっこいいんですけど?!←失礼・・・。
ものすごいロックになってる!!
ってか,春より演奏うまくなってる?!
会長,ギターうなりまくってますよ〜。
なんか今までのイメージと全然違う音が鳴ってる・・・。
それがねえ・・・いい!すごいいい!
なんだかたくましくなりましたねえ。
こう,「ノせちゃる!!」っていう気合いがすごくて。
ノせる自信があってやってる感じ。勢い任せじゃなく。
すごいなー,えらい男前になりましたなー。キャプテンストライダム
楽しい!より,かっこいい!
これってすごい。
最初の♪山のように見える〜♪のとこ,
会長のウイスパーボイス炸裂(笑)
なかなか色気があってゾクっとしましたよう・・・。
「悲しみのシミかな」
ちょっと高音かすれてますね,声。ちょっと辛そう。
出てないことはないけれど・・・。


MC
永「こんばんは!!キャプテンストライダムです!
札幌のみなさん!会いたかったです!!
え〜・・・優勝おめでとうございます!!よくやった!!
最後ね、斉藤和巳(ホークス)ががっくりうなだれたのがね・・・。
切なかったですけども。
昨日空港に降り立ったときに、空気がもうファイターズフィーバーになってて。
あの大通にある手芸屋さんの店先に、
ミシンを踏んでるマネキンがいるんですけど、
ファイターズのユニフォーム着てて」
梅「あったね!」
永「でもあれよく見ると、
マネキンがミシン踏んでるんじゃなくて、
ミシンが動いて、マネキンが踏んでるように見えるようにしてるんですね(笑)」
梅「あれさあ、喫茶店とかにある、スパゲッティのサンプルとかで、
フォークが宙に浮いてるやつあるじゃん?あれみたいだよね」
永「・・・・まったく違いますね」(あきれ顔)
梅「逆?逆ってこと??」
永「・・・逆??・・・何を言ってるんですか!
もー、のっけからすいませんねえ(笑)
今日はですね、日ハムフィーバーに負けないように、
キャプテンフィーバーを起こしていこうじゃないか!!
よろしくお願いします!!」
・・・相変わらず天然ですねえ,梅田くん・・・。
頑張ってしゃべってんのになあ・・・。
いや、それ以前の問題か?(笑)
そして手厳しい会長(笑)このやりとりが楽しい。


「森はサンデー」
ものすごいロマンチックに聞こえたことにびっくりした(笑)
多分会長のボーカルの所為かと思われます。
会長・・・というより、永友くん、でしたね。
ニュアンス的に。←わかります??
「バースデー」〜「サイボーグ」
これ2曲すっげーかっこよかった!!
梅田くんが!!
かっこいいフレーズがびしびし耳に飛び込んで来てて。
でもこれって、モリヨシくんが押さえ気味だから、かも。
打音デカくしたり、叩きつけるようなことほとんどないし。
音源に忠実、というか、しっかり守ってる感じ。
今日はモリヨシくんの笑顔があまり見えません・・・。
すごい集中してる感じがします。
ピリピリしてるのとは違う,いい緊張感を保ってる。
ドラムセットの周りは聖域、くらいの静けさ。
ちょっと・・・もう・・・かっこいいですよ?(笑)
彼のドラムの新たな一面が見えた気がしましたねえ。
しっかり刻む、ブレない。これ、相当難しいんでは。
だからかなあ。
モリヨシくんがしっかり守ってるから、弦三人が好き勝手面白いことやってて。
梅田くんが守りじゃなくて攻めのラインで来ていたのは、その所為か。
くうう。やっぱいいなあ。リズム隊のこういう関係性。
ふたりが噛みあってないと、あからさまに気持ち悪くなるけれど、
かみ合ったときの、ヤバい気持ちよさ。
今日は何回かそういう瞬間があって、軽く面食らいましたね(笑)
個人的にはモリヨシががっつんがっつんカマしてるのも好きですが。
梅田くんがハネまくって、それはそれで、いいです。ナイス梅田。
元々いいネバリある人ではあるのでね☆
ま、その分、会長の弦が若干気にならなくもない・・・(苦笑)
やや、リードギターリードボーカルを兼ねるのは大変だって・・・・。
「サイボーグ」の最後が不協和音みたくなってたのがすげーかっこよかった。


MC
永「改めまして今晩は!キャプテンストライダムです!!
