生きるということ
後も、前も、どちらも見ていなくて、
今だけ見ている。
引きずられている過去はあるが、
立ち行かなくなるほど、
囚われている訳ではない。
未来は
やってくるかどうかすらわからないし、
だから、
不安も楽しみも、ほどほどにしかない。
なんとなく、
なんとなく過ごしていけるのだろうという、
不確かな確信がある。
欲望は常にあるが、
手の届くところのものしか欲しない。
人と比べたり、蹴落としてまで手に入れるものは、
まるで必要としていない。
神と呼ばれる何かにも、強いカリスマ性にも頼る気はないし、
目に見えない他の何かの所為にできるほど、
努力もしていない。
そして、ここが一番、良くて悪いところなんだと思うんだけど、
他人に合わせる気がまったくない(笑)
何をどう言われようが、
世間的シャカイ的にどうだろうが、
多少他人に迷惑がかかろうが、
そんなこと、どうでもいい。
もちろん、自分が信頼している人の言葉には、
耳を澄ますけれどね。
意外と自分、
ポジティブシンキングな人間のかな、と、
34年生きてきて、やっと気付く(笑)
・・・わがままなだけか・・・。