Salyu「TOUR LANDMARK」札幌

さっき、今までの日記見直してて、
スペル間違ってたことに気づきました・・・マジゴメンナサイ(泣)
直しました。全部。多分。
まだあったら、つっこんでください。


行ってきました。
初ワンマン、TOUR LANDMARK。
人を愛せること。
これって、やっぱり、
努力と才能の賜物なんだなあと。
愛してもらえること。
こんなにも心地いいものなのかと。


Salyuの歌は、とても遠いようで、
ものすごく近いことを歌っているんだねえ。
核と核を繋げる歌。
互いに通じ合うことこそが、安らぎに通じる力になる。
なんて、やさしくて、暖かい人なんだろう。


「隣人を愛せ」
子供の頃、牧師さんに説かれた言葉。
その喜びを、ありがたさを、
改めて認識させてもらえたようでした。


聴いてくれてる人に全幅の信頼を寄せて、
力の限り歌う彼女は、
やはり、伝えるべき意思を、
伝えるべくして歌っているひとなのだなあ。
人を信じるって、こんなに強いものなのか。
出来ねえよ・・・俺にはさあ。


そして。
その歌に集う、力強いメンバーも。
初めて体験しました。あらきゆうこ女史のドラム。
音量とか、音圧なんか、関係なく、
意味が、聞こえてくる。
だから重い、一音一音が。
それだけじゃなくて、
タイム感が、生理現象にとても近い。
ここち、良すぎ。


そして小林武史氏。
すげえよ、やっぱこの人は。
響きの美しさが、宇宙規模。
ものすごい狭いライブハウスが、
まるごと星のきらめきにのまれていくような輝きに。
Salyuが「タケちゃんって呼んであげて!(笑)」
と言ったおかげて、会場皆に「タケちゃん!」
と呼ばれていた、名プロデューサー(苦笑)


人のもっている輝きは、
こんなにも美しいものなのか。
怖く、無い、かなあ・・・。