人だけが持つ、声と言葉の意味

harikona2006-09-20

小金が入ったので,ぶらりとCD屋へ。
あ〜〜!!
「THE LONG SEASON REVUE/フィッシュマンズ」のDVD出てんじゃん!!!
即買して即帰宅。
とにかくライブ版を見る。
やっぱりサトちゃんの作った歌はすごい。生き物みたいだ。
歌い手を得て、益々音が進化している。
ゾクゾクした。
なんてうただ。なんて音だ。
「あの時」の再現、では無い、現在進行形の音楽が鳴っている。
うわあ。面白い〜〜!!
まだまだ、フィッシュマンズって、走り続けるバンドなんだね。
この意識が鳴ってる限り。
でもやっぱりちょっと泣いちゃう・・・。


蔡くん。
完全に開放されている彼がそこにいた。
フィッシュマンズという音楽の魔法で、何かが解き放たれている。
内側からキラメクってこういうことだ。
心から楽しくて、うれしくてってことが、画面を通してでも溢れてくる。
こんなにキラキラしてる人間の姿、なかなか見られるもんじゃない。
うたと同化して、別の生き物になってるみたいだった。
うたもすごいけど、それに呼応できる彼は、やっぱりすごい。


蔡くんに限らず、
このコンサートに参加した、サトちゃんの意識を継いだ歌い手さん達。
皆、いつもと全然違う顔と声で。
フィッシュマンズになってる。
もちろん、飲まれてるんではなくて、共に前を向いていて。
伝わる力のあるうたの本質を見た気がした。


フィッシュマンズ知らなくても、
興味ある方は必見です。


最近ガチャピンのブログが楽しくて毎日覗いてます。
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キャラ好きって訳ではないですが、
彼とムックは、やっぱりすごいし、大好きです。