■

カエルと鈴虫が鳴く午前2時。
うるさい車も通り過ぎてるけども（泣）

やっぱりあたしは、この町が好きだ。
この保守的で、その割りに何か新しさを求めてるフリしてて、
貪欲なくせに飽きやすくって。
興味はあるのに、深く踏み込まれるのは嫌がる。
・・・ああ、あたしみたいね（笑）
だから、好きでもあり、不満もあり、なんでしょうけど。

まま、これくらいで丁度いいんだろうな。
札幌とか東京とか大阪とかに住んだら、
あたしたぶん、もっと壊れてると思う（笑）
この「ちょっと努力しないといけない」くらいで十分なんだと。
いい、さじ加減。
ま、欲を言えば、もちっと尻軽でもいいような気はします。
興味あるもんには、もっと手ぇ出していこうよ。
その起こした行動が、なにかしらの糧になるのだから。
腰重すぎなんだよ・・・。

好き、もしくは尊敬する人以外は、どうでもいい、
という意識だったのが、
最近ちょっと、どうでもいい人なら使ってもいいかな？という危険な思考になっている。
イカン。これはイカン。
何様や。自分。
自己完結しなければいけないのに。
いかんいかん。

今更ながら、
自分に求めてるハードルが、高すぎなんやね、あたし。
こんな、と自分を言っておいて、
こんな、以上が中から出てくる、と期待してんだもの。
自分で作っておいて、自分で矛盾に気づいて、
自分で解消するあたりが、
所詮そんなもんな。自分。