bonobos「あ、うん そんな感じつあー２００６仙台」

2006,7,1
＠仙台ジャンクボックス

蔡くんのピック、もらっちゃいました☆へへへ（喜）

メンバーに影響されて、文体がエセ関西なまりになっておりますが・・・。
スイマセン・・・。

やっと，やっと，参戦できました。ボノライブ。
去年のツアー、気がついたときにはもう間に合わなくて（泣）
イベントとか北圏内でほとんどやんないし・・・。
聞きたくて聞きたくてしょうがなかったから、
すんげーワクワク。
一年越しの思い，やっと遂げられます。
さらに今回、恐ろしいことに最前で（汗）
オールスタンディングで最前なんて初めてで。
チケットの神様、あたしを試しておいでで？（笑）
始まる前は、どういう温度でいていいのかわからんなー、
なんて思っていたのだけど、
始まっちまえば、ぜーんぜん関係なかったっす。
っていうか，甘く見てました。bonobos。
もっとゆったり目のライブなんかと思ってたら。
もーもー，踊らされまくりで，すっごい汗かいちゃった。
サイコーに気持いい音鳴ってんだから、
任せっちまえばいいんです。
思いっきり踊りまくって，歌って，笑って，めちゃくちゃ幸せだったー☆
なんか・・・すいませんでした（笑）

あとね，これも勝手な思いこみだったんだけど，
あんまりＭＣとかしゃべらんのだろうと思っていたら。
ああ，そりゃあ，生粋の関西人バンドだよねえ（笑）
もーノリつっこみの応酬。
乗ってくると止まらんって。
蔡くんとまっつのやりとりがおかしいおかしい。
そこに乗ってくるコジロオくん。が，返り討ち，みたいな（笑）
それをしゃあないなあ・・・って感じで見守ってるなっちゃんと凡ちゃん。
ホント，吉本見にきてんのかっちゅうくらい，笑かしてもらいましたわ。
まっつ考案のギャグも皆でやったり（笑）
ＭＣ入るたんびに１０分くらいしゃべってたので，
さすがにくわしいやりとりまでは記憶できませんでした（笑）
ノリが命だからねえ，文章じゃちょっと・・・。
ので概要だけ・・・書けるかな？（笑）

＜セットリスト＞
1　衛星
2　あ、
3　運命の人
MC
4　あたらしいひ　　
5 Sunshine In The New Life
6 on and on
MC
7 あまい夕暮れ
8　よあけまえ
9　Floating
MC
10 この星につっぷしながら
11 LOVERS ROCK　　
12 今夜はGroove me
13 光のブルース
14 Beautiful

EN
15 新曲 　
16 Thank you for the music　
17 あの言葉、あの光

EN
18　Mighty Shine,Mighty Rhythm

ボノは皆衣装が個性的。っつうか，統一性まったくナシ。
蔡くんはカーゴのショートパンツにボノＴ，
白のボルサリーノ（いっつも帽子被ってるね）
白のデッキシューズなんだけど・・・ピンクのこまかーい模様が・・・。
すげー気になっちゃった（笑）それは何？？
凡ちゃんはなんか夏のベトナムな感じ（笑）
笠までかぶってます。
コジロオくんは派手〜なパンタロンに何故か黄色のウインドブレーカー。
虚弱体質だから，いっぱい着込んでる，とはブログにあったけど・・・。
着過ぎ（笑）帽子３つも被ってるし。
まっつは確かロックバンドのＴシャツ着てたんだけどなあ。
誰のだったかなあ。ペットショップボーイズ？違うか。
なっちゃんは紫のＴシャツに，デニム，サンダル，
ボノキャップ。
とにかくね，もーかわいい！（笑）
ちっさくて細くって，女の子ぉって感じ。
でもベースは半端なくかっけーんだよー！