今日はね、SHOCK TREATMENT TOURの初日でございまして、
初日をこの北海道で始めることができてですね、
・・・日ハムの優勝のタイミングで来ることができて、
・・・ご存知の方もいらっしゃるかと思うんですけど、
ボク広島カープの大ファンで、複雑な思いではあるんですけれど(苦笑)
札幌で始めることができてすごくうれしいんですけれど。
ちなみに、次は名古屋なんで、ドラゴンズの本拠地なんで、
ガツンと言ってきますよ!今年はファイターズがもらうぞ!と!」
梅「日本シリーズの勝敗に俺等が暗躍してるわけだ(笑)」
永「小さく暗躍してますけど(笑)
最近AIR−Gの方で番組を土曜の深夜にやってるんですけど、
その中でですね、妖怪のコーナーをやっていて。
僕はこんな格好をして歌を歌ってますけどね、妖怪の会の会長をやってまして。
そちらの方をメインにね、やらせていただいてるんですけど(笑)
番組の方で、あなたの見た妖怪を教えてくださいと募集しましたら、
・・・あのー北海道はね、妖怪の数が少ないんですよ!
コロポックルとかそういう妖精系はいるんですけど、
・・・寒いからなんですかねえ?
でもきっといるはずだ!と思って募集しましたら、結構応募が来まして。
それをですね、うちの梅田と菊住が絵にしまして、妖怪辞典を作りました!
今日お帰りの際にですね、皆さんにお配りしますんで!
このために来ました!!!妖怪の布教のために!!!(笑)
時代によってですねえ、妖怪は・・・・大丈夫ですか?話長いですか?(笑)
妖怪は時代によって・・・・」
え〜、このあと、延々と現代における妖怪について熱く語られてらっしゃいまして(苦笑)
割愛(笑)ごめん。会長。だって話長いんだもん。
や,面白かったんですけどね?
しっかし,本当に好きなんだねえ・・・。
そんな会長が好きです(笑)
永「これからも、妖怪の研究に皆さんのご協力をいだたければな、と思っております!(笑)
という訳で、次の曲行きたいと思います!おばけナイターのテーマ!!」


「おばけナイターのテーマ」
そんな流れかい(笑)
モリヨシくんのドンドコがとても力強くて腹に響く。
会長って,乗ってくると左足をぶんぶん上げるくせがあるのですが,
最近はサポートギターが入った所為か,
手がよく動くようになりましたね(笑)
弾いてないときは常に手が上がってます。
「舟」
やるとまったく思ってなかったので
「エンヤートット!」と会長が声を上げたとき,非常にびっくりしました。
さらにびっくりしたのは,
曲がえらいかっこよくなってたこと。
音源は必要以上に演歌な感じでちょっと苦手だったのですが,
今日のは男らしくごりごりしとっていいですねえ。
さらにさらにびっくりしたのが,
この曲の後半で,かなり長めのセッションをしたこと!
こういうはのやらないバンドだと勝手に思ってたので,
おおお!!と興味津々で聞いてしまったよ(笑)
終始永友くんが引っ張ってて,
ノってくると,梅田くんが良い感じに激しく鳴らしたり。
モリヨシくんはそんなに前に出る訳じゃないんだけど,
しっかりキープしてて。
うん。なかなかよかったですよ。
にしても「エンヤートット!」でコール&レスポンスっちゅーのも(苦笑)
「GOOD HARVEST」
前曲から途切れさせないまま,モリヨシくんが地面を打つ。
漁業の次は農業ですか・・・。第1次産業花盛りです(笑)
永「北海道の大地を耕そうぜ〜!」
♪鉛色〜のところ,音源より長めタメてて,
おおおっとっと!となった(笑)


MC
永「今日はですね、SHOCK TREATMENT TOURということで、
メンバー紹介をしつつ、
各メンバーのショックな出来事を話していくようなひとときを過ごしていこうかと、
思っております!よろしいでしょうか?!
