見抜かれている

久々にスネオさん「フォーク」をじっくり聞く。
やはり、このアルバムはあたしの鏡だ。
最近逃げるようにしていた悲しみや不安が一気に噴出してしまった。
でも、これで今のあたしを確認できたので、踏ん切りつけられた。
いつもいつも同じところの堂々巡り。
ヒコウのように羽ばたける日なんて、きっとこないと思う。
でも、歩いて行けるんじゃないかな。
歩いていかなきゃ。
追い立てるように不安は募るけど。
生きることをやめることは今のところできないし、
踏み外すこともまた、あたしにはできないから。
ここにいなきゃならんのだから。
他人の事など、気にしていられない。
やれることを、やりたいことを、やっていくさ。