「こんばんは！ようこそ！bonobosです！」と蔡くん。

凡ちゃんの威勢のよい気合いの声から幕開け！「衛星」
わーーい！！この曲大好きなのー！
っていうかこれヤバイよ！
すんげー楽しいいい！！
体が勝手に踊り出しちゃうよ〜！
凡ちゃん，なっちゃん，まっつのリズム隊トリオ，
めっちゃくちゃいいグルーヴ感です！
あんまりご機嫌で高笑いしたくなっちゃいます（笑）
強ええ〜〜！！
こんなに踊れる音だったんだー・・・。
雑誌とかで，音源とライブのギャップがすごいある，
なんてよく言われてたのが，なんか，わかった気が。
もちろん，音源もすーばらしいんだけども，
生はそれの比じゃないくらい，いい。
なんでなんかなあ？
音源はどっちかっつうと心に響くけど，
ライブはもろ体に作用する感覚。
それも心ごと。
意図的にやってる訳ではないのでしょうけど。
またねえ！コジロオくんがめっちゃロック！！
か，かっこいい・・・。
そして，そして。蔡くん。
これはー・・・すごいぞ，この人のうたはホントにすごい。
聞くだけで幸せ感に満たされていくのがわかる。
こんな感覚は初めて。
メロディー，歌詞，その枠を越えて，
蔡くんから発せられる波動が，とてつもなくあたたかい。
この人，すごいぞ。

なんでこんなにうれしくなんのかわかんないくらいに，
いきなり全開笑顔。
実際は，もー，考えるスキすらないほど，
頭の中，楽しい！しかなかったけどね（笑）

凡ちゃんの高音コーラスが実に気持ちいい「あ，」
アレンジとか使ってる音とか，
結構音源に忠実なのに，随分違うように聞こえる。
不思議。
コジロオくん，ボトルネック，硝子の透明なやつ使うてました。
それにしてもエフェクター、めっちゃくちゃ多いっすね・・・。
今まで見たギタリストの中で最多かも・・・。
HAKASE-SUNのピアノがキラキラしてて，すごくキレイ。
このたゆたってる感じ，すーごい気持ちいい。

曲始まった瞬間に大歓声！「運命の人」
やだもー。すごい幸せ（笑）
コジロオくんのギターが冴えまくってます。
間奏，まっつのコンガがハネるハネる！
音数の割に，凡ちゃんのドラムセットがこぢんまりしてるなー，
（エレキパッドは一個ついてたけども）
と思ったら，ＳＥから何から，ほぼ全部まっつが引き受けてるんですね。
いろんな機材と楽器に囲まれて，城状態（笑）
でもまっつ，あの頭とガタイだから，それで丁度のいいかも（笑）
タンバリン振りながら踊りまくってるし（笑）
素敵。まっつ。

MC
こんばんは！仙台！のご挨拶から，メンバー紹介。
そして初ワンマンです！と。
待ってたよー！の声に，蔡「おう！俺もこの日を待ってた！」
場所によっては，しゃべりでお客さんをつかまないといけない時もあるんだそうで（笑）
初っぱなからすーごい盛り上がりのお客に，
蔡「今日はすごい（お客が）あったかいから、大丈夫そうやね。」
と，いきなり蔡くん
「５００台（右手の平を出す）と５００台（左手の平を出す）で，
（パチンと合わせて、ぱっと開く）仙台！（爆笑）
・・・これやれ！って松井くんに言われたんです！」
まっつ考案のギャグ披露。
松「ここで使いましたか！」
蔡「早くやっとかないと，プレッシャーになるから（笑）
後で皆でやりますから，練習しといてください」
松「とびっきりの笑顔でね！」
・・・この後何度もやらされるハメになるんですが（笑）
爆笑しているお客に「まあまあイケるな」とご満悦なまっつ（笑）