まずは、ベース!梅田啓介!」
梅「ハイ!どーも!梅田でーす!こんばんは〜!
今年の梅雨にモリヨシがですね、布団の下にカビが生えててショックだった、
という話をしていて、ショックそうだな、と笑ってたんですけど、
夏イベントとか出て、久しぶりに家に帰ったら、
お気に入りのブーツが全部緑色になってて・・・すごくショックでした・・・。」
菊「それどうしたの?」
梅「今ね、とりあえずどうしようもないから、袋に入れて密封して、
なんか薬品とか手に入れたらどうにかしようと・・・」
菊「それ密封したらさらに増えてんじゃないの?」
梅「・・・あ、そうかあ・・・。や、一回たわしで落としたんだけど、
やっぱダメで、次の日すぐおんなじになってて・・・」
永「それ緑色のブーツってことにしときなよ」(素っ気ない)
梅「あ、そうだね、それもいいかもね!
でもね、履くとぬるっとすんの!!」
永「緑色で履くとぬるっとするブーツなんだよ、それ」(さらに素っ気ない)
梅「もうね、履き心地の悪さ抜群!のショックでしたね!」
永「では、ロック界のチャン・ドンゴン!菊住守代司!」
菊「こんばんは!
カビの話といえば、この間家に帰ったら、今度はベルトにカビが生えてました!
もうそれぐらいじゃ驚かない体になりましたけど!
高校生の頃からずっと使ってたやつだったんですけどね・・・」
梅「え?それってすごいね?もう10年くらい経ってんじゃないの?」
菊「そう!何日かほったらかしにしてたらね、カビが生えてて・・・。
ま、それはね、ショックだったことじゃないですけど。
ボクがショックだったことはですね、
先日久しぶりに実家に帰ったら、
母の部屋に・・・ヨン様の写真が貼ってあってですね!
それがもうショックでねえ!!
「え?なんで?ヨン様??」って聞いたら、
「いやあ、ちょっともらったから・・・いい写真だし・・・」
っていい訳をされてですねえ。
丁度テレビの下に飾ってあるもんで、その日泊まってテレビを見てたら、
ずっとヨン様がボクのことを見てるわけですよ!!
これが非常にショックな出来事でしたね。
ヨン様は別に嫌いじゃないんですけど、
母の部屋にヨン様が飾ってあるっていうのがね・・・。」
梅「ヨン様に走る母がショックだったんだ」
菊「まあ、子供も皆巣立ってね、ヒマだったんだとは思うんですけども・・・。
そんな母にショックを受けた、28歳、菊住守代司でした!!」
永「次は多分ハンカチ王子になってるんじゃないですかね?
そして、一緒にツアー回ってくれてます、サポートギター久保田光太郎!」
久「ショックなこと・・・。
えーっと、ボクの家はですね、相当古い低層マンションなんですけど、
あの、女の操(貞操)じゃないですよ?(笑)
いまどきね、上へ上へっていうご時世の中で、
3階で止めるっていう美学を貫いてるとこが気に入ってずっと住んでて、
もう引っ越す気もないんですけど、
そこはね、相当古いんで、年に一回高圧洗浄ってのをやるんですよ。
こう強い水流で、下水とかを一気に流すんですけど。
毎年春にやってくれるんですけど、今年やってもらわなかったんですよ。
君等(キャプスト)の手伝いしてて!ボク居なくて。
で、夏にやっと来てもらったんですけど、夏に来た人はいつもの人じゃないので、
家の勝手が分かってないわけですよ!
相当古い家なんでね、お風呂場のタイルとかもう剥がれそうなのを、
こう、だましだましつかってる訳ですよ!ここを踏めばヤバいとか考えながら。
そこにね、屈強な180cmくらいの男たちがドカドカ入って来て、
おれが細心の注意を払って踏んでた風呂場のタイルを踏みつけた訳ですよ!!!
