年越し

harikona2005-12-31

朝、日が昇るのと逆の方向の空。
何故か赤く染まっている。
そして日が昇っている方も赤く染まっていて。
不思議。



濃い一年でした。
いろんなことが起きすぎて、許容範囲越えてましたが(苦笑)
もー、いっぱいいっぱい(笑)
なんか後半、大分疲れてましたけど・・・。
も少し大人になんなきゃねえ・・・。


いろんなもんを失って、
いろんな人といろんな音楽に出会いました。
今年は本当に、音楽にいろんなことを考えさせられた年で。


いつか、笑ってふりかえることが出来ればいいのだけど。
まだ自信ねえなあ。今年を思い出にすることには。


一番デカかったのは、スネオさん「フォーク」と
それに伴ったツアー「まんざらでもない」
アルバムは去年の発売ですが、今だあたしの中では、
存在がデカ過ぎて。
生で聴かされた「フォーク」は、問われることに答えられない自分の、
何も無さ加減に、悲しくなり、辛くなり。
でも、そこから、答えたい、と思う力が生まれたり。
何も無いなら、何も無いなりの、なにかがある。きっと。
つい先日発売された「カナシミ」とZepp Tokyoでの「負と負もかければ正となる」
これも、素晴らしかった。
スネオさんには、本当に助けられたし、責められたし(苦笑)
頭あがんねえ。
そして100s「OZ」と「TOUR OF OZ 」と「OZ#」
自分の存在自体の立ち方を問われた、大きな衝撃だった。
まだまだまだ、答えは出ません。
一生かけて付き合うことになりそうです。


今年一番、はしゃがされたと言えばフジファブリック
結局何回ライブ行ったんだ?
イベント込みで・・・7回?(爆笑)
やりすぎだー・・・。
中毒性があるのよね。聞かずにはいられない。
彼等の音に出会って、音に対する向き合い方が、かなり変わりました。
LOST IN TIME「時計」と厚生年金と、数々のイベントライブ。
海北くんの生き方、音楽に対する思い。
とてもとても、あたたかくて、厳しくて。
人に対する感謝の気持ち。忘れてはいけない。


bonobos、Poralis、くるりハナレグミ
ランクヘッドセカイイチキャプテンストライダム
アナログフィッシュレミオロメンSalyuストレイテナー
堂島孝平椿屋四重奏、フィッシュバスケット、・・・・。
良いアルバムがたくさん聴けました。


THE BOOM、スガシカオ山崎まさよし槇原敬之、V6、
東京スカパラダイスオーケストラ真心ブラザーズ
そして、フィッシュマンズ
変わらず、変わり続ける人たち。
やっぱすげーや。


うわ、今年の紅白、おもしれえ。
魂・・・。サイコー!!
アッコさん、かっこいいです・・・。


それに対して、芝居あんまり見れなかったなあ。
来年はちっと、芝居頑張って見たいな。
かわきりは、粟根さん!!「BIGGEST BIZ」!
3部作最終章!わらかしてもらいますぜ!


たくさん、見て、聞いて、感じて、
来年も、出会えることを大切に。
もうちっと、成長できればいいな。


たくさんの人にとって、良い年になりますように。
悲しむことが少ないように。
ありがとう。