音源よりなっちゃんがぐっと前に出て、
クールな印象になってた「あたらしいひ」
蔡くんの使い込んだレスポールがいい音で裏打ってます。
「Sunshine In The New Life」
これはー，こう腰にまとわりつくような黒〜いノリ。
なっちゃんが！めちゃかっこいい！
タメて放つこのふくれ方がすげークルよ〜。
こんなかわいい子やのに・・・・。
照明もぐっとムーディーな感じで。
最後の凡ちゃんとまっつの打ち合いが壮絶やった！！かっこええ〜！
まっつのコンガから軽やかに始まった「on and on」
皆のコーラスがとっても優しく響いて。
歌ってるなっちゃん・・・かわいい（笑）
この曲、体が感じるより、きっとすげえテンポ早いんだろうなあ。
凡ちゃん、えっらい勢いで叩いてたもん。
やー、躍らせてもらいました。
Cメロ手前の盛り上がり方がすげえかっこよかった！

MC
蔡「やー仙台最高やね！」とうれしいお言葉。
ここでコジロオくんが、新潟の洋服屋で，
コジ「Tシャツと帽子の間に置いてあって，インパクトあったから，ついつい」
１，０００円（！）で買った，アントニオ猪木の人生ゲームの話に。
支払われる金額が桁違い（アゴの整形に二千万とか・笑）だったり，
ルーレットを回す度に猪木の決め台詞（元気ですかー？とか）
を言わなきゃいけないとか，かなりぶっ飛んだゲームで，
楽屋で盛り上がってるそうです。
某スタッフさんは既に借金まみれでへコんでたとか（笑）
蔡「あれ飽きたらどないするか決めてる？」
コジ「あー、辻くんにオークションで売ってもらうわ」
蔡「この人値段上げるために自分で入札とかしますからね」
凡「そんなことはしてないですよ！！」と顔の前で手をわたわたする（笑）
ここの凡ちゃんがエライかわいかった（笑）
仙台に来てからは牛タン（凡・まっつ）食ったり，
海鮮のおすし屋さん（HAKASE,コジ）に行ったり・・・・？
蔡「・・・おすし屋さんって基本的に海鮮ちゃうの？」
コジ「・・・蔡くんはすぐこうやって僕のことをチクチク言うんですよ！」
まっつ「コジロオはそやって悪者をすりかえんのうまいよな」
コジ「俺悪者やったんや！！」
蔡「何食ったん？」
コジ「・・・知らん。」
蔡「・・・そやってすぐへそまげんねんなー。
もー、みんな、呼んだって！黄色い声で」
（女子の黄色い「コジロオ〜！」声）
コジ「・・・悪くないねえ？（笑）」
この後なぜか、牛タンは石油でできてるらしいという話に（笑）
松「カップラーメンに入ってるえびとかも石油でできてるんやて！
食うたらアホになりますよ！（力説）」
それから8月のロックロックこんにちはに出ます！と。
蔡「みんなでアゲてもらってね、スピッツのファンをこう・・・」
（会場から野次が飛ぶ）
蔡「お前！おれがしゃべっとんのじゃ！！」（笑）ナイス、蔡くん。
松「絡みずらいやつが一人おるなあ（笑）」
スピッツのファンをがっちり捕まえて、
札束やら宝石やらを手にしたい、みたいなこと言ってました（笑）
物販紹介。
凡ちゃんがタオルを逆さに出してしまって、皆に突っ込まれていた時。
松「そういうこと、ようねらってするよな？」
凡「しませんって！！」・・・凡ちゃん再びわたわた（笑）
な「・・・帽子もあります・・・」←ぺたーってしたしゃべり方やねん。かわいー☆
（買ったよー！）
な「あ、ありがとうございますう」
蔡「もう眠うなったん？」
な「大丈夫。・・・帽子言うの忘れてんでー思て。」
蔡「あ、ごめん。」
・・・なっちゃんライブ中に眠くなったりするん？（笑）
・・・なりそうだよね（笑）
なんかハチクロのはぐ思い出すなあ・・・。
あ、あと、蔡くんが、
買ってくれないと打ち上げがコロッケ一個になる、って言ってたな（笑）