帰ったあと、もうボロボロで!!
低層(貞操)を屈強な男たちによって汚された訳ですよ!
・・・それがショックでした!!
よろしくお願いします!!(笑)」
菊「永友くんは何かないの?」
永「ボクはですねえ・・・。家でですね、植物を育てはじめましてですね。
最初は家を空けることが多いので、育てるのは無理だと思ったんですけど、
日々草」というのが、いいということを聞いて育て始めたんですが、
「ニッチ」という名前をつけまして。
3、4日くらいなら、家を開けても大丈夫だったんですけど。
先日一週間家を空けて戻ってきましたら、ニッチがしおれてまして、
「ああ!ニッチ!!」っと、水を上げたりアンプルを挿したりしたんですけど、
一向に元気にならなくてですね。
ボクもなんとなく元気をなくしてたんですけど、
ある日、一番落ち込んだ日に家に帰ったら、ニッチが花を咲かせててですねえ!!」
久「おお!やるなあ!ニッチ!」
永「この日のために体力を温存してたのか!!と痛く感動しましてですね、
大変うれしかったんですけど、
その後またツアーで1週間ほど家を空けた隙にとうとう枯れてしまいまして・・・・。
あの申し訳ないんですがリアルにショックで・・・。」
梅「お別れの前に最後の力を振り絞って、育て主に・・・」
久「いやあ、ニッチだねえ!!」
永「育て主の代わりに枯れてくれたり、
咲いてくれたりするのって本当なんだなって・・・。
そういう夏でした!!」
久「・・・泣いていいですか?(泣きマネ)」
永「(笑)あとね、さっきモリヨシが言ってたベルトのことで思い出したんですけど、
ボク中学校の頃からずっと使ってた布のペンケースがあるんですけど、もう13年以上使ってて。
昔車持ってて乗ってた時に、助手席のダッシュボードにそれを載せてたら、
急カーブで,開いてた助手席の窓からスポーーーン!!と飛んでいってしまって!
鮮やかな散り際だったなあ!ということを思い出しました(笑)
あんな劇的なお別れはないなあ!」
久「いやあ!ニッチだねえ!!」
永「(笑)・・・まあ、そんな夏を過ごしてた訳ですけども!
ライブやってレコーデイングしてね!
そんななかで、これからは新曲をいくつかやろうかなと。
まずは、洋楽のカヴァーを生まれて初めてやります!
チープトリックというバンドのサレンダーという曲です。
その後は、本邦初公開の新曲をおおくりしようと思います!!」
一番のつっこみどころは,梅田くんがカビたブーツを履いたことでしょう(爆笑)
なんで履くかなあ??聞いただけでうひ〜・・・。
この夜の生放送のラジオ聞いてたんだけど、
梅田くんって、天然もあるけど、人の話、あんまり聞かないのね(笑)
その所為で修正不可の発言しちゃうのねー・・・・。


「サレンダー」
バンド名知らなかったんだけど,サビ聞いたことあったので,
きっと有名なんでしょうね(恥)
ポップで,サビはみんなで歌ってって感じで,
キャプストに合ってました。
「明日の真下」
レミングカップリング。買って聞いて,ああ!これだ!と。
Aメロの途中で梅田くんのかっこいいフレーズが。
リズムがストレートなので,すごく耳に残りました。
新曲・1(ペラペラ?)は・・・奇妙な曲でした(笑)
でもいろんなところが面白かった。
コーラスとか,出だしのリズムとか、サビの歌詞とか。
新曲・2(ケムリマン)すごいキャッチーなメロディーで,
・・・キャッチー過ぎかも・・・・。
2曲とも,ゆったりノれるくらいのスピード。


MC
永「ありがとうございます!!
現在は、新曲を作ったり、レコーデイングしたりと、いろいろしてますけれど、
皆さんにね、新曲をとんと〜んと!お届けしようと思ってますので、待っててくださいね!
