おっつかない

やりたいことがあり過ぎて、休日はあっという間に過ぎてしまう。
WOWOWで「チャーリーとチョコレイト工場」が放送されるので、
今日は見るぞう!と楽しみにしていたのに、
本に夢中になってしまい、
気づいたら半分終わってた・・・(泣)次は見るす。
ちなみに今読んでるのは,
島田荘司さんの御手洗君シリーズ。大分前のですが。
やばい、久々にすげー面白い。


スカパーとかWOWOWの良いところは、
気になるものがいつでも見られる、というところだが、
反面、いつでも見られるという油断にも繋がる。
そうして見逃した映画や芝居は数知れず・・・。
そういう点で、地上波の放送は,
たいてい一度しかないので、緊張感がある。
だから、教育テレビで放送した,
劇場中継「エンドゲーム」は、忘れず見ることができた。
むむむ。
ホントいつ見てもよくわかんない。劇作家・サミュエル・ベケットの脚本。
大まかな話の流れはわかるんだけど,
何故そうなって,これからどうなっていくのか,
がよく見えないんだよねえ。
わざと見えなくして,いろんな方向に思考させたいからなんでしょうけど。
台詞の一個一個について、考えてるうちに話が進んじゃうから、
待って〜〜って感じで(苦笑)
ゴドーを待ちながら」もいろんな人が演出したの何回か見たけど、
どうしたいのかわからない。
や、‘どうしたい‘なんてことは言う必要ないんだろうけど・・・。
たまたま「しあわせな日々」の戯曲を
古本屋で見つけたので読んだこともあったけど、
やっぱり、こう、もやもや〜っとしててよくわからんかったのだよね。
自分の事がよくわからんのに、理解せえって方が酷なんかも(苦笑)
今日の芝居は,大雑把に言ってしまえば、
人と人との関わり合いの基本である「損得」と「愛情」の駆け引き、
が延々と主人と使用人、という関係性の二人の間で繰り広げられてる、
ちゅうのはわかるんだが。
・・・ふぎー・・・。イ〜〜ってなるっす・・・。
でも、食傷気味にならんのは、演出の妙(佐藤信さん)と、
柄本明さん、そしてあたしの大好きな手塚とおるさんの見事なやり取りのおかげ。
とおるさん,やっぱいいわあ。
うん。理解という領域には全然達してないけど、面白かった。それでいい。


サンドイッチが食べたくなったのだけど、
家から一歩も出たくなかったので、
あるもので作って食った。
たまごとツナとチーズベーコン。

レタスもきゅうりもなくて、バランス悪い・・・。
一応タマネギは挟んであるけど。
ピクルスくらい買っておくべきだった。
友人からいただいたフォションジャスミンティーがおいしい。

これ、ミルク入れてもかなりグー。ふふふ。
ありがたい。