「あまい夕暮れ」〜「よあけまえ」〜「Floating」
今回のライブの山です。
打ち込みのSEがずっとつながって鳴っていて、
曲と曲の間で拍手して遮ってしまうのがもったいない、というか。
ここ3曲は完全に浸ってましたねえ。
あまい夕暮れはHAKASE-SUNの鍵盤がとってもきれいで、
穏やかな横揺れが眠気を誘う（笑）
蔡くんの声があまーくささやく。きゃあ。
よあけまえ。
ひつこいようですが、なっちゃんがすーばらしいのです！
淡々と刻まれる音がすごくあたたかく、包まれるようで。
ずっと目を閉じて弾いてました。
感極まるように高らかに鳴るまっつのエレキパーカッション。
コジロオくんの歪ませたギターが、
雲間からさしてくる朝日のように、空をつんざく。
切なさが淡い朝に漂う。
なんて美しい曲なんだろう。
Floating。
蔡くんは、うたっているときの目線がすごく遠い。
うたの景色を追ってるみたいに見える。
うたってない時の方が目を閉じてることが多い。
音に同化してるみたい。
前曲から引き続き、なっちゃんのベースが冴える。
それも今度はちょっとダークな感じで。
カーンっていう高い音がしてたのと、
まっつが見えなくなっていたので（笑）
多分ボンゴの音だったんじゃないかなあ。すごいいい音だった。
あと、ずっと遠くでサイレンの音がしてて。
どんどん空間が広がっていく感じがした。空へ空へ。
この曲は、緩急の波がすごかった！！
タイトルどおり、たゆたってたいなあ・・・なんてふわふわしてるかと思いきや、
ゴンってたてに一気に振れたり。
振れた時の凡ちゃんがすごい。
ここのバンド、やっぱりリズム隊最強。
コジロオくんが、ほんの少し、すげーロックなフレーズ弾いてたのが印象的だった。

かー。ここの3曲、マジでやられましたわ。

MC
蔡「松井くん、なんかおもろい話ないか？」
というフリから、蔡くんがホテルで合った災難の話に。
ホテルのコインランドリーで洗濯をしていて、
ほんの少しその場を離れた隙に、
近隣県の陸上部の女子高生に、勝手に洗濯物どかされたそうで。
蔡「最近の高校生何するかわからんから、注意もできんくて・・・。」
で、酷いよな？？！とメンバーに訴えたら、「俺も出すなあ」言われて、
軽くへそまがったそうです（泣）
蔡「だって考えてみ？これが女子のブラとかパンツやったら犯罪やろ？？
女子はよくって男子はあかんのか？！」
コジ「・・・そんなこと言ったって、世の中そんなことたくさんあるで？」
蔡「でもホント、ああいう時、どうやって注意したらええかわからんよなあ。
昔は、こらあ！っていうてた時もあったんやけどなあ？」
そして同じ日にコジロオくんも・・・。
エレベーターに大量に高校生が乗ってきて、
定員オーバーでブザーが鳴るたびに、乗ったり降りたりを繰り返されたらしい（苦笑）
コジ「さっきそんなことたくさんある言うたけど・・・。
ホント、どうしていいかわからんなあ、ああいう時（苦笑）」
蔡「なあ？ああいう時、どやって注意したらええか・・・。
それがなあ、こう、自分ん中でめっちゃ嫌ねん。」
松「それ、守りに入ってるのとちゃいます？」
蔡「けど、よく考えてみたら、知らんおっさんに怒られたらめっちゃ怖いやろなあ思て。
・・・なあ？スポーツだけにこう、一生懸命になってる子に・・・。
きっとまだスポブラですよ？（笑）」
コジ「・・・（笑）変態や！」
蔡「・・・変態ではない（笑）
でもその怒られたことがトラウマんなって、陸上走られへんようになったらかわいそうやろ？
スタートでピストルがパン！鳴った時に、うわあっ！（恐）てなってまうやん？」
でも、こうやって、きっと、自分、偏屈なじじいになんねんなー、って言ってました、蔡くん（笑）
ゴミじいさんとかああいうどっか超越したじじいになると（笑）
蔡「皆さんも高校生には気をつけてくださいね。
でも、こん中にも去年まで高校生だった人とかもおるんやないですか？」
松「や、普通にここに高校生もおるんちゃいます？」
蔡「え？！高校生こんなとこ来たらアカンよ！！こんなタバコと酒と・・・ドラッグの巣窟に（笑）」
松「「ダメ、絶対！」や（笑）」
蔡「高校生はロックとか聞いたらアカン。不良になる。
自分高校生の時なんか、こんなライブハウスとか来た事なかったで？」
松「ええ？だってみんな、「うわー、ああいう風になりたい！！」て思うて音楽やり始めるんちゃいます？」
蔡「おれ、自分で始めるまで、ライブハウスなんか行ったことなかったで？」
松「ホンマですか？？・・・なんかかっこええなあ・・・・チッ！（舌打ち）（笑）」
蔡「・・・やるか？（笑）」
松「猪木さんの人生ゲームで（笑）」
蔡「アカン。しゃべりすぎました（笑）」
ここで前述仙台ギャグを全員に強要（笑）
転換に使うか？！（笑）