・・・梅田は何マンでしょうね?」
梅「何マン??」
菊「メガネマン!」
梅「う〜ん?そのまんまだねえ?」
永「今年の冬にですね、AIR-Gで特番をやらせてもらったんですけど、
その時にですね、ボクがポロっと
「札幌のワンマンの時は、何か特別なことをしたいね!」
と言ったんですよ。
で、メガネマン梅田にですね「お前ラップやれ!」なんて言ったんですけど。
・・・なかなかやんないですね?」
梅「やんないですねえ?どうなんですかねえ?
・・・・そのうちやるんじゃないですかね?(笑)
友達のラッパーがいるから、そのうちなんか・・・」
永「友達なんだ!!(笑)」
久「なんだそのやさぐれた感じのしゃべりは!!」
梅「や、なんか、ラッパーってこんな感じのしゃべりかたすんのかなーって、
思ったんだYO!」
永「なんてこと言うんですか!失礼なこと言わないでください!
・・・やってくれるんですかねえ?」
梅「どうなんですかねえ?(笑)楽しみにしててください!」
永「では、梅田のラップはさておき」
梅「さて置くんだ!!(苦笑)」
永「恋するフレミング聞いてください!」


「恋するフレミング
よもや自分が「恋をしようぜ!べいべ〜!」と叫ぶとは(笑)
みっちー以来ですわ(笑)
でもこれは叫んだもん勝ちですね。
声に出した方が絶対楽しいもん。
久保田さんのギターテクがすごくて,久保田さんばっか見てた。
サビのブレイクがすげー効いてて、くうう!となりやした。
「肉屋の娘」
いよっしゃあ!!
跳ねたろうやないけ〜〜!!(笑)
これがねえ!めっちゃかっこよくって!!
うねり方がすごかったあ!
ってか、これは梅田くんの勝ち(苦笑)
や、ラップ部分のモリヨシも、相当ヤバかったなあ。
「キミトベ」
永「さあ!みなさん!!キミトベです!!
ここではですねえ,YMCAの要領で皆でさらにひとつになっていこうかなと!
何にするかいろいろ考えたんですけども,
今日は・・・HAMUで!!(笑)」
という訳で(笑)「H」が若干無理ありましたが,全員でハム!!(笑)
もう楽しい楽しい!!
永「もっと!!ヒルマン監督に届くように!」
って・・・もー,キミといい,繁くんといい・・・(苦笑)
永「ありがとうございました!
初日、いいスタートを切ることができました!
では最後の曲です!」
「ヤルキレス」
嫌に切なく響いた。
そんな曲じゃないのにね(苦笑)
終わるのがこんなに寂しいのも、なかなかないわ。
♪イエ〜イエ〜イエイエイエ〜!のとこ、
何度も何度もリフレイン。


EN
ツアーTに着替えて、メンバー再登場!
菊「アンコールありがとうございまーす!!」
永「ありがとうございます!」
久「・・・永友くん、いいTシャツ着てるなあ!」
永「・・・光太郎さんこそ。」
久「梅田くんって言ったっけ?いいTシャツ着てるねえ!」
梅「似合うでしょ??(笑)」
菊「このTシャツはですね、今回のツアーを表していて、
否妻が六個あるでしょ?今回は六ヶ所回るんですよ。
で、この二個重なってるのは、広島だけ2DAYSだからなんです。
札幌は・・・ここ(左上を指す)ここです!!」
永「やー、とうとう梅田のラップは披露されなかったけれど・・・?」
梅「もうすぐね、到着するとおもうんだけど!友達が!」
永「・・・こういうところが昭和なんだよ!」
梅「え?ああ!とんかつのことをカツレツって言ったり、
ステーキのことをビフテキって言っちゃったりってこと?」
永「・・・・こういう絡んでくる感じが昭和なんですよね。噛むしね!(笑)
・・・あの、メートル上がってきたぞ!とか、テクシーで帰ろうとかね。
・・・ところでその梅田の友達はなんて名前なの?」
梅「あのね、プラムKSKっていうの」
久「・・・梅田啓介だろ?」←あっさり。
梅「あ!そういや似てるね!!運命の出会いだったのかも?
