RSR05 6 真心ブラザーズ

いろんな人にブログに書き込みできないと言われて、
ようやく設定見直しました。
書き込みできるようにしたんで、
よろしければどうぞ。
イジメナイでね(苦笑)すぐヘコむので。


【ロックスター、かっこいいのが、当り前。俺が。(字余り)】
PM8:20
EARTHに到着するともう人人。
やばい、入場制限かかるかも!とパタパタ急いで潜り込む。
実際制限かかったらしいっすね。あぶねー。
スキマを縫って結構前まで行く。
うわあ、EARTH、ステージ低い〜!
さっき(フジ)は前にいたんでわかんなかったけど、
ボーカル用マイクがやっと見えるか見えないかっすよ。
・・・まあ、始まっちゃえばカンケーないか(笑)
初真心、初YO-KINGです。
はあ!緊張すんなあ!(苦笑)
始まる前からもんのすごい熱気!
求める手拍子が鳴り止まない。
そりゃあねえ!必要以上に熱くならざるを得ませんって。
横にいた女子が「倉持さん出てきたら失神しそう・・・」
とつぶやいてます(苦笑)
同意見。


PM8:45
仰々しいSE(ハリウッド映画のサントラだったと思うのですが・・・)
がかかって一気にヒートアップする会場!
そして、いよいよ、満を持してメンバー登場!!
上がりまくってる客に向かって
YO−KING雄たけび!!
ぎゃあ!かっこいい・・・(惚)
昔っからかっこいいけど、
最近益々いい男ですわねえ・・・。
おもむろにベースを構える!!
おお!!初めて見た!
そして傍らにギターを構えた桜井さん(泣)
めちゃめちゃ笑顔です☆


<セットリスト>
1 S・E・T
2 マイ・リズム
3 高い空
MC
4 人間はもう終わりだ!
5 素晴らしき世界
MC
6 STONE
7 スピード


1 S・E・T
会場を見渡してニヤリとするロックスター。
そしておもむろにベースをかき鳴らす!
なんとドラム、ベース、ギターの3ピースで始まったこの曲。
イキナリ大合唱!!たくさんのコブシが宙を突く!
噛み付くように絶唱YO-KING
うなる桜井氏のギター!
ってか、いきなりこれって・・・。
ホントに活動してなかったんスか?お二人(苦笑)
真心ブラザーズ。紛れも無く、ゴリゴリのロックです。
最強。


2 マイ・リズム
YO-KING「こんばんはあ!真心ブラザーズでーすっ!!ただいまあっっ!!
(会場・おかえりーー!!)初めましてライジングサーンっ!!」(大歓声!!)
横で最高の笑顔で両手を挙げる桜井さん。
うれしいこと言ってくれるじゃねえか!!(感涙)
YO-KING「よーっし!!」
ベースを置いて、気合一発。マイクを握る。
サポートベーシストここで登場。
桜井さんのギターが響き渡る。
ああ、やっぱ、センターで歌ってる姿が一番だよう(泣)
リズムに合わせてステップを踏むYO-KING
それにつられるように左右に揺れる客。
ああ、ほんっとに気持ちいい!リズムに合わせるって、
こんなにワクワクして、楽しくって、素敵なことなんだなあ!
♪笑顔、笑顔、笑顔〜〜!!♪絶叫ヨー様(笑)
皆、笑顔。はじけるような。
そしてブルースハープ!もー素敵。
曲の間、ずっとドンドン、という音が外から。
実はこの時、花火が上がっていたのだが、
何せテント内なので、さっぱり見えず。
っつうか見る気なかったけど。
だって目の前の人たちの方が、よっぽど光り輝いてたもの。


3 高い空
YO-KING「花火だぞーい!!よーく見えるなあ!!(見えません・爆笑)たーまーやー!!
・・・・・高い空!!」
ぎゃあ!最高です!(笑)
上昇気流に乗って、ぐんぐん空へ昇っていくように、
上へ上へ、YO-KINGの声が突き抜けていく。
それをさらに加速させるように、桜井さんのギターが、
気持ちよく伸びてゆく。
桜井さんって、ほんとに・・・むちゃくちゃかっこいいギター弾きっすね!
なんか見た目、ますますあやしいサーファーになってますけど(苦笑)
思わず天井を見上げると、テントの屋根に水滴が(笑)
熱気が、ものすごい渦を巻いているのを感じる。
屋根なんか関係ないくらい、空にとどけと皆が両手を上げる。
YO-KINGが空を指差す。
白い雲がたなびく、青い空が、広がって見えたよ。