「この星につっぷしながら」
長すぎるMC（爆笑）の後でも、
きっちり、かっちょええとこ見せてくれます（笑）
音数がものすごい少ないからこそ、そのスキマにうねるグルーヴがたまらん。
こういうミドルテンポの曲がすげえ気持ちよく鳴らせるのがすげえ。
コジロオくんのワウがめっちゃ気持ちいい。
HAKASE-SUNのハモンド、ヤバッ！
アタックのきっかけが完璧で、ゾワゾワしまくり。
なっちゃん＆凡ちゃんのコーラスもすんげえかわいくって。
多分、仙台は、あたし的にこれが一番気持ちよかった。

レゲエっぽいノリが心地いい「LOVERS ROCK」
まっつが大活躍！
ラムちゃんの飛行音（わかります？・笑）とか、
サンプリングSEが浮遊感倍増で。

　　
ハイ！！
こっからはダンスターイム！！（笑）
蔡「ヘイ！仙台！踊る準備は出来てるか？！
声がちっさいぞ！！（笑）踊る準備は出来てるか！！「今夜はGroove me」！！」
そりゃあもう！！
手拍子も巻き起こるわ、歓声も爆音だわ！！（笑）
頭使うほうが間違ってます、こっからは（笑）
蔡くんは絶叫！まっつは踊り狂ってる！
凡ちゃんも立ちあがって手拍子！（笑）
踊れ！！騒げぇ！！（笑）

まっつと凡ちゃんの最強打楽器コンビの
爆音＆ご機嫌にハネまくりの音からスタート！「光のブルース」
血が勝手に沸く沸く！！
この曲は凡ちゃん、なっちゃん、まっつの音だけで完璧成立しちゃうくらい、
リズム隊がたまんなくって！
理屈は要らん。楽しいのじゃ！！（笑）
いっぱいの手が挙がって、左右に振れる！！
凡ちゃんが随所随所で叫びまくってたのが（笑）

蔡「最後の曲です！！「 Beautiful」聞いてください！！」
ゴンゴン楽しすぎた後に、これですかい（大泣）
・・・ああ、キレイだ。本当にキレイ。
人を想う気持ちって、なんてキレイなんだろう。
音源より、まっつが主張してたのが、すごく心地よくて。
蔡くんの感情のカタマリみたいな声と、コジロオくんの弦の切ない響きに、
泣きそうなのこらえるの必死・・・。
いい歌だあ・・・。