もうすぐ来ると思うんですけど!」
永「さあ、プラムKSKは来るんでしょうか?!(笑)
では聞いてください!風船ガム!」
いやー、やっぱライブ栄えするねえ、この曲!
強い!すげえ強いです!
梅田くんが高いとこいってんのが気持ちいい!
会長の手が、さらにブンブン回ってます(笑)
皆サビの手拍子もノリノリ(←この言葉、異常に似合うな・笑)で。
そして、いよいよお待ちかね(爆笑)
2番あとのモリヨシソロに差し掛かると思いきや、急にリズムが変化。
♪トンスタトッタン、トトッタンッ♪と、
ゆったりめヒップホップな感じで刻み始める。
と同時に、梅田くんがベースを置いて袖にはける。
きたか!!(爆笑)大丈夫か??(笑)
永「さあ!北海道のみなさん!プラムKSKの時間がやってまいりましたよ!!
プラムKSKがたった今到着したようです!!
みんな!プラムKSKに会いたいかあ!(イエ〜!)会いたいかあ!!!(いえ〜!)
KSK!(KSK!)KSK!!(KSK!)」
と会長がコール&レスポンスで煽りまくる。
が、プラム、なかなか登場しません。
とは言いつつ、マイクは入ってて「Ah! Ah!」とか言ってます。プラム(笑)
永「・・・さあ、プラムKSKがソデでかなりテンパッてます!!(笑)
多分彼の中ではかなり大変なことになってると思うんですが、
あたたかく見守ってあげてくださいね!!
・・・・・さあ!準備はいいですか??
(ラップ調で)準備はいいかい?KSK?
では紹介しましょう!プラムKSK〜〜!!!」
大盛り上がりの中、登場したは「熊出没注意!」と書かれたクロのキャップ、
「KUMA」とプリントされたダホダホクロTシャツ、
デカイサングラスに金のチェーンをさげ、
何故か手に出刃包丁(手作り感満載の銀ホイルがまぶしい)を持った、
どっかで見たことあるラッパー(笑)
そりゃあ会場中大爆笑ですよ!!
モニター前まで乗りだして、中途半端な(笑)ラップをかましていく。
リリックはねー。
「東北生まれのなまはげ育ち」とか
「夢見るばかりのお前等にショック療法お見舞いするぜ」とか
「泣く子はいねがあ!」とか
「ここにいるのはキャプテン、狙うぜ一発逆転、俺に無いのは弱点」とか。
韻踏んでますねえ、チャンと(笑)
あと何故か「北の国からのテーマ」歌ったり、田中邦衛の真似したり。
なんかちょっとムカつく感じで(苦笑)
メンバー紹介しつつ、持たなくなったところで(笑)風船ガムに戻る!
衣装がえしないまんまでベーシストに戻ってました、梅ちゃん(笑)かっこわる!
それはさておき(笑)
最後は大盛り上がり大会!!
すんげえ踊りまくっちゃった☆
永「本当にどうもありがとう!!また新曲作って帰ってきます!」


いやー、こんなに強くなってるとは!!驚きの連続でした!
ポップなのは相変わらずなんだけど、そのままでロックしてるとこがすげえ!!
楽しくてかっこいいってすごいっすよ。
でもやっぱし、みんなでコール&レスポンスすると、テンション上がるなあ。
巻き込まれる感覚が倍増だもんな。
こんなに遠慮なく皆で一緒に歌って盛り上がれるなんて、
キャプスト以外いないでしょ?
最近のバンド、聞かせたがりな人多いし。
楽曲の持ってる力だけで、ここまで乗せちゃうってえのはすげえなあ。
それにしても・・・光太郎さんかっこよかったなー・・・ってそこかい!(笑)
相変わらずの長〜い爆笑MCも相まって、
本当に楽しい2時間だった。
帰りには公言どおり、同人誌の匂いがプンプンの(笑)妖怪大辞典をもらって帰りました。
表紙開いてびっくり。三人のサインが!!!
全部に書いたんだあ・・・。うわー、感動しちゃった・・・。
もう。君等素敵過ぎだ!!ホントにありがとう!!!!