命の結晶を、粗末にしないでくれ。

harikona2009-06-14

寺子屋
東京も大阪も、
大変な騒ぎに
なっているようですが(苦笑)
席数少ないのに、
大阪、当たりました。
・・・友人も(笑)


来たねー、これ。
何かが、動いてる感じするー。
そりゃあねえ、
100sには、命がけですから。
我々(笑)


・・・ただの
観光にならずに済んだ(爆笑)



まず、通天閣太陽の塔は、行くでしょう。
な?友人たちよ?
あとは・・・食うでー(笑)


100sアルバム「世界のフラワーロード
発売まで、一か月を切りました。

世界のフラワーロード(DVD付)

世界のフラワーロード(DVD付)

どうしましょうねえ?(苦笑)


でも、いつもより、畏れは、ないよ。




親友もんもんと、クロニクルに対する見解が割れる。
お。
めずらし。
そして、当然だと思う。
このアルバム、意見が分かれるのが当たり前だと思うのだ。
あまりに、パーソナルすぎる。
志村が歌っていれば全部OKなんて、ナンセンスだ。
金を払って買う、作品として、どう評価すべきなのか。
・・・・あたしは、まだ迷っている。
それは、受け止め方を、持て余している感が、自分の中にまだわだかまっているからだ。
人一人の人生が、そこにあからさまに詰まっている。
さらけ出さない表現者は信用ならんが、
さらけ出した上で、
それを、作品の域にまでもっていける能力がある人間は、
ごく限られている。
こいつは、今だに、聞くのに気合いがいる。
ある意味、OZやフォーク的な意味合いが、このアルバムにはある。
だが、
それが、自分にとって、なにかしらの引っ掛かりがあるか、と言えば、
まだ、そこを見いだせていない感覚があるのだ。


ここまで言い放つことを、結果的に強いられた、表現者・志村の価値観と、
受け手たる、自分の価値観の、違いのすり合わせを、どうしたらよいものか。



まだだ。
まだ、向き合い方が、あたしには足りない。


志村正彦の底は、まだ、知れない。
何故?という問いの方が、先に来る。
これだけ、この人にひきつけられているものはなんなのか、
今だに、見極めることができない。
同調はできない、が、聞かずに、見ずには、いられない。


いや、
知れないことを、受け入れるべきなのだろう・・・・か・・・・・。


・・・・札幌ワンマンを体験すれば、何か見えるだろうか。



不安要素は、
本人の表現より、周囲の扱いに対しての方が、実は、大きい。
SMAやら、EMIやらの、
フジファブリックに対する、利権の絡んだ売り方が、あたしは好かん。
もっと、音を、音を大事に扱ってくれよ。
志村と、メンバーの心意気を、大事にしてやってくれ。
見た目とか、たたずまいが、多少見栄えすることを、武器にしないでくれ。
そんなもの、
先には残りはしない。
鳴っている、音だけが、すべてではないのか。
志村は、そんなに、あっけらかんとは、していることが、できない人だと、思うぞ。


ガワなんぞ、求めてはいない。
売れることと、受け入れられることは、決してイコールではない。


音楽を、言葉にすることは、とてもむずかしいことかもしれんが、
・・・・・鹿野と、話し、させてやってくれ。
鹿野なら、
ちゃんと、音に映されたココロを見て、評価をしてくれるから。
ただ褒めるような目しかもってないやつにばかり、記事を書かすな。
そんなバンドに、外側から、しないでくれ。
確かに、志村は、脆い。
だが、それを凌駕するほどに、受け入れられたいという気持ちと、
それに伴う、音楽的能力が、備わっていると、ファン心理ながらも、思うのだよ。
どうか、正当な、作品に対する、批評を。

Sugar!!【完全生産限定シングル】

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情報が多すぎるのだ。
しかもそれが、手軽に入り易いのも、考えものだ。
ちょっとした思いきりがあれば、直に、感じられるものなのに、
ネット上に飛び交う言葉を読んで、それを、鵜呑みにしてしまう人が、あまりに多い。
先入観は悪だ。
己で受け取り、感じたものを、素直に出せばいいだけではないのか。
それが、表現者に対する、礼儀ではないのか。
他者の評価に合わせる必要もないし、他者の評価と比較する必要も、まったくない。
作品と、それに対峙する自分こそがすべてであるはずなのに、
余計な枝葉がついたことまで、一緒くたにしてしまうことは、
正当な受け止め方とは、思えない。


受け止め、考え、見極めること。
それぐらいの覚悟は、鳴らされている音に対して、
受け手の心構えは必要だと思うが。


・・・・横着にも、ほどがある。





蔡くん。
野音
日が暮れてから、
ハカセさんが入った「LONG RIVER」聞きたい。
自然の作りだした、闇の中で、絶対聞きたい。

オリハルコン日和

オリハルコン日和



音を聞かずに、ライブを見ずに、うだうだ書いてるやつは、信用しねえ。
私生活がどうであれ、
パフォーマンスにどれだけ心血注いで生きているかは、
直に聞いて見て感じれば、自ずとわかるもんだ。


それ以上を求めるのは、
人として、自分が成り立てていないということだと思う。


ひと対ひと、だということ、
そこは、最低限の礼儀だと思うぜ?


だってさ、そんなに親しくない職場の人に、
「あの人と付き合ってんですか?」って、直に聞かねえだろう?


それと、おんなじじゃねえか?


面白がる根性も、まったくわからねえ。
だって、これが自分だったら、すげー嫌じゃねえ?
誰と付き合ってるかで、仕事のことまで口出しされんの、
働くことに多少なりとも誇り持ってる人間なら、イラっとくるじゃん。





無機物の、おもちゃじゃねえんだ。