蔡「ありがとうございました！bonobosでした！！」

EN
当然鳴り止まない拍手。
そしてメンバー、bonobosTシャツに着替えて再登場！！
蔡くんやコジロオくんに蹴られつつ（わざと蹴られにいってる感が・笑）
お客をデジカメで激写！凡ちゃん。
ちょっと寄り目になってるよ（笑）
凡「この姿見たら、うちの親完璧泣くな（笑）」
蔡「でも、辻くんのおとうさんとか見に来てはるときに、
ネタで手癖悪いとかいうてんの、どう思うてはるんかな？（笑）」
凡「そんな！手癖悪いとかいうたらアカンて！！
・・・悪くないですよ！！」（再び手をわたわた・笑）
蔡「・・・かわいげが無い（笑）
でも、ホントに、こういうこと（ネタにしてること）本気にしてはるかな？」
凡「・・・やー、あんまり触れてきいひんから、
もしかしたら、どっかで気にしてるかもしれん・・・。
っていうか、ホンマに悪くないですよ！！なんか悪いみたいやないですか！！」
蔡「（笑）・・・しゃべりすぎたのに、まだしゃべる気か（笑）
・・・では、bonobosの新しい曲を聞いてください。」

タイトル「Starting　 Days」か「Standing　Days」と言っていたように聞こえましたが。
だからー、英語、激弱いんですから（泣）
HAKASE-SUNのピアノから始る、
ミドルテンポのすんごいあったかい曲で。
サビの「泣いたり笑ったり、そう、ひとりじゃない」という歌詞が、耳に残ってます。
なっちゃん、凡ちゃんのやわかーいコーラスがとってもステキ。　
これきっと、みんなが合唱したら、めちゃくちゃ幸せな曲だろうなあ・・・。
感触的には、コジロオくんが作ったのかな？と思いました。

ドンドン！ドンドン！
それにまっつのコンガが寄り添うように響く。
ああ、きちまいました。「Thank you for the music」
立ち上がって手拍子、凡ちゃん。
コジロオくん、すげえキレイ・・・・。音に曇りがねえ。
なっちゃんがあったかく、包むように刻んでいる。
蔡くんの、透き通る声が響き渡る。
あたしがボノと出会った曲。
そして今でも、絶好調に大好きな曲。
幸せすぎて、泣くのこらえるのに必死。
ああ、聞けて本当にうれしい。
よかった、本当によかった。
　

蔡くんの弾き語りから始った、
「あの言葉、あの光」
大合唱になってたなあ。
凡ちゃんのバスが力強く、やさしく響く。
極力音数を減らした感じで、蔡くんのうたとリズムがすべて。
最後にメンバー紹介をして、
蔡「ありがとうございました！bonobosでした！」

EN
ほほほ。仙台熱い！！
鳴り止まない拍手にメンバーー再び登場！！
蔡くん、コジロオくんが客席に飛び込まんばかりに乗り出す！！
そして再び例のギャグ！！（笑）
蔡「これやる時にボノボの松井くんが考えたんですよ！って言うてからやってくださいね。
まあ、家帰ってからやったら、「アホちゃう？！」って言われそうですけど（笑）
そんな、恥ずかしい皆さんの為に（笑）もう一曲だけ！
思いっきり踊って帰れよ！よっしゃあ！！」

凡ちゃんの大音量カウントから！「Mighty Shine,Mighty Rhythm」
もーね、ぐちゃぐちゃ（爆笑）最高！！
ギターソロで端のスピーカーのスキマに無理矢理登るコジロオくん（笑）
そしてジャーンプ！！（笑）かっこいいんだか悪いんだか（笑）
♪ナーナーナナナナ♪のコーラス部分、
まっつの絶叫ソロが（爆笑）
そして負けないくらい大合唱！！会場！！！
やーん！楽しすぎ〜〜！！
蔡くんがまたしても客席に乗り出してきたり！！
おかげさんで腕にさわっちゃいました☆
ホントに客もメンバーもなんも考えてない感じでした、この曲（笑）
まさに一体。
本当に楽しかった〜〜！！！

ファーストインプレッションとしては最高の出会い方させていただいた、
ボノ＠仙台。
素晴らしい曲たち、最高の演奏、ステキなお客。
いいライブだった〜。
行った甲斐あったってもんですよ。
こんなに幸せ感いっぱいのライブ、初めてでした。
ありがとうbonobos。ありがとう仙台。
牛タンもうまかったよ（笑）