自分の命の存在意義
ありのままを受け入れるということ。
自分も、他人も、自然も、世界も。
きっと当り前のはずなのに。
過酷過ぎて、潰されそうだ。
他をうらやむことはあまりないけれど、
自分を持て余す事は日常茶飯事で。
何故こんなに、欲は尽きないのだろう。
私みたいなのは、帰るべき土にすら、拒まれるのではないだろうか。
何故もっと、他を尊重して生きられないのだろう。
そうまでして、存在している意味があるのだろうか。
それでも、生きることを放棄できない。
意味など、ないのだとしても。
ただ生きさらばえているだけだとしても。
それとも、この、まさに生きている時こそが、
見極めるための時間なのか。
命は一つだ。
それは例え、輪廻転生があったとしても、
生まれた先は、新たな命だと。
過去に起きた事象は、過去でしかないと思う。
でなければ、生まれ来る命の、説明がつかん。
その瞬間の、確認作業のために、
あがき、もがいて、涙を、血を流す。
どう戦えばいいのか、未だ、見つけられん。
意志を、どうか意志の力を。