大喜利猿「住」札幌

大喜利猿「住」
@札幌かでるホール
08.5.3


まあ、あのー、
感想とかどうとか、書く必要もないんですけど(苦笑)
だいたい内容、今となっては覚えてねえし(笑)


升野くんとケンタロさんが、
嬉々として「おもしろいことを思いついている」様を
見てるのが楽しい、というかね(笑)
他の会場がどうだったのかとか、
いつもの感じ、っていうのがわからないから、なんとも、って感じですが、
いつもの、構築されつくした、笑わざるを得ない状況ばかりを体感しているので、
こういう瞬発力勝負を、どう笑ったらいいのか、
現場では、若干、とまどってしまって。
だってねえ、
やっぱり二人とも、感性が全然違うんだもん。
そこくるかーーー!!とか、
主題とちがってるやん!!ってところが、面白くなっちゃって、
暴走したりとかしてて、
こういうケンタロさんの顔、あんまり見たことないから、興味深かったです。
お題が出た瞬間に、
ケンタロさんの脳内コンピューターが、稼動を開始するのがねえ、
見ててわかるのよね(笑)
ファンが「ふィィィ〜ん」って回ってる感じが(笑)


面白かったのは、
それぞれの世界の構築の仕方が、全然違ってるのがよくわかったこと。
升野くんは目の前に出されたものをどう遊ぶか、っていう、
その瞬間のゆがみを表現していたのに対して、
ケンタロさんは、お題に対して、思いついたことの
前後の状況が見える、というか、
一個の事柄から、瞬時にして物語を作り出してたのが、
ああ、ケンタロさんらしいなあって。


それにしても、なんかねえ、ユル〜いのに、後からクルっすね(笑)
その場では、ユル過ぎて、なんだかなーなんて思ってたのに、
終わってから友人と話していたら、
あれがどうだった、とか、いくらなんでもあれはどうか、とか、
結構一個一個、答えを覚えていて、それに驚いた。
お題の所為もあったのかもしれないけど、
なんとなく後ろ向きな感じとか、
ダークな答えが多かったっていうのもあるけど(苦笑)
・・・あのミッ○ーマ○スは・・・いただけない(笑)


「サイロ」って、都会の方はわからないんですかね?
牧場が身近にある人間としては、
知らないんだ〜?って感じですけど。
くわしくは「動物のお医者さん」参照(笑)

動物のお医者さん (12) (花とゆめCOMICS)

動物のお医者さん (12) (花とゆめCOMICS)


なにはともあれ、
いっぱい笑ったし、たのしかったです。
あの瞬間しか味わえない、なんとも言えない、ヌル〜い面白さが(笑)
ケンタロさんがからんでるのに、
なーーんにも残んないのが、またきもちいい(苦笑)

大喜利猿----小林賢太郎×升野英知

大喜利猿----小林賢太郎×升野英知


そのあと、だらだら感想を述べながら、
ススキノで友人と飲み。
二軒目に、行きたかったバーにいけて、すんげーうれしかったな。
思ったとおりの、居心地の良い、音楽に満ちた素敵な場所でした。
マスターがまた、いい感じの方でねえ・・・。
そこで久しぶりに飲んだラムが、とってもおいしくて。
帰ってきてから、家でも飲んでました(笑)
また行く機会があったら、
ゆっくりしたいところでございましたー。


そういや、
さんざ飲んでホテル戻ったら、
丁度NHKで「携帯大喜利」やってました(笑)
今日大喜利づくしやね(笑)