MC
桜井「みなさん、大変ながらく、お待たせいたしました。(大歓声!)
自分たちの出番の前は、あちこちを徘徊し、
銀杏BOYZを見学し、下半身がプルプルと震え、しかる後に、
THE ピーズの演奏を聞いて、琴線がじゃらんじゃらんと響き、
最高の状態で、彼らと同じステージに立っています!」
(大歓声!)
YO-KING「俺もねえ、銀杏BOYZは、袖のねえ、スタッフの通路のところで見てたら、
前の方でね、すっごいちっこい男の人がね、
多分スタッフかミュージシャンだろうなと思ってたんだけど、
銀杏BOYZの時に、そのへんの柱にひゅひゅひゅって登ってった人がいて、
後で見たら、猫ひろしさんでした(笑)
ほんとに、猫みたいだ!と思ったら猫ひろしさんでした!」(爆笑)
おもろMCかます姿も、益々かっこいい(笑)
YO-KING「どうもありがとう、ライジングサーン!
復活してよかったぜーー!!
ここまで大歓迎されると、大サービスしたくなるぜえっ!!」


4 人間はもう終わりだ!
その大サービスがこれですかあ!!(泣)
桜井さんのフレーズが響いたとたん、会場中怒号のような歓声が!
YO-KING「人間はもう終わりだあ!!」
人に対する愛を高らかに歌い、
愛するがゆえに、終わらせたくないから、
こんなことで終わりにするのか??と強く強く問い掛ける。
この人達の愛は、本当に深くて、強くて、厳しい。
祈るように、皆、一緒に歌う。終わらせて、なるものか。なあ??
ああ、名曲だなあ。
会場から、男子の声で「YO-KING、カッコよすぎ!!」との叫びが。
それに対して、
YO-KING「かっこいいだろー?・・・かっこいいっしょー?(北海道弁っぽく)
ねー?・・・そーらみたことかあ!(爆笑)」
ああ、その通りだよ!!


5 素晴らしき世界
ブルースハープを一吹き。
桜井さんのギターがそっと寄り添う。
ああ、これをやっちゃうかー・・・。
勝手に涙が溢れる。
この曲の流れは・・・ずるいっすよ・・・。
どうかどうか、皆、幸せに。
大歓声に両手を挙げ、声の限りに叫ぶYO-KING
唇を噛み締め、ギターを唸らす桜井さん。
♪素晴らしきこの世界!♪と皆がコブシを上げ叫ぶ。
もう、何も言うまい。


MC
YO-KING「・・・・最高ですね!
メンバー紹介します。オン・ベース。一曲目はずっと袖で待っていた、
ベース、オン・ドラムス(すんまんせん、お名前聞き取れませんで)
オン・ギター!!(大歓声!)
・・・・日本一の、なで肩ギタリスト!!桜井秀俊!!」
両手をあげ、歓声にこたえた後。
桜井「(ボソっと)・・・YO-KING。」
YO-KING「(間髪入れず)それだけか〜〜い!!!
猫ひろしより短いじゃねえか!!(笑)」
桜井「(苦笑)オン・ボーカル!YO-KING!!」
YO-KING「どうもありがと〜う!!今日は本当にきてよかったぜー!!
ベースカモン!!」


6 STONE
えええっっ!!!
これって・・・これってえ!!
やっちゃうのかこれを!!
大サービスにも程があるぞ!兄さん達!!(喜)
YO-KINGが歌いだした瞬間の歓声といったら!
・・・なんかビックリマークばっかついてますけど(苦笑)
そんぐらいの上がりようだったのですよ。
やり過ぎなくらい絶叫YO-KING
しっかしまあ、この年になって、
あの言葉を大声で連呼することになろうとは・・・。
それも笑顔で(爆笑)コブシ上げながら。
生きてるって、素晴らしいなあ!
こんな体験も込みで(笑)


YO-KING「オーイエー!!オーラーイイ!!12月にはワンマンで来るぜええ!!
待ってろよーー!!・・・・だーりいぜええー!!」


7 スピード
あー・・・おなかいっぱいだっつーの!
わかったよ!飛べばいいんだろう?!(爆笑)
っつうか、よこしやがれって感じ?(笑)
ものすごい超特急が、ゴーッっとうなりを上げて突っ走っていくような、
超高温の竜巻みたいな音と声と熱気の渦。
YO-KINGが桜井さんを飛び越えちゃうんじゃないかっていうくらい、
開脚ジャンプ!!!
ぎゃあ!かっこええ〜☆
桜井さん、ステージギリギリでギターをかき鳴らす!
ギンっとした音が、ギュンギュン昇っていく。
畳み掛けるようなボーカル!
この場にいる全員がもっともっと!と声の限りに叫ぶ!
音楽という最高に気持ちよくて、ヤバイドラッグに、
完全にヤラレてる感じ。
すんげー気持ちいい。
やっぱ、すごい、真心ブラザーズ
このぶつかり合って生まれるパワーは、
並大抵のもんじゃあないっす。
身をもって、体験。


YO-KING「どうもありがとう!真心ブラザーズでしたあ!」
両手を大きく振って歓声に答える二人。
笑顔、笑顔。


メンバーが去ってからも、拍手が鳴り止まない。
もっと見たい!もっと聞きたい!
一緒に突っ走りたい!
そんな思いが渦巻いています。
が、いかんせん、フェスですので(泣)
12月までおあずけ。


戻ってきてくれてありがとう。
そして、これからもよろしく。
あんたら、やっぱ